2009年12月6日 18時28分更新
高梁市川上町では、5日夜から青森県の「ねぶた」を真似て作った「絵ぶた」が点灯され、冬の夜を彩っています。
漫画による町おこしをしている高梁市川上町では、青森県の「ねぶた」を真似て漫画のキャラクターをかたどった「絵ぶた」を作り、毎年夏と冬に展示しています。
マンガ絵ぶた公園には12基の「絵ぶた」が展示され、点灯式で明かりがともされるとマンガやアニメのキャラクターなどが浮かび上がりました。
なかにはことしの干支の「うし」が来年の干支の「とら」にバトンを渡している絵ぶたもあります。公園の中央には高さ15メートルのクリスマスツリーも点灯され、5日夜はエレクトーンの演奏や子どもたちのダンスが披露され、訪れた人たちが絵ぶたとともに楽しんでいました。
高梁市川上町の「絵ぶた」は来年1月15日までの毎日午後5時半から午後10時半まで点灯されます。