2009年12月04日
あえて「どっちでもいいだろ派」の旗色を鮮明にする。
昔から、よくいる。
他人が口から泡を飛ばして議論しているときに、横から顔を突っ込んできて「そんなことどっちでもいいだろ」的な発言を、さも「意見」のようなしたり顔で口にする人物が---。
当然、私は、そのような人物が大嫌いで、ぶん殴って来たわけだが---。
今回は、あえて「殴られ役」を買って出ようかという気持ちになった。
つまり、「前回都知事選における日本共産党の浅野批判が適切であったかどうか」について。
他人が口から泡を飛ばして議論しているときに、横から顔を突っ込んできて「そんなことどっちでもいいだろ」的な発言を、さも「意見」のようなしたり顔で口にする人物が---。
当然、私は、そのような人物が大嫌いで、ぶん殴って来たわけだが---。
今回は、あえて「殴られ役」を買って出ようかという気持ちになった。
つまり、「前回都知事選における日本共産党の浅野批判が適切であったかどうか」について。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
私があえて「どっちでもいいだろ派」を選択する理由は明解であり、
石原が選挙に勝ち、その都政が継続したから
ということだ。
「結果論」を言おうとしているわけではない。
私の言わんとしていることは---。
ウィーナーテイクスオールの選挙において、負けるということは、どんな言い訳をしても「0点」
だということだ。
共産党が浅野氏に相乗りしたら、浅野氏は勝ったかも知れないということを言う人がいるかも知れないが、結果として浅野陣営は共産党を説得できなかったわけだから、民主党も浅野陣営も0点だ。
共産党に浅野氏を支持できない正当な理由があったと主張する人もいるかもしれないが、その主張が多数派を形成できなかったわけだから共産党も0点だ。
以上。
現在もなお、いろんなところでマニアックな議論がつづいているようだが、(そして、私は、そのほとんどを熟読していないことを公言する)、その議論はどちらが「よりよい0点」であり、どちらが「より悪い0点」か、口から泡を飛ばしているとしか私には見えない。
(えてして、日本共産党という政党は、負けた選挙に関して「状況を鑑みれば、勝利といっても過言ではない」というような主張をするのが、私にとっては、この政党に対する不信感の源になっている、ということは鮮明にしておく。ついでにいえば、このような言い訳にすぎない「党の公式見解」を繰り返す支持者が多いということも、共産党に対する不信感の源になっている、ということも公言しておく)
もちろん、
世界中のあらゆる事象のなかで「議論に値しない」ものなどは存在しない。ここには、日本にいながら、スペイン音楽の可能性について議論しているバカ(私)がいる。しかし、同時に---。
非友好的な議論に突入する価値がある議論と、ない議論があるんじゃないの
という問題提起もしておきたい。
最近、いくつかのブログ(や、そのコメント欄で)「人間扱いされなかった」という趣旨の文字列を見た(すべてのテキストに当たっていないので、本当に、そういう言動があったかどうかは、関知しない)、また、この問題に関連して、特定の個人を批判(一見した印象は、非難とか罵倒という表現が適切に感じたが)するためだけに新しいブログを立ち上げた人もいた。
「よりよい0点」か「より悪い0点」かという議論に、それだけの不快感を交換しつづける価値がある、とは、私にはとても思えない
リアルポリティクスとして考えてみるなら---。
政権交代が行われ、都議会においても民主党が多数を形成し、石原がレイムダックと化しているいま「前回都知事選における日本共産党の浅野批判が適切であったかどうか」などというのは
古代史に属するものだ。
もちろん、古代史もまた議論に値するテーマではある。しかし3年前の民主党と、3年前の共産党は、もうすでに過去の存在であり、ともに大きく変化を遂げようとしているなかで、この問題について、非友好的な議論を行うということは、邪馬台国と奴国のどちらが日本の正当な国家であるかということを必死で議論するぐらいなことではないかと思う。
いや、もちろん、邪馬台国と奴国のどちらが正当か、というのが議論に値したいというのではないが---。
それによって「相手をつぶす」目的の議論が行われ、ハッピーでないひとが増えていく・・・に値するテーマとはとても思えない。
「それ自体が目的」なのだとしたら、もはや何もいう気はないが---。
私があえて「どっちでもいいだろ派」を選択する理由は明解であり、
石原が選挙に勝ち、その都政が継続したから
ということだ。
「結果論」を言おうとしているわけではない。
私の言わんとしていることは---。
ウィーナーテイクスオールの選挙において、負けるということは、どんな言い訳をしても「0点」
だということだ。
共産党が浅野氏に相乗りしたら、浅野氏は勝ったかも知れないということを言う人がいるかも知れないが、結果として浅野陣営は共産党を説得できなかったわけだから、民主党も浅野陣営も0点だ。
共産党に浅野氏を支持できない正当な理由があったと主張する人もいるかもしれないが、その主張が多数派を形成できなかったわけだから共産党も0点だ。
以上。
現在もなお、いろんなところでマニアックな議論がつづいているようだが、(そして、私は、そのほとんどを熟読していないことを公言する)、その議論はどちらが「よりよい0点」であり、どちらが「より悪い0点」か、口から泡を飛ばしているとしか私には見えない。
(えてして、日本共産党という政党は、負けた選挙に関して「状況を鑑みれば、勝利といっても過言ではない」というような主張をするのが、私にとっては、この政党に対する不信感の源になっている、ということは鮮明にしておく。ついでにいえば、このような言い訳にすぎない「党の公式見解」を繰り返す支持者が多いということも、共産党に対する不信感の源になっている、ということも公言しておく)
もちろん、
世界中のあらゆる事象のなかで「議論に値しない」ものなどは存在しない。ここには、日本にいながら、スペイン音楽の可能性について議論しているバカ(私)がいる。しかし、同時に---。
非友好的な議論に突入する価値がある議論と、ない議論があるんじゃないの
という問題提起もしておきたい。
最近、いくつかのブログ(や、そのコメント欄で)「人間扱いされなかった」という趣旨の文字列を見た(すべてのテキストに当たっていないので、本当に、そういう言動があったかどうかは、関知しない)、また、この問題に関連して、特定の個人を批判(一見した印象は、非難とか罵倒という表現が適切に感じたが)するためだけに新しいブログを立ち上げた人もいた。
「よりよい0点」か「より悪い0点」かという議論に、それだけの不快感を交換しつづける価値がある、とは、私にはとても思えない
リアルポリティクスとして考えてみるなら---。
政権交代が行われ、都議会においても民主党が多数を形成し、石原がレイムダックと化しているいま「前回都知事選における日本共産党の浅野批判が適切であったかどうか」などというのは
古代史に属するものだ。
もちろん、古代史もまた議論に値するテーマではある。しかし3年前の民主党と、3年前の共産党は、もうすでに過去の存在であり、ともに大きく変化を遂げようとしているなかで、この問題について、非友好的な議論を行うということは、邪馬台国と奴国のどちらが日本の正当な国家であるかということを必死で議論するぐらいなことではないかと思う。
いや、もちろん、邪馬台国と奴国のどちらが正当か、というのが議論に値したいというのではないが---。
それによって「相手をつぶす」目的の議論が行われ、ハッピーでないひとが増えていく・・・に値するテーマとはとても思えない。
「それ自体が目的」なのだとしたら、もはや何もいう気はないが---。
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この記事へのコメント
1. Posted by さつき 2009年12月04日 23:55
jabberwockさん、こちらでは初めまして。
ちょっと、当事者として無視できないと思いましたので、要点のみ書いておきます。
1)過去の問題を、事実をねじ曲げて最初に持ち出したのはたんぽぽさんですから、jabberwockさんは、たんぽぽさんを、「古代史」に属する無意味な問題を(最初に)持ち出したと批判するということですか? もちろん逆ですね。なぜですか?
2)事の本質は、今も国保証の取り上げが続いているということにあります。そのことをどう考えるかという、<今>の問題につらなる、原点としての議論であった筈です。
3)事実と違うことを流布するなら、今なお続く問題への影響は無視できません。その影響が深刻だと考える者が反論するのは当然だと思います。「国保証の取り上げ」などたいした事はないとお考えなら、そう書けば良いでしょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/34660126.html
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/34669283.html
ちょっと、当事者として無視できないと思いましたので、要点のみ書いておきます。
1)過去の問題を、事実をねじ曲げて最初に持ち出したのはたんぽぽさんですから、jabberwockさんは、たんぽぽさんを、「古代史」に属する無意味な問題を(最初に)持ち出したと批判するということですか? もちろん逆ですね。なぜですか?
2)事の本質は、今も国保証の取り上げが続いているということにあります。そのことをどう考えるかという、<今>の問題につらなる、原点としての議論であった筈です。
3)事実と違うことを流布するなら、今なお続く問題への影響は無視できません。その影響が深刻だと考える者が反論するのは当然だと思います。「国保証の取り上げ」などたいした事はないとお考えなら、そう書けば良いでしょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/34660126.html
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/34669283.html
2. Posted by ja e w ck 2009年12月05日 01:29
さつきさま
もちろん、
私は、たんぽぽさんやアルバイシンの丘さんにも(さつきさんにたいしても、ですが)「どうなんだろうな?!」と、思っています。
そして、
私の主観においては「どうなんだろうな?!」と「批判」には、百億光年の距離がある・・・というのが、このエントリーの(一つ)の主旨である・・・ということが、たんぽぽさんにも、アルバイシンの丘さんにも、さつきさんにも伝えたいこと(の一つ)であります。
また、
私が共産党「にも」違和感を表明したことをもって、(私の知る限り)共産党とご自分を一体化する立場ではない、さつきさんから、このような「友好的とはとてもいえない」コメントがつくこと自体が、10日ほど前のエントリー、
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51595151.html
・・・において書いた「どーなんだろうな」ということを(私の主観においては)追認すべき事実となってしまいました。
(つづきます)
もちろん、
私は、たんぽぽさんやアルバイシンの丘さんにも(さつきさんにたいしても、ですが)「どうなんだろうな?!」と、思っています。
そして、
私の主観においては「どうなんだろうな?!」と「批判」には、百億光年の距離がある・・・というのが、このエントリーの(一つ)の主旨である・・・ということが、たんぽぽさんにも、アルバイシンの丘さんにも、さつきさんにも伝えたいこと(の一つ)であります。
また、
私が共産党「にも」違和感を表明したことをもって、(私の知る限り)共産党とご自分を一体化する立場ではない、さつきさんから、このような「友好的とはとてもいえない」コメントがつくこと自体が、10日ほど前のエントリー、
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51595151.html
・・・において書いた「どーなんだろうな」ということを(私の主観においては)追認すべき事実となってしまいました。
(つづきます)
3. Posted by ja e w ck 2009年12月05日 01:30
(つづきです)
ご質問の件に関していえば、
上 の エ ン ト リ ー に 書 い た 通 り
私はマニアックな議論に関してはまったくフォローしておらず「国保証」という言葉の意味もわかりません。そして、私は、このエントリーを、それらの議論をフォローしていない、と、明言した上で書いています。
もし、その論点が、私が上で述べた「よりよい0点」「より悪い0点」という観点を覆すものであるならば、ぜひご教示ください。
ついでながら、
「どうせ、ジャバはたんぽぽさん(ら)に味方するだろう」というバイアスは昨年来見飽きたものであり、じつにうんざりしています。そのような言葉が、さつきさんのような方から出ることに関しては、はっきりと不快感を示しておきます。
(別の人格である以上、意見がぶつかることもある。しかし、それをもって相手の人格を否定するような必要はなく、それはそれ、これはこれ、で、正常な関係を継続する、ということが、どうしてできないのでしょうか? じつに多くの人々が!!!!!!)
ご質問の件に関していえば、
上 の エ ン ト リ ー に 書 い た 通 り
私はマニアックな議論に関してはまったくフォローしておらず「国保証」という言葉の意味もわかりません。そして、私は、このエントリーを、それらの議論をフォローしていない、と、明言した上で書いています。
もし、その論点が、私が上で述べた「よりよい0点」「より悪い0点」という観点を覆すものであるならば、ぜひご教示ください。
ついでながら、
「どうせ、ジャバはたんぽぽさん(ら)に味方するだろう」というバイアスは昨年来見飽きたものであり、じつにうんざりしています。そのような言葉が、さつきさんのような方から出ることに関しては、はっきりと不快感を示しておきます。
(別の人格である以上、意見がぶつかることもある。しかし、それをもって相手の人格を否定するような必要はなく、それはそれ、これはこれ、で、正常な関係を継続する、ということが、どうしてできないのでしょうか? じつに多くの人々が!!!!!!)
4. Posted by さつき 2009年12月05日 13:41
ja e w ckさんによると、たんぽぽさんが最初に持ち出されたことは、「古代史に属する」ことであるらしい。だとしたら、彼女は「古代史の問題」を持ち出して、今現に生きている誰かを批判している訳です。
私は、それは事実をねじ曲げるものだと反批判しました。なぜかと言えば、それは、「古代史の問題」ではなく、今現在、国民健康保険証が取り上げられているという現実の問題にかかわると考えているからです。
そうした議論を、どっちもどっちと揶揄するなら、非のある側の落ち度を免罪し、結果的に非のある側に味方することになるでしょう。「どっちもどっち論」が不可避的に陥る落とし穴です。
当然、私は自分が正しいと思っている訳ですから、ja e w ckさんは「たんぽぽさん(ら)に味方」していると、私には映る訳です。逆に、たんぽぽさん(ら)にとってみれば、自らが正しいと思っていらっしゃるのですから、ja e w ckさんはさつきに味方していると映るかも知れません。いずれにしても、この問題に首を突っ込む姿勢としては、双方にとって不誠実な態度ということになるでしょう。
何より、私たちは、過去の選挙のありようをだけ軸に議論しているのではありません。ja e w ckさんがこの問題に誠実にコミットしようとお考えなら、双方の論点を理解し、事実をもとに問題を整理し、ご自身の見解を披露する事以外にないのです。
なお、「歴史」は、そこから現在に通ずる教訓を引き出し、未来へ受け渡すためにこそ、学び・議論する価値があるということは、ごくごく常識的な態度だと思います。「古代史」のことと違って、今も生き証人がいる時の出来事、そして、そのことが今も続いている問題である限り、私たちはその事を<今>の問題として問い続けなければならない。そこにこそ、歴史をねつ造する「歴史修正主義」との闘いの意義があるでしょう。
私は、それは事実をねじ曲げるものだと反批判しました。なぜかと言えば、それは、「古代史の問題」ではなく、今現在、国民健康保険証が取り上げられているという現実の問題にかかわると考えているからです。
そうした議論を、どっちもどっちと揶揄するなら、非のある側の落ち度を免罪し、結果的に非のある側に味方することになるでしょう。「どっちもどっち論」が不可避的に陥る落とし穴です。
当然、私は自分が正しいと思っている訳ですから、ja e w ckさんは「たんぽぽさん(ら)に味方」していると、私には映る訳です。逆に、たんぽぽさん(ら)にとってみれば、自らが正しいと思っていらっしゃるのですから、ja e w ckさんはさつきに味方していると映るかも知れません。いずれにしても、この問題に首を突っ込む姿勢としては、双方にとって不誠実な態度ということになるでしょう。
何より、私たちは、過去の選挙のありようをだけ軸に議論しているのではありません。ja e w ckさんがこの問題に誠実にコミットしようとお考えなら、双方の論点を理解し、事実をもとに問題を整理し、ご自身の見解を披露する事以外にないのです。
なお、「歴史」は、そこから現在に通ずる教訓を引き出し、未来へ受け渡すためにこそ、学び・議論する価値があるということは、ごくごく常識的な態度だと思います。「古代史」のことと違って、今も生き証人がいる時の出来事、そして、そのことが今も続いている問題である限り、私たちはその事を<今>の問題として問い続けなければならない。そこにこそ、歴史をねつ造する「歴史修正主義」との闘いの意義があるでしょう。
5. Posted by ja e w ck 2009年12月05日 15:19
「国民健康保険証の問題」が現在につながっている、ということであれば「その点については」議論する意味はあるのでしょう。失礼しました。
(「どうすれば、苦しむ人を減らすことができるか」という方向の議論になっていることを祈ります)
その上で----。
私が、エントリー中に書いた
--------------------
共産党が浅野氏に相乗りしたら、浅野氏は勝ったかも知れないということを言う人がいるかも知れないが、結果として浅野陣営は共産党を説得できなかったわけだから、民主党も浅野陣営も0点だ。
共産党に浅野氏を支持できない正当な理由があったと主張する人もいるかもしれないが、その主張が多数派を形成できなかったわけだから共産党も0点だ。
--------------------
現在もなお、いろんなところでマニアックな議論がつづいているようだが、(そして、私は、そのほとんどを熟読していないことを公言する)、その議論はどちらが「よりよい0点」であり、どちらが「より悪い0点」か、口から泡を飛ばしているとしか私には見えない。
--------------------
という「私の考え」について、さつきさんは、どのようにお考えですか?(つづきます)
(「どうすれば、苦しむ人を減らすことができるか」という方向の議論になっていることを祈ります)
その上で----。
私が、エントリー中に書いた
--------------------
共産党が浅野氏に相乗りしたら、浅野氏は勝ったかも知れないということを言う人がいるかも知れないが、結果として浅野陣営は共産党を説得できなかったわけだから、民主党も浅野陣営も0点だ。
共産党に浅野氏を支持できない正当な理由があったと主張する人もいるかもしれないが、その主張が多数派を形成できなかったわけだから共産党も0点だ。
--------------------
現在もなお、いろんなところでマニアックな議論がつづいているようだが、(そして、私は、そのほとんどを熟読していないことを公言する)、その議論はどちらが「よりよい0点」であり、どちらが「より悪い0点」か、口から泡を飛ばしているとしか私には見えない。
--------------------
という「私の考え」について、さつきさんは、どのようにお考えですか?(つづきます)
6. Posted by ja e w ck 2009年12月05日 15:21
(つづきです)
私は「何について議論をすることが、より生産的か」という「議論」があっても「いい」と、思います。
(考古学において「どこを掘ったらより貴重な遺跡が出やすいか」と推定する「議論」に近いものだと「私は」考えます。「何も考えずに、その辺を掘った」として「貴重な遺跡が出ない保証」はもちろん、ないですが、それは「生産的ではないだろう」ということです)
その意味において、私は「揶揄」したつもりはなく「議論についての」論を立てたと考えています。
それをはじめたのが、たんぽぽさんだとしたら「つまらない議論をはじめた」と思います。
しかし同時に、その議論に乗った人々も「つまらない議論に乗ってしまった」と思います。
(つまらない、というのは、もちろんinterestingではなく「非生産的」だということです。
ところで、私が、前コメントで示した「不快感」についてのコメントを何かいただくことはできませんか?
私は「何について議論をすることが、より生産的か」という「議論」があっても「いい」と、思います。
(考古学において「どこを掘ったらより貴重な遺跡が出やすいか」と推定する「議論」に近いものだと「私は」考えます。「何も考えずに、その辺を掘った」として「貴重な遺跡が出ない保証」はもちろん、ないですが、それは「生産的ではないだろう」ということです)
その意味において、私は「揶揄」したつもりはなく「議論についての」論を立てたと考えています。
それをはじめたのが、たんぽぽさんだとしたら「つまらない議論をはじめた」と思います。
しかし同時に、その議論に乗った人々も「つまらない議論に乗ってしまった」と思います。
(つまらない、というのは、もちろんinterestingではなく「非生産的」だということです。
ところで、私が、前コメントで示した「不快感」についてのコメントを何かいただくことはできませんか?
7. Posted by さつき 2009年12月05日 18:25
ja e w ck さん、お返事ありがとうございます。
全て前のコメントに書き尽くした筈ですが、理解されなかったようなので、再度書いておきます。
>「何も考えずに、その辺を掘った」・・・
>それをはじめたのが、たんぽぽさんだとしたら「つまらない議論をはじめた」と思います。
>しかし同時に、その議論に乗った人々も「つまらない議論に乗ってしまった」と思います。
まず、「それをはじめたのが、たんぽぽさんだとしたら」と書かれていますが、「だとしたら」とは、どういう意味でしょうか? それをはじめたのは、事実としてたんぽぽさんであることは、ja e w ck さんも了解されている筈です。 ja e w ck さんが、それを「つまらない議論」だと思われたのなら、「たんぽぽさんはつまらない議論をはじめた」とだけ書けば良かったのではありませんか? たとえそれが「つまらない議論」でも、事実をねじ曲げることによって不当に貶められた人が居るとすれば、つまらないと思いつつ反論するのは当然の権利で、両者を一緒くたにして「どっちもどっち」と揶揄することは不誠実です。
ましてや、たんぽぽさんは、「何も考えずに、その辺を掘った」のではありません。たんぽぽさんは、HPのサイトに共産党批判のページを掲げるくらいで、ブログでも、これまで一貫して共産党批判の論陣を張っています。彼女は、共産党を批判する口実を常日頃探し続けていて、たまたま東本氏の批判記事を見つけ、その真偽を確認することもなく飛びつき、引っ込みがつかなくなったのでしょう。(続く)
全て前のコメントに書き尽くした筈ですが、理解されなかったようなので、再度書いておきます。
>「何も考えずに、その辺を掘った」・・・
>それをはじめたのが、たんぽぽさんだとしたら「つまらない議論をはじめた」と思います。
>しかし同時に、その議論に乗った人々も「つまらない議論に乗ってしまった」と思います。
まず、「それをはじめたのが、たんぽぽさんだとしたら」と書かれていますが、「だとしたら」とは、どういう意味でしょうか? それをはじめたのは、事実としてたんぽぽさんであることは、ja e w ck さんも了解されている筈です。 ja e w ck さんが、それを「つまらない議論」だと思われたのなら、「たんぽぽさんはつまらない議論をはじめた」とだけ書けば良かったのではありませんか? たとえそれが「つまらない議論」でも、事実をねじ曲げることによって不当に貶められた人が居るとすれば、つまらないと思いつつ反論するのは当然の権利で、両者を一緒くたにして「どっちもどっち」と揶揄することは不誠実です。
ましてや、たんぽぽさんは、「何も考えずに、その辺を掘った」のではありません。たんぽぽさんは、HPのサイトに共産党批判のページを掲げるくらいで、ブログでも、これまで一貫して共産党批判の論陣を張っています。彼女は、共産党を批判する口実を常日頃探し続けていて、たまたま東本氏の批判記事を見つけ、その真偽を確認することもなく飛びつき、引っ込みがつかなくなったのでしょう。(続く)
8. Posted by さつき 2009年12月05日 18:27
今回以外にも彼女は、度々、事実をねじ曲げる記事をあげています。例えば、「日本共産党革命左派」と日本共産党が関係あるかのように書いて、日本共産党と「連合赤軍」との結びつきを示唆するようなことを書いていたので、私は訂正を求めました。かつさんのコメントもあって、結果的に彼女は記事の訂正に応じたのですが、誹謗中傷した相手である日本共産党に対する謝罪はありませんでした。極めて不誠実な態度と言えるでしょう。
今回のことで言えば、事実をねじ曲げたことについて有効な反論をなし得ないまま論点ずらしを続け、誹謗中傷した相手への謝罪から逃れようとしている訳ですから、まさに歴史修正主義者と同じです。
そして、ここが大事なポイントですが、たんぽぽさんが始めたのは決して「つまらない議論」などではありません。前のコメントで、「私たちは、過去の選挙のありようだけを軸に議論しているのではありません。」と書いた事の意味を汲み取って下さい。現に今、日本中で、保険料が払えない貧困層から国民健康保険証が取り上げられるという事態が続いています。なぜなら、我々国民の中で、それを由とする意見が多数派であるからです。そして、たんぽぽさん(ら)は、その多数派を代弁する主張をされています。私は、それは事実誤認に基づく間違った考えだと思うから、ブログエントリーを揚げました。このどこが「つまらない議論」でしょうか。
>どちらが「よりよい0点」・・・
>という「私の考え」について、さつきさんは、どのようにお考えですか?
これまで書いたことからお分かりと思いますが、この問題は、選挙のあり方論が議論の中心ではありません。発端となったたんぽぽさんのブログコメントに「選挙は勝ち馬投票ではない」という意味のことを書きましたが、以来、そのことには一切触れていません。しかし、せっかくですから、このことにお答えしておきます。(続く)
今回のことで言えば、事実をねじ曲げたことについて有効な反論をなし得ないまま論点ずらしを続け、誹謗中傷した相手への謝罪から逃れようとしている訳ですから、まさに歴史修正主義者と同じです。
そして、ここが大事なポイントですが、たんぽぽさんが始めたのは決して「つまらない議論」などではありません。前のコメントで、「私たちは、過去の選挙のありようだけを軸に議論しているのではありません。」と書いた事の意味を汲み取って下さい。現に今、日本中で、保険料が払えない貧困層から国民健康保険証が取り上げられるという事態が続いています。なぜなら、我々国民の中で、それを由とする意見が多数派であるからです。そして、たんぽぽさん(ら)は、その多数派を代弁する主張をされています。私は、それは事実誤認に基づく間違った考えだと思うから、ブログエントリーを揚げました。このどこが「つまらない議論」でしょうか。
>どちらが「よりよい0点」・・・
>という「私の考え」について、さつきさんは、どのようにお考えですか?
これまで書いたことからお分かりと思いますが、この問題は、選挙のあり方論が議論の中心ではありません。発端となったたんぽぽさんのブログコメントに「選挙は勝ち馬投票ではない」という意味のことを書きましたが、以来、そのことには一切触れていません。しかし、せっかくですから、このことにお答えしておきます。(続く)
9. Posted by さつき 2009年12月05日 18:29
より良き社会に変えていこうとする取り組みにとって、その手段は選挙だけではありません。もちろん、選挙で勝つことが、最大の手段となる場合が多いでしょう。しかし、他の有力な候補者の誰とも異なる少数の意見を持つ者にとって、選挙は、その意見への支持を広げ、将来の多数派へ至る良い機会と位置づけることも理にかなっていると思います。先の総選挙で「幸福実現党」が立ったのも、そうした考えに基づいているでしょう。供託金制度がありますから、対費用効果のことも考えねばなりませんが、それを単なる「負け戦」とだけ見るのは間違っていると思います。もちろん、特定の選挙戦が、ほんとうに将来の多数派へ至る良い機会となり得たかどうかは、個別に検討しなければなりませんが、それはまた別の問題です。
負けたから0点というのは言葉のあやに過ぎません。例え0点だったとしても、その選挙戦を振り返って議論し、総括し、反省の材料にすることは、歴史の教訓を得ることと同じです。先のコメントの最後に「「歴史」は、そこから現在に通ずる教訓を引き出し、未来へ受け渡すためにこそ、学び・議論する価値がある」と書いたのは、このことを意識したものでした。
>ところで、私が、前コメントで示した「不快感」についてのコメントを何かいただくことはできませんか?
私は、「どうせ、ジャバはたんぽぽさん(ら)に味方するだろう」などとは思っていません(正確に言うなら、思っていませんでした)。先のコメントに書いたように、「どっちもどっち論」は非のある側の落ち度を免罪し、結果的に非のある側に味方することになる。そのことはja e w ck さんなら先刻ご承知であった筈です。ところが、ja e w ck さんは、この、「どっちもどっち論」を展開されました。おどろくとともに不快に思ったのは私の方です。
負けたから0点というのは言葉のあやに過ぎません。例え0点だったとしても、その選挙戦を振り返って議論し、総括し、反省の材料にすることは、歴史の教訓を得ることと同じです。先のコメントの最後に「「歴史」は、そこから現在に通ずる教訓を引き出し、未来へ受け渡すためにこそ、学び・議論する価値がある」と書いたのは、このことを意識したものでした。
>ところで、私が、前コメントで示した「不快感」についてのコメントを何かいただくことはできませんか?
私は、「どうせ、ジャバはたんぽぽさん(ら)に味方するだろう」などとは思っていません(正確に言うなら、思っていませんでした)。先のコメントに書いたように、「どっちもどっち論」は非のある側の落ち度を免罪し、結果的に非のある側に味方することになる。そのことはja e w ck さんなら先刻ご承知であった筈です。ところが、ja e w ck さんは、この、「どっちもどっち論」を展開されました。おどろくとともに不快に思ったのは私の方です。
10. Posted by ja e w ck 2009年12月05日 18:55
訂正します↓
−−−−−−−−−−−−−−−
>たんぽぽさんは「つまらない議論をはじめた」と思います。
>しかし同時に、その議論に乗った人々も「つまらない議論に乗ってしまった」と思います。
−−−−−−−−−−−−−−−
それとともに、さつきさんが、下の1行を無視したことは、指摘しておきます↓
−−−−−−−−−−−−−−−
>(つまらない、というのは、もちろんinterestingではなく「非生産的」だということです。
−−−−−−−−−−−−−−−
(↓さつきさんのコメントより)
>そして、ここが大事なポイントですが、たんぽぽさんが始めたのは決して「つまらない議論」などではありません。<
それと同時に、さつきさんの立ち位置も、よく理解できました。
(↓さつきさんのコメントより)
>誹謗中傷した相手である日本共産党に対する謝罪はありませんでした。極めて不誠実な態度と言えるでしょう。<
私は「日本共産党」と議論する趣味はありませんので、この話は、ここまで、ということで。
(今後、コメントを削除することは、いたしませんが、返事は期待しないでいただきたい、ということです)
−−−−−−−−−−−−−−−
>たんぽぽさんは「つまらない議論をはじめた」と思います。
>しかし同時に、その議論に乗った人々も「つまらない議論に乗ってしまった」と思います。
−−−−−−−−−−−−−−−
それとともに、さつきさんが、下の1行を無視したことは、指摘しておきます↓
−−−−−−−−−−−−−−−
>(つまらない、というのは、もちろんinterestingではなく「非生産的」だということです。
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(↓さつきさんのコメントより)
>そして、ここが大事なポイントですが、たんぽぽさんが始めたのは決して「つまらない議論」などではありません。<
それと同時に、さつきさんの立ち位置も、よく理解できました。
(↓さつきさんのコメントより)
>誹謗中傷した相手である日本共産党に対する謝罪はありませんでした。極めて不誠実な態度と言えるでしょう。<
私は「日本共産党」と議論する趣味はありませんので、この話は、ここまで、ということで。
(今後、コメントを削除することは、いたしませんが、返事は期待しないでいただきたい、ということです)
11. Posted by ja e w ck 2009年12月06日 07:34
補足します。
「つまらない議論」同様「何も考えずに、その辺を掘った」という私の表現についても、さつき氏は「意図的誤読」を行っています。
(これに関しては、説明を求められたら、ご説明します。おもしろい話でもないですが・・・)
また、
・私が「揶揄」の意図はない、と、明言しているにもかかわらず(その点に関して反論もなく)「揶揄」という言葉を繰り返す。
・私が「議論の構造的な不毛さ(非生産的な点)についての論を立てた」という主張をしていることについても反論がないまま、「どっちもどっち論」と言いつづける。
・のっけから
>「jabberwockさんは、たんぽぽさんを、「古代史」に属する無意味な問題を(最初に)持ち出したと批判するということですか? もちろん逆ですね。なぜですか?」<
と突っかかってきながら
>「私は、「どうせ、ジャバはたんぽぽさん(ら)に味方するだろう」などとは思っていません(正確に言うなら、思っていませんでした)」<
としらばっくれる。
1回のコメントで、これだけの「不誠実」を重ねながら、相手の姿勢を「不誠実」となじりつづけるのは、正直すごいな、と思いました。
アルバイシンの丘さんと同様に、私もまた氏と会話する気持ちが完全消滅した理由です。
「つまらない議論」同様「何も考えずに、その辺を掘った」という私の表現についても、さつき氏は「意図的誤読」を行っています。
(これに関しては、説明を求められたら、ご説明します。おもしろい話でもないですが・・・)
また、
・私が「揶揄」の意図はない、と、明言しているにもかかわらず(その点に関して反論もなく)「揶揄」という言葉を繰り返す。
・私が「議論の構造的な不毛さ(非生産的な点)についての論を立てた」という主張をしていることについても反論がないまま、「どっちもどっち論」と言いつづける。
・のっけから
>「jabberwockさんは、たんぽぽさんを、「古代史」に属する無意味な問題を(最初に)持ち出したと批判するということですか? もちろん逆ですね。なぜですか?」<
と突っかかってきながら
>「私は、「どうせ、ジャバはたんぽぽさん(ら)に味方するだろう」などとは思っていません(正確に言うなら、思っていませんでした)」<
としらばっくれる。
1回のコメントで、これだけの「不誠実」を重ねながら、相手の姿勢を「不誠実」となじりつづけるのは、正直すごいな、と思いました。
アルバイシンの丘さんと同様に、私もまた氏と会話する気持ちが完全消滅した理由です。
12. Posted by さつき 2009年12月06日 13:58
ja e w ck さん、あなたの立論の本体部分についての議論は、あなた自身が次のように書かれたことで完了しています。
>「国民健康保険証の問題」が現在につながっている、ということであれば「その点については」議論する意味はあるのでしょう。失礼しました。
>(「どうすれば、苦しむ人を減らすことができるか」という方向の議論になっていることを祈ります)
少なくとも私の中心的な課題が、「その点」についての議論であることは、繰り返し書いていることです。
その上であなたは、再び「マニアックな議論」という言葉(揶揄する意図があると受け取られても仕方のない表現です)を用いて、「よりよい0点」論に固執されている。まず私は、このことで、「不誠実」を感じました。にもかかわらず、私は、<あなたの求めに応じて>、本来の関心事ではない選挙についての私の考えを述べました。それへのコメントはナシですか? それも不誠実ですね。
>「つまらない議論」同様「何も考えずに、その辺を掘った」という私の表現についても、さつき氏は「意図的誤読」を行っています。
揶揄の意図はないと当人が考えているとしても、相手にとっては揶揄と受け取られても仕方のない表現があるのと同様、本人が意図的と自覚していなくても、結果的に意図的と受け取られても仕方のない論法になっている場合もあるでしょうから、私が誤読したとして、それが意図的になされたたということが証明されるのなら、ぜひうかがいたい。(続く
>「国民健康保険証の問題」が現在につながっている、ということであれば「その点については」議論する意味はあるのでしょう。失礼しました。
>(「どうすれば、苦しむ人を減らすことができるか」という方向の議論になっていることを祈ります)
少なくとも私の中心的な課題が、「その点」についての議論であることは、繰り返し書いていることです。
その上であなたは、再び「マニアックな議論」という言葉(揶揄する意図があると受け取られても仕方のない表現です)を用いて、「よりよい0点」論に固執されている。まず私は、このことで、「不誠実」を感じました。にもかかわらず、私は、<あなたの求めに応じて>、本来の関心事ではない選挙についての私の考えを述べました。それへのコメントはナシですか? それも不誠実ですね。
>「つまらない議論」同様「何も考えずに、その辺を掘った」という私の表現についても、さつき氏は「意図的誤読」を行っています。
揶揄の意図はないと当人が考えているとしても、相手にとっては揶揄と受け取られても仕方のない表現があるのと同様、本人が意図的と自覚していなくても、結果的に意図的と受け取られても仕方のない論法になっている場合もあるでしょうから、私が誤読したとして、それが意図的になされたたということが証明されるのなら、ぜひうかがいたい。(続く
13. Posted by さつき 2009年12月06日 13:59
>・のっけから
>>「jabberwockさんは、たんぽぽさんを、「古代史」に属する無意味な問題を(最初に)持ち出したと批判するということですか? もちろん逆ですね。なぜですか?」<
>と突っかかってきながら
>>「私は、「どうせ、ジャバはたんぽぽさん(ら)に味方するだろう」などとは思っていません(正確に言うなら、思っていませんでした)」<
>としらばっくれる。
私が、「私は、「どうせ、ジャバはたんぽぽさん(ら)に味方するだろう」などとは思っていません(正確に言うなら、思っていませんでした)」と書いたのは、当のエントリー本文を読むまでは、思って<いなかった>、という意味ですよ。エントリー本文を読み、これは「どっちもどっち論」だと思ったから、コメントののっけから書くに決まっています。あなたが最後に次のように訂正された文章を読んでも、これは「どっちもどっち論」に思えます。
>たんぽぽさんは「つまらない議論をはじめた」と思います。
>しかし同時に、その議論に乗った人々も「つまらない議論に乗ってしまった」と思います。
ja e w ck さん、私は、どのような議論であっても、1)互いに議論の本質を見失わず、2)相手の論旨によく耳を傾け、3)事実に対して謙虚であれば、必ずや何か有益なものが生まれる(生産的であり得る)と考えています。お互い人として誠実に対応するなら、たとえ時間がかかっても、その3要素を満足することはそれほど困難なことではありません。議論が<生産的なものになる>かどうかは、ひとえに、互いに誠実に対応するかどうかにかかっているのです。私は、多少の皮肉や激しい言葉使いは、あまり気になりませんので、私に間違いがあればどうか<具体的に>指摘していただきたい。(続く)
>>「jabberwockさんは、たんぽぽさんを、「古代史」に属する無意味な問題を(最初に)持ち出したと批判するということですか? もちろん逆ですね。なぜですか?」<
>と突っかかってきながら
>>「私は、「どうせ、ジャバはたんぽぽさん(ら)に味方するだろう」などとは思っていません(正確に言うなら、思っていませんでした)」<
>としらばっくれる。
私が、「私は、「どうせ、ジャバはたんぽぽさん(ら)に味方するだろう」などとは思っていません(正確に言うなら、思っていませんでした)」と書いたのは、当のエントリー本文を読むまでは、思って<いなかった>、という意味ですよ。エントリー本文を読み、これは「どっちもどっち論」だと思ったから、コメントののっけから書くに決まっています。あなたが最後に次のように訂正された文章を読んでも、これは「どっちもどっち論」に思えます。
>たんぽぽさんは「つまらない議論をはじめた」と思います。
>しかし同時に、その議論に乗った人々も「つまらない議論に乗ってしまった」と思います。
ja e w ck さん、私は、どのような議論であっても、1)互いに議論の本質を見失わず、2)相手の論旨によく耳を傾け、3)事実に対して謙虚であれば、必ずや何か有益なものが生まれる(生産的であり得る)と考えています。お互い人として誠実に対応するなら、たとえ時間がかかっても、その3要素を満足することはそれほど困難なことではありません。議論が<生産的なものになる>かどうかは、ひとえに、互いに誠実に対応するかどうかにかかっているのです。私は、多少の皮肉や激しい言葉使いは、あまり気になりませんので、私に間違いがあればどうか<具体的に>指摘していただきたい。(続く)
14. Posted by さつき 2009年12月06日 14:00
>最近、いくつかのブログ(や、そのコメント欄で)「人間扱いされなかった」という趣旨の文字列を見た・・・
私のブログのコメント欄でも「どうもひとつの問題で共産党の主張と同じことを言うだけで人間扱いされないような、そんな国になってきているようですね。」と書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/34660126.html
それは、たんぽぽさんのところのコメント欄で共産党批判に反論しただけで、アルバイシンの丘さんが、いきなり次のように応じられて、
>さつきさんへ
>あなたはパピヨンの信頼を失いましたのでお相手するつもりは無かったのですが,見過ごせない点があってひと言申し上げます。
私の主張に間違いがあれば、それを指摘するだけで良かった筈なのに、私は心底驚きました。
次に、アルバイシンの丘さんのブログコメント欄で質問をしたら、それに答えることなく、次のように応じられました。
>何と言ったらいいでしょう。あなたのネット上の人格をかけてご自分のブログで論陣を張ってください。それ以上,私から何も言うことはありませんよ。
質問に対しての返答がこれですから、私は大変なショックを受けました。
そこへもってきて、この度は、ja e w ck さんから、最後通牒とも受け取れる、次の言葉を浴びせられました。
>私は「日本共産党」と議論する趣味はありませんので、この話は、ここまで、ということで。
おそらく、当の共産党から謝罪が求められてもいないのに、共産党員でもない私が謝罪すべきなどと差し出がましく書いたことから、このような反応になったのだろうと想像します。その点では、私の勇み足であったと自分自身に苦笑せざるを得ません。単に、誠実な議論を求める趣旨からのことだったのですが、「容共」な者とは、それも無理ということですか?
私のブログのコメント欄でも「どうもひとつの問題で共産党の主張と同じことを言うだけで人間扱いされないような、そんな国になってきているようですね。」と書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/34660126.html
それは、たんぽぽさんのところのコメント欄で共産党批判に反論しただけで、アルバイシンの丘さんが、いきなり次のように応じられて、
>さつきさんへ
>あなたはパピヨンの信頼を失いましたのでお相手するつもりは無かったのですが,見過ごせない点があってひと言申し上げます。
私の主張に間違いがあれば、それを指摘するだけで良かった筈なのに、私は心底驚きました。
次に、アルバイシンの丘さんのブログコメント欄で質問をしたら、それに答えることなく、次のように応じられました。
>何と言ったらいいでしょう。あなたのネット上の人格をかけてご自分のブログで論陣を張ってください。それ以上,私から何も言うことはありませんよ。
質問に対しての返答がこれですから、私は大変なショックを受けました。
そこへもってきて、この度は、ja e w ck さんから、最後通牒とも受け取れる、次の言葉を浴びせられました。
>私は「日本共産党」と議論する趣味はありませんので、この話は、ここまで、ということで。
おそらく、当の共産党から謝罪が求められてもいないのに、共産党員でもない私が謝罪すべきなどと差し出がましく書いたことから、このような反応になったのだろうと想像します。その点では、私の勇み足であったと自分自身に苦笑せざるを得ません。単に、誠実な議論を求める趣旨からのことだったのですが、「容共」な者とは、それも無理ということですか?
15. Posted by ja e w ck 2009年12月06日 14:54
さつき氏が、いかに良心的なブロガーを装ったとしても、その正体は、すでに見え見えだということです。
「つまらない議論」
「何も考えずに、その辺を掘った」
・・・という私の言葉を(かっこによって、意味を説明してあるにもかかわらず)まったく別の意味に読み、それを基にして、複数の人物を論難した。
>たんぽぽさんが始めたのは決して「つまらない議論」などではありません。<
・・・ということが「ここがポイント」であるならば
「たんぽぽさんがはじめたのは、『生産的な議論』だった」
・・・と、なることが理解できないほど、言語理解力に欠けた人ではないはずですよね。
そしてこれらは、文脈のなかで、「ja e w ckという男は、いい加減で間抜けだ」という印象を形成する核になっている。
なんという、悪質で、そして、稚拙な詭弁でしょうか? 30数時間前まで、尊敬していた人物に、こんなことをされるとはとても想像できませんでした。
私が、さつき氏と会話する気持ちをなくしたのは、彼が「共産党支持」だからではありません。
相手を凹ますためなら、手段を選ばず、詭弁の限りを尽くす卑劣な人物だからです。
「つまらない議論」
「何も考えずに、その辺を掘った」
・・・という私の言葉を(かっこによって、意味を説明してあるにもかかわらず)まったく別の意味に読み、それを基にして、複数の人物を論難した。
>たんぽぽさんが始めたのは決して「つまらない議論」などではありません。<
・・・ということが「ここがポイント」であるならば
「たんぽぽさんがはじめたのは、『生産的な議論』だった」
・・・と、なることが理解できないほど、言語理解力に欠けた人ではないはずですよね。
そしてこれらは、文脈のなかで、「ja e w ckという男は、いい加減で間抜けだ」という印象を形成する核になっている。
なんという、悪質で、そして、稚拙な詭弁でしょうか? 30数時間前まで、尊敬していた人物に、こんなことをされるとはとても想像できませんでした。
私が、さつき氏と会話する気持ちをなくしたのは、彼が「共産党支持」だからではありません。
相手を凹ますためなら、手段を選ばず、詭弁の限りを尽くす卑劣な人物だからです。
16. Posted by さつき 2009年12月06日 16:48
>>たんぽぽさんが始めたのは決して「つまらない議論」などではありません。<
>ということが「ここがポイント」であるならば
>「たんぽぽさんがはじめたのは、『生産的な議論』だった」
>と、なることが理解できないほど、言語理解力に欠けた人ではないはずですよね。
ja e w ck さん、私の12月05日 18:25のコメントの次の文章を、もう一度良く読み返していただきたい。
>ja e w ck さんが、それを「つまらない議論」だと思われたのなら、「たんぽぽさんはつまらない議論をはじめた」とだけ書けば良かったのではありませんか?
「ja e w ck さんが、それを「つまらない議論」だと思われたのなら」、「たんぽぽさんはつまらない議論をはじめた」とだけ書けば良かったし、そうでないなら、あなたの論理では、「たんぽぽさんは生産的な議論をはじめた」書けば良かった。そういう意味です。
しかし私の論理は違います。
>たんぽぽさんが始めたのは決して『つまらない議論』などではありません。
と書いたことから、では、「たんぽぽさんがはじめたのは、『生産的な議論』だった」ということにならない理由を12月06日 13:59のコメントの最後に書いています。
私なりには、
「たんぽぽさんは生産的なものになり得る(可能性のある)議論をはじめた」
となります。だからこそ、私は自ブログにエントリをあげました。しかし、その「可能性」の芽は、アルバイシンの丘さんの不可解な対応から、無惨にも摘み取られてしまいました。(続く)
>ということが「ここがポイント」であるならば
>「たんぽぽさんがはじめたのは、『生産的な議論』だった」
>と、なることが理解できないほど、言語理解力に欠けた人ではないはずですよね。
ja e w ck さん、私の12月05日 18:25のコメントの次の文章を、もう一度良く読み返していただきたい。
>ja e w ck さんが、それを「つまらない議論」だと思われたのなら、「たんぽぽさんはつまらない議論をはじめた」とだけ書けば良かったのではありませんか?
「ja e w ck さんが、それを「つまらない議論」だと思われたのなら」、「たんぽぽさんはつまらない議論をはじめた」とだけ書けば良かったし、そうでないなら、あなたの論理では、「たんぽぽさんは生産的な議論をはじめた」書けば良かった。そういう意味です。
しかし私の論理は違います。
>たんぽぽさんが始めたのは決して『つまらない議論』などではありません。
と書いたことから、では、「たんぽぽさんがはじめたのは、『生産的な議論』だった」ということにならない理由を12月06日 13:59のコメントの最後に書いています。
私なりには、
「たんぽぽさんは生産的なものになり得る(可能性のある)議論をはじめた」
となります。だからこそ、私は自ブログにエントリをあげました。しかし、その「可能性」の芽は、アルバイシンの丘さんの不可解な対応から、無惨にも摘み取られてしまいました。(続く)
17. Posted by さつき 2009年12月06日 16:50
ところで、ja e w ck さんは、12月05日 18:55のコメントで、以下のように訂正されました。
−−−−−−−−−−−−−−−
>たんぽぽさんは「つまらない議論をはじめた」と思います。
>しかし同時に、その議論に乗った人々も「つまらない議論に乗ってしまった」と思います。
−−−−−−−−−−−−−−−
これはつまり、ja e w ck さんの最終的な評価として、「たんぽぽさんは非生産的な議論を始め、それに乗った人々がいた、ということになる」、と理解しましたが、いかがでしょう。
何度も書きますが、私は、過去の選挙のあり方論のようなものが議論のテーマだと思ったことは一度もありません。たんぽぽさんも、その点には一切興味がないという意味のコメントをされていたと思います。だから、ja e w ck さんが言及されている「議論」というのは、私とたんぽぽさん・アルバイシンの丘さんとの間でかわされた議論とは別物だったのかと、今にして思う訳です。違いますか?
そのことが、私たちの間でのすれ違いの元であるような気がしました。
>私が、さつき氏と会話する気持ちをなくしたのは、彼が「共産党支持」だからではありません。
だったら、次のようには書いてほしくなかったですね。
>私は「日本共産党」と議論する趣味はありませんので、この話は、ここまで、ということで。
−−−−−−−−−−−−−−−
>たんぽぽさんは「つまらない議論をはじめた」と思います。
>しかし同時に、その議論に乗った人々も「つまらない議論に乗ってしまった」と思います。
−−−−−−−−−−−−−−−
これはつまり、ja e w ck さんの最終的な評価として、「たんぽぽさんは非生産的な議論を始め、それに乗った人々がいた、ということになる」、と理解しましたが、いかがでしょう。
何度も書きますが、私は、過去の選挙のあり方論のようなものが議論のテーマだと思ったことは一度もありません。たんぽぽさんも、その点には一切興味がないという意味のコメントをされていたと思います。だから、ja e w ck さんが言及されている「議論」というのは、私とたんぽぽさん・アルバイシンの丘さんとの間でかわされた議論とは別物だったのかと、今にして思う訳です。違いますか?
そのことが、私たちの間でのすれ違いの元であるような気がしました。
>私が、さつき氏と会話する気持ちをなくしたのは、彼が「共産党支持」だからではありません。
だったら、次のようには書いてほしくなかったですね。
>私は「日本共産党」と議論する趣味はありませんので、この話は、ここまで、ということで。
18. Posted by ja e w ck 2009年12月06日 17:27
さつきさん
「悪質で稚拙な詭弁だけ」を書き並べたコメントの数々、本当に恥ずかしくないですか?
私があなたを卑劣と断ずる理由(の一つ)は、
−−−−−−−−−−−−−−−
(つまらない、というのは、もちろんinterestingではなく「非生産的」だということです。
−−−−−−−−−−−−−−−
という一行を無視したからだ、ということ、まさかわかってないわけではないですよね。
そして、
「日本共産党」と
「日本共産党員」の
区別がわからない、あなたではないですよね。
前言撤回。
コメントは承認制にし、今後、あなたのコメントは承認しません。ご自分のブログでどうぞ。
「悪質で稚拙な詭弁だけ」を書き並べたコメントの数々、本当に恥ずかしくないですか?
私があなたを卑劣と断ずる理由(の一つ)は、
−−−−−−−−−−−−−−−
(つまらない、というのは、もちろんinterestingではなく「非生産的」だということです。
−−−−−−−−−−−−−−−
という一行を無視したからだ、ということ、まさかわかってないわけではないですよね。
そして、
「日本共産党」と
「日本共産党員」の
区別がわからない、あなたではないですよね。
前言撤回。
コメントは承認制にし、今後、あなたのコメントは承認しません。ご自分のブログでどうぞ。