2009年12月1日、仏紙レゼコーは、中国人民解放軍海軍の大規模な増強を報じた。戦略原潜の建造などが急ピッチで進んでおり、近い将来、ロシアを抜いて米国に次ぐ世界第2位の実力を得ると専門家は分析している。写真は中国人民解放軍海軍の揚陸訓練。
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増強続く中国海軍の戦力、近くロシア超し世界No.2へ=「尖閣」に備え大型揚陸艦も建造―仏紙
2009年12月1日、仏紙レゼコーは、中国人民解放軍海軍の大規模な増強を報じた。戦略原潜の建造などが急ピッチで進んでおり、近い将来、ロシアを抜いて米国に次ぐ世界第2位の実力を得ると専門家は分析している。4日、環球網が伝えた。
レゼコーは中国が15世紀、「鄭和の大航海」当時の栄光を取り戻そうとしていると指摘した。貧弱だった海軍力はここ30年間で大幅に強化され、今や戦略原潜などあらゆる艦艇を建造する能力を保有した。ある専門家は近い将来、ロシアを抜いて世界第2位の海軍力を保有すると指摘している。
また中国は1995年から2007年にかけ、40隻もの大型揚陸艦を建造した。台湾だけではなく、尖閣諸島やスプラトリー諸島など日本やベトナムとの領土紛争を視野に入れたものだという。(翻訳・編集/KT)
レゼコーは中国が15世紀、「鄭和の大航海」当時の栄光を取り戻そうとしていると指摘した。貧弱だった海軍力はここ30年間で大幅に強化され、今や戦略原潜などあらゆる艦艇を建造する能力を保有した。ある専門家は近い将来、ロシアを抜いて世界第2位の海軍力を保有すると指摘している。
また中国は1995年から2007年にかけ、40隻もの大型揚陸艦を建造した。台湾だけではなく、尖閣諸島やスプラトリー諸島など日本やベトナムとの領土紛争を視野に入れたものだという。(翻訳・編集/KT)
2009-12-06 16:28:00 配信
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