18歳未満の性的画像(児童ポルノ)の規制強化などを求めるECPAT(エクパット)/ストップ子ども買春の会(事務局・東京都)は26日、来日中の国際NGO「国際ECPAT」のカルメン・マドリナン事務局長を招き、衆院第1議員会館で集会を開いた。
児童ポルノをめぐっては、画像を個人で見るためだけに所有する「単純所持」の処罰化をめぐり児童買春・児童ポルノ禁止法の改正論議が続いており、集会には与野党の国会議員も参加した。マドリナン事務局長は既に単純所持を禁じた国々を例に「(法改正時には)必ず『表現の自由が侵される』といった懸念の声が上がるが、芸術的な画像としっかり区別することで、問題は回避できる」と述べた。
毎日新聞 2009年11月26日 22時49分
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