平成21年4月30日
午11時26分
私の父が、70歳の人生の幕を閉じました・・・
平成21年4月29日
午前10時50分
私と母が、肺炎で入院中の父を見舞う為に病院に到着し、院内は禁煙のため駐車場でタバコを吸って、二人で2階の病室に向かいました。
エレベーターを降り、目の前にあるナースステーションに母が挨拶をする為に声を掛けましたが、誰も居ない状態でしたので、仕方なく病室に向かいました。
父の病室の2部屋手前で、2人の看護士が喋っており、会釈しても気付かない状態でした。
父の病室の扉は開いており、2人で入った瞬間に異変に気付き
異様に、顔や体が真っ白で、胸が動いていないのに即気付きました。
私は、脈を確認して母が呼吸を同時に確認しました。
その時には既に、父は「心肺停止」になっており、死亡と言える状態でした。
廊下に飛び出し、「心肺停止してる!」と大声で怒鳴りました!
廊下に居た看護士は、一瞬「えっ?」っという顔をして、病室に駆け込んで着ました。
2人の看護士は慌て出し、1人は医師を呼びに走り、1人は気管にバキュームチューブを父の口から入れて「痰」を吸引しましたが、自発呼吸も回復せず、当然心拍も回復しませんでした。
看護士に呼ばれた医師が、病室に入りバイタルを確認して、蘇生マッサージをしましたが、心拍は再開せずでした。
看護士が、「蘇生処置をするので、出て下さい」と言うので母と部屋を出ました。
私は、看護事故と認識したので、受付に病院の責任者を事故だから呼んでと言いましたが、受付の男性職員に拒否され、再三の要求にも拒否をして着ました。
挙句の果て、休診日だから連絡不可能と「嘘」を言う始末でした!
父の状態が気になり、2階の病室に戻り母に進展あったかを聞いていた時に、受付の職員が2階に様子を見に来たので、連絡できたのかを聞いたら「治療の様子を見に来た」と医療スタッフでもない人間が言うので、とうとうブチ切れてしまいむなぐらを掴んで「われ!なめてるんか!」と怒鳴ると、「警察を呼びますよ!」と言うので「呼んでくれ!看護事故やから、呼んでくれ!」と言うと職員は逃げ出しました。
このままだと、本当に誰かを生贄にしそうだったので、知り合いの捜査員に電話して
看護事故で父親が心肺停止になっていると話ました。
捜査員は、「業務上過失致死又は、致傷になるから、至急捜査員を病院に向かわせるから、病院には言わないように!」と指示されて、捜査員の到着を待つことになりました。
母には、捜査員が来る事を言って、1台携帯を渡して玄関に向かいました。
暫らくして、捜査員が覆面パトで8人到着し、6人が即病院に入りました。
捜査員は、最初からの状況を教えて欲しいと言うので、時系列を説明したらその場で検察官に「医療事故を認知」と報告して、指示を仰いでいました。
捜査員は、私と母に
「お父さんの、今の状態を撮影して証拠として残したいので、宜しいですか?」
と任意撮影の許可を求めてきたので、
「かまいません!証拠として、残して下さい!」
と、承諾しました。
病院は、事故と発見が家族であること、警察がいきなり導入された事でパニックになっていて、蜂の巣を突付いた騒ぎになっていました。
そこでも、病院はミスをしており、父の体にメスを使うことの承諾を得ていませんでした。
捜査員は、病院側にカルテと附随資料の提出を求め、改ざんされる前にカルテを押収する事に成功しました。
夕方になっても、看護士の事情聴取は続き、母も退院して間なしなので長椅子に横になっていました。
その中で判った事は、心電図モニターのエマージェンシーコールのボリュームが、最低音量になっていた事、長時間ナースステーションを無人にしていた事が判明しました。
医療事故と言うより、人災と言う方が正解かも知れません。
病院は、過失を認めようとはしません。
呼吸停止時間、心停止時間が特定できたのは病院の心電図モニターに記録されており、呼吸停止の時点でエマージェンシーコールが鳴っているはずが、ナースステーションの外に居たら聞こえない状態で長時間の無人が事故の原因であると思います。
当日は、母の体調も悪くなり、夜に一旦帰宅する事にしました。
捜査員も、事情聴取も終わり警察署に帰るとき、私の連絡が早かったので重要なカルテ等が改ざん前に押収できたのが、かなり病院にはダメージを与えると言っていました。
午11時26分
私の父が、70歳の人生の幕を閉じました・・・
平成21年4月29日
午前10時50分
私と母が、肺炎で入院中の父を見舞う為に病院に到着し、院内は禁煙のため駐車場でタバコを吸って、二人で2階の病室に向かいました。
エレベーターを降り、目の前にあるナースステーションに母が挨拶をする為に声を掛けましたが、誰も居ない状態でしたので、仕方なく病室に向かいました。
父の病室の2部屋手前で、2人の看護士が喋っており、会釈しても気付かない状態でした。
父の病室の扉は開いており、2人で入った瞬間に異変に気付き
異様に、顔や体が真っ白で、胸が動いていないのに即気付きました。
私は、脈を確認して母が呼吸を同時に確認しました。
その時には既に、父は「心肺停止」になっており、死亡と言える状態でした。
廊下に飛び出し、「心肺停止してる!」と大声で怒鳴りました!
廊下に居た看護士は、一瞬「えっ?」っという顔をして、病室に駆け込んで着ました。
2人の看護士は慌て出し、1人は医師を呼びに走り、1人は気管にバキュームチューブを父の口から入れて「痰」を吸引しましたが、自発呼吸も回復せず、当然心拍も回復しませんでした。
看護士に呼ばれた医師が、病室に入りバイタルを確認して、蘇生マッサージをしましたが、心拍は再開せずでした。
看護士が、「蘇生処置をするので、出て下さい」と言うので母と部屋を出ました。
私は、看護事故と認識したので、受付に病院の責任者を事故だから呼んでと言いましたが、受付の男性職員に拒否され、再三の要求にも拒否をして着ました。
挙句の果て、休診日だから連絡不可能と「嘘」を言う始末でした!
父の状態が気になり、2階の病室に戻り母に進展あったかを聞いていた時に、受付の職員が2階に様子を見に来たので、連絡できたのかを聞いたら「治療の様子を見に来た」と医療スタッフでもない人間が言うので、とうとうブチ切れてしまいむなぐらを掴んで「われ!なめてるんか!」と怒鳴ると、「警察を呼びますよ!」と言うので「呼んでくれ!看護事故やから、呼んでくれ!」と言うと職員は逃げ出しました。
このままだと、本当に誰かを生贄にしそうだったので、知り合いの捜査員に電話して
看護事故で父親が心肺停止になっていると話ました。
捜査員は、「業務上過失致死又は、致傷になるから、至急捜査員を病院に向かわせるから、病院には言わないように!」と指示されて、捜査員の到着を待つことになりました。
母には、捜査員が来る事を言って、1台携帯を渡して玄関に向かいました。
暫らくして、捜査員が覆面パトで8人到着し、6人が即病院に入りました。
捜査員は、最初からの状況を教えて欲しいと言うので、時系列を説明したらその場で検察官に「医療事故を認知」と報告して、指示を仰いでいました。
捜査員は、私と母に
「お父さんの、今の状態を撮影して証拠として残したいので、宜しいですか?」
と任意撮影の許可を求めてきたので、
「かまいません!証拠として、残して下さい!」
と、承諾しました。
病院は、事故と発見が家族であること、警察がいきなり導入された事でパニックになっていて、蜂の巣を突付いた騒ぎになっていました。
そこでも、病院はミスをしており、父の体にメスを使うことの承諾を得ていませんでした。
捜査員は、病院側にカルテと附随資料の提出を求め、改ざんされる前にカルテを押収する事に成功しました。
夕方になっても、看護士の事情聴取は続き、母も退院して間なしなので長椅子に横になっていました。
その中で判った事は、心電図モニターのエマージェンシーコールのボリュームが、最低音量になっていた事、長時間ナースステーションを無人にしていた事が判明しました。
医療事故と言うより、人災と言う方が正解かも知れません。
病院は、過失を認めようとはしません。
呼吸停止時間、心停止時間が特定できたのは病院の心電図モニターに記録されており、呼吸停止の時点でエマージェンシーコールが鳴っているはずが、ナースステーションの外に居たら聞こえない状態で長時間の無人が事故の原因であると思います。
当日は、母の体調も悪くなり、夜に一旦帰宅する事にしました。
捜査員も、事情聴取も終わり警察署に帰るとき、私の連絡が早かったので重要なカルテ等が改ざん前に押収できたのが、かなり病院にはダメージを与えると言っていました。