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2009年12月5日(土) 17:40 |
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中央卸売市場で万年青と松の競り市
正月用の縁起物の木「万年青」と「松」の競り市が、岡山市中央卸売市場で開かれました。
岡山県内の小売・中卸業者、約180人が参加しました。 「おもと」は主に徳島や兵庫で生産されたもので、万年青と書くことから、正月の縁起物として生け花などに使われます。 また松は、地元岡山県内と茨城などで生産されたものです。 長引く不況の影響で、こうした正月の縁起物も今年は値段の安いものがよく売れる傾向にあるということです。 競り落とされた万年青と松は、今月中旬頃、小売店の店頭に並び、正月を彩ります。
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