2007-03-04 20:00:00

Raspoutin Japonais

テーマ:その他雑感

 2年半前くらいにこのアドレスで書いた記事を削除しました。関係者の代理人という弁護士の方から「名誉毀損だ」という平成二十一年十月七日付内容証明が議員会館に送られてきました。


 この場に書かれていたエントリーは衆議院選挙候補者になる前に書いたもので、書いた事実を放念していました。このブログで誰かと戦っているわけではなく、たしかに内容証明が送付されてきた時点においては国会議員の名の下で存在するブログになっていたわけであり、特定の私人の評価に過度に踏み込むものは適切ではないと判断しました。


 上記を踏まえ、削除しておきます。なお、内容証明の中で「謝罪を求める」と書いてありましたので、上記の認識の下、お詫び・訂正をいたします。

コメント

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1 ■にんともかんとも

やはり日本は、「外圧」がないと変われない体質なのかいな?よく、明治維新・太平洋戦争後そして現在と変革のタームではこぞってこのキーワードが出てくるけど、結局、「外圧」が主たる要因なのよね。
内たる変革は所詮厳しいの~
やっぱり楽なのよ。「外圧」のせいにするのがね。
でも地方自治は外圧なんて関係ないからね。外を国なんて矮小化しちゃいかんよ。

2 ■ガイアツとかありましょうが、タイムマシーンはない・・・

本ブログを一定の関心や共感、或いは応援の念をもってお読みの「官」の方はおわかりだろうと思いますが、なぜ高い志と能力をお持ちだったはずの大きな責任ある立場の方々が、いつしかそしてなぜかしら「(傍目には非常に)稚拙で卑小(金額は違うのかもしれませんが)にみえる目先のメリット」を求めに走るのでしょうね??多くの「官」出身の方のオピニオン(TVでも著作でも)はかなり「上からものを見ている」ように見えるのはその前兆?反動?功名心?
そうでない場合でも、組織の中にあって他組織の重箱の隅っこをつつきあって時間をつぶすっていうのが、自己実現というか欲求不満の捌け口というか上司からのストレスの逃がし方というか・・・。ま、それは官民共通ですかね。(本当に優秀な人は、このような行動をとらないことも、今の私はよく知っているつもりです。)
そういう、「民」からみえる「官」の姿を或る意味アイロニックに捉えたスラップスティックコメディ「バブルへゴー!」を、「官」の方にこそ、是非ご覧いただきたいなと思います。一見くだらなくばかばかしいもののなかに、意外と真実が隠れているかもしれませんよ。私は先日観ましたが、自らがバブルを体験しただけにとても思い出深く笑えました。が、そもそもの舞台背景には笑えない強いメッセージがあることも感じました。
特に「優秀」な「官」の方がご覧になると、きっと感じるところがあるだろう(?)、ばかばかしい一品です。なんせ主人公が旧O蔵省の課長補佐、敵役が同省のとある局長という設定ですし(笑)。会期中ご多忙でしょうがぜひ時間を作りましょー。

3 ■佐藤優とキッシンジャー

 溜池から来ました。佐藤氏の本を読んでの私の感想は、国策捜査でとんだ人間を検察は上げてしまい、ある筋からその事で検察は怒られ、佐藤氏のその後の一連の出版活動を許してる。いわば罪滅ぼしとして、こんなところです。佐藤氏は自身でも述べてますが、母がクリスチャンで同志社時代聖書、特にカルバ思想の研究者でもありました。獄中にあってはヘーゲルも読んでます。彼こそは日本のキッシンジャーとして,その筋からお墨付きをもらっているのではないでしょうか?ロシア時代にコネを作った事は,彼の著書の中に出てますね。学会出席費用云々でつかまった事も、書かれていますね。

4 ■NHKと外務省

http://tameike.netのリンクから、辿ってきました。 「インテリジェンス武器なき戦い」で「お互いを誉めあう」部分については、もともと(録音)テープ起こしで制作された本でしょうから、仕方が無いかと...(おとなの会話では、相手を持ち上げますし)
手嶋氏は、NHKでは厚遇されていたほうだと思いますが、佐藤氏については、部外者の視点からは、芥川龍之介の「藪の中」だなという感想です。
異才を生かせないのは、日本の組織一般の問題のようで...

5 ■無題

http://www.bk1.co.jp/product/2734784/review/444454,
http://www.bk1.co.jp/product/2525904/review/431028
外から外務省の佐藤優や元NHKの手嶋をウォッチしています。いたたまれなくて彼らについて書評を書いてきたのですが、貴兄とほぼ同じ観察結果となっています。外から見ても内から見ても、結果はほぼ同じだったことに満足を覚えています。

6 ■エリートによる妬み

大変興味深い内容でした。
佐藤氏のコンプレックスは丸出しは氏の著作の欠点の一つかと常々感じてました。ただ私のような一般庶民から見れば、rinta氏のような東大法中退官僚達が妬みの感情により、よってたかって佐藤氏を潰したようにも感じてしまうのです。rinta氏が政治を目指す理由には、強力な政治家を味方につけた専門職が庁内を肩で風を切り闊歩してる姿を目の当たりにした経験もありませんか?

7 ■ちょっと古い記事にコメント。

>「支援委員会」という国際機関に溜まった
>お金をあれこれと変なことに使っていたのは
>事実です。よく変な出張をしていました(目的
>地、同伴者等が変だった)。

という割には、「これが違法なの?」と思うような、あまり問題のなさそうな国際会議費用のことで立件されていますよね。しかも、外務省は当時の決済書を「紛失」としているそうな。
 このことを、どう説明されるのでしょうか。私は佐藤優のことを個人的には嫌いなのですが、それ以上に、それを「いかにも」な方法で刑事被告人にしたて上げている側の方にさらに問題を感じます。
 悪い奴をやっつけるためなら、犯罪のでっち上げもOKなんだと思っているような方に国会議員になられるのは怖いです・・・。

8 ■はじめまして。

おがたさんの佐藤優氏に対する批判は、具体的でなく、印象論にとどまっています。 批判というより中傷に近いととられても仕方無いと思います。

「支援委員会」で、おがたさんが「へんな出張」と言われていますが、おがたさんが「わからない」だけなのではないでしょうか。 全て上長の承認を得ています。

そもそも、佐藤優氏も北海道の議員も、あれだけ検察に調べられて、「お金」で挙げられていません。

外務官僚の税金の無駄使い、私用に使う人達、本来仕事用に利用すべき金を蓄財する人達、そういった人達と同じようなレベルで中傷をしないでいただきたいと思います。

東大を出たおがたさんが、20代の頃に目撃した同志社大卒のノンキャリアが省内の権力を握っていた事が不愉快だったのではないでしょうか?
そういった目線で佐藤氏、鈴木代議士を見ているのであれば、議員としての資質としては、いかがなものかと思います。 

私の選挙区におがたさんがいましたら、私は投票しません。

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