ここから＃２０
グレタさんのバースディーパーティー回
今回以降、サガさんの笑顔はしばらく見納めになります

シュガーにおはようを言うサガ
「学校が終わったら一緒に(楽器店に)行こうね」
と約束する

待ってました！

待ちきれないからシュガーも学校に行くよ
早くサガと演奏したいし…ね、いいでしょ？

サガの母様の曲、とっても素敵だもん
いっぱい、いっぱい、演奏したいんだもん

…サガは違うの？

えへっ…あたしも！

(これでしばらく本当の笑顔は当分見納め…)

>待ってました！
待たせました！
24時過ぎすぐにスレ立て予定だったのが寝てしまい
約1時間遅れになってしまいましたｽﾐﾏｾﾝ ^^；

学校に行く途中、楽器店の窓から中を覗くサガとシュガー

しかし楽器店の中に

いつも置かれていたはずの
サガの母のピアノはそこに無かった…

「ねえサガ、ピアノは？ピアノはどこ行っちゃったの？」

(…な…無い)

落胆するサガ

＃２０からはいつもの定型アバンタイトルではなく
前話の流れがアバンタイトルになっています
そんな訳で本話からいきなりシリアス度が↑してます

ソルトとペッパーは井戸端会議でそれぞれの魔法花が
すくすく成長して花が開きそうになってる事を話す

ペ「このまま何事もなく咲いて欲しいですね〜」
ソ「そうだなぁ」

「そうしたら、わたくしも一人前の風使い…！」

「…まぁ、なんだか恥ずかしいですわ」

自分で言ってて自分で恥ずかしがってる
可愛いペッパーさんのこの表情

「…一人前か…どうしよっかなぁ」

そう言って流れる雲をただ静かに見つめるソルト

そこへシュガーが凄い勢いで乱入してくる

「サガの…！サガのピアノが無くなっちゃったー！！」

驚くソルトとペッパー

しかしここだけ切り取るとシュガーとソルトの
体勢はオトナ的にはいろいろとヤヴァいものを
感じます^^；

「なんで？なんで？なんで…？どこ行っちゃったの？」
とシュガー

ピアノが売られてしまったことを確信するサガ…

「…仕方ないよ」とサガ

あのピアノ、売り物だったんだもん…
今まであたしがワガママ言って弾かせて貰ってたけど…

シュガーに力なく微笑むサガ

「…サガ」

サ「ごめんねシュガー、一緒に演奏しよう、って約束してたのに…」

シ「ううん！まだ約束終わってないよ！」

「まかせて、サガ！シュガーが見つけるから、サガのピアノ！」

そう言い残してサガの元から飛び立つシュガー

…本当は悲しいんだよね…サガ
…だって大好きなピアノだもん
…シュガーだったら、きっと泣いちゃうよ

と言ってるシュガーの両目らはワカメ涙で
すっかり濡れている

ソ「で、どこから捜す？」
ペ「まずは楽器屋さんを調べてみましょうか」

早速、ピアノ探しの相談をする二人

ソ「俺もサガのピアノ、好きだしな！」
ペ「みんなで探せばすぐにみつかりますわ〜」

ソルトとペッパーを見ていつもながら思う事…
シュガーは本当に良い友だちを持っているなぁ

二人の言葉に感激するシュガー

そして感謝の気持ちを表現するシュガー

それを本気で嫌がるソルト…ああ勿体ない^^；

そして楽器店に行き本当にサガの母のピアノが
無くなってしまった事実を知り寂しそうな表情
の三人

シュガーはピアノのことを店長に聞こうとするが
シュガーの姿も見えず声も聞こえていない店長は
当然、無視

怒ったシュガーは

店長が手入れしている笛を

思いっきり吹き鳴らす

突然の怪奇現象に仰天する店長^^；

そしてピアノ探しは街中へ

ペッパーは動物たちから手掛かりを求めるが有力な情報は無し

ソルトは路面に立ってるところを人間に踏まれて
危うく死にそうな目に

排水口の蓋が無ければ人生終わっていたソルト^^；

シュガーも街中を飛び必死の想いで探す

ピアノの音が聞こえてくる家を見つけたがそこに
あるピアノは別物だった

「絶対、見つけるもん！サガの母様の曲、サガと一緒に弾くんだもん！」

そんなシュガーをただ見守る長老さま

「辛いことにならんといいがのう…」

サガ達は学校の放課後、
グレタの誕生日プレゼントを買いに雑貨店へ

アンヌとノーマもピアノの件を知りサガを気遣う

「なんかいつもと変わんないね…サガ、拍子抜けしちゃうな…」
とノーマ

しかし雑貨店の時計が午後４時を告げるとサガは寂しげな表情になる

それは、いつもなら楽器店にピアノを弾きに行っていた時刻…

しかしアンヌとノーマの前では気丈に振る舞うサガ

同時刻、楽器店ではポールさんが寂しげな表情で
ピアノが置いてあった空間を見つめる…

自宅に帰ってからも必要以上に元気に振る舞おうとするサガ

レジーナお婆ちゃんはポールさんから電話があった事をサガに言う
でもサガは聞こえないふりをしてその場を立ち去ってしまう…

「…もう、忘れなくちゃいけないんだよね」

自分の部屋に入るサガ

サガの机の上でへとへとのよれよれに
なったままで寝ていたシュガーがそこに

サガが近づくと「あ…ただいまサガ」と
力なく返事して起きる

お風呂タイムでサガに綺麗にして貰うシュガー

サ「もう、こんなになってホントに大丈夫？」

シ「大丈夫、大丈夫！それよりもうちょっと待っててね、絶対に見つけるから…サガのピアノ」

そんなシュガーをそっと胸に抱きしめるサガ…

そして翌日
グレタのバースディーパーティーが始まる

グレタのバースディーパーティーに
招待されたクラスメイト達

そんな中からフィルとノーマのアップをﾎﾟﾁｯと

グレタの両親も挨拶する

グレタパパは転校が多かったグレタに友だちが
いっぱい出来たことを喜ぶ

お金持ちで転校＝引っ越し(?)が多かったという事は
どんな仕事してるんだろう…グレタパパ

グレタの両親が本当にグレタを愛している事が分かり思わず微笑むサガさん

(シュガーも連れてくれば良かったなぁ…)

一方、ピアノ探しの途中でまたしても
カラスのジョーに絡まれてるシュガーさん

なんとか逃げ切ったものの…

突然の大きな声にビビるシュガーさん

それは「サガのピアノが見つかった」というソルトとペッパーのシュガーを呼ぶ声だった

二人が飛んでくるのを
きょとんとした表情で見つめるシュガー

三人(サガ、アンヌ、ノーマ)で共同で買った
誕生日プレゼントをグレタに手渡すサガ

その上にフィル、ジャン、アランが共同で作った会心の一作、ケロケーロＡ(エース)が乗っかる^^；

ケロケーロＡ(エース)はぬめり具合まで見事に再現したペットロボットである
しかもリモコン付き

「可愛いだろ？」とグレタに同意を求めるフィルさん

そんなやりとりに和むサガ

シュガーはペッパーの通訳で猫さんから
白いピアノの情報を得る

「どこ？どこ？どこのお家？」

「それじゃ、私達のプレゼントもご披露しようかな」
とグレタパパ

「まあ！お父様からのプレゼント、何かしら？」

素直に喜ぶグレタさんの表情がまた可愛い

なんでも…ピアノはその家の娘さんへのプレゼントだったそうですわ…

シュガーにそう話すペッパーの言葉がその光景に
オーバーラップする

それを先に見たアンヌとノーマは複雑な表情を浮かべる
サガもそれを見ようと前の方に歩み出る

そしてサガがみたものは…

紛れもなくお母さんのピアノだった…！

サガの瞳に映るお母さんのピアノ…

思いがけない対面…

(…なんで…？)

ここで前半終了ということでアイキャッチ・その１
今回のコメントは台詞引用が多くなってますので
進行が遅くてｽﾐﾏｾﾝ

トイレ休憩(約5分)の後、後半に入りますね

アイキャッチ・その２
ここから後半です

グレタがピアノを欲しがっていたのを知っていたグレタパパが
町の楽器店で、「これこそはグレタのためのピアノ！」と
買ったものだった

そして大喜びするグレタ

DVD,Video season.1-8好評発売中
価格■ 各\6,000(税別)

やった〜〜ググッたら　
売ってました　　子供のクリスマスプレゼントに
しょうかなと思いました
スレ主さん　面白いアニメ教えてくれて有難う
シュガー最高です

「ケロケーロＡ(エース)の方が断然イケてるぞ！」と話す
フィルの言葉も動揺しているサガにとってはどうでもいい事だった

横すいません

>DVD,Video season.1-8好評発売中

それって、全巻で6000円ですか？

ピアノが気になってる様子のサガに対して
「お気に召したのならいつでも弾きに来ても良くてよ」
と話すグレタさん

>子供のクリスマスプレゼントに
スレあきも子供の頃にこのアニメを見られたら、
もっと色々な意味で新鮮な感動が出来ただろうなあ
と遠い目で思う事があります

もしホントにプレゼントして子供さんと一緒に視聴
する機会が出来ましたら、またいつかのシュガー
スレ(完走後はjun,mayのいずれかで立てます)で
教えてくださいね^^

「なにしろわたくしがお父様からプレゼントされたピアノですもの」
と言葉を続けるグレタさん

知らない事とは言えサガにとっては、それはとても
辛い言葉…

そしてサガにピアノ勝負を挑むグレタさん
「まずは、わたくしから華麗な演奏をご披露致しますわ」
と椅子に座る

>それって、全巻で6000円ですか？

>価格■ 各\6,000(税別)
とあるので計\48,000と思いますよ〜

ピアノのことは忘れようと
沈めていた気持ちが再び高ぶるサガ…

そしてグレタの指がピアノの鍵盤に
触れそうになったその時…

「嫌ァーーーーー！！！」

思わず叫んでしまうサガ…

驚くグレタ！

「あの…あたし…ごめんなさい…！」

謝ってその場からいたたまれず走り去るサガ

一体、どういう事ですの？
わたくしとの勝負から逃げるなんて！
見損ないましたわ、サガさん！

>計\48,000と思いますよ〜

台湾中華版や一部北米版は
2~3枚組み全話込みで8千円程度だからそっちかと(汗

「違うのよ…！違うのよ…グレタ…」

「…えっ」

>台湾中華版や一部北米版は
>2~3枚組み全話込みで8千円程度だからそっちかと(汗
>「違うのよ…！違うのよ…グレタ…」
>「…えっ」
流れにフイタ

そしてバースディーパーティーが終わった後…
一足遅く、グレタの家に辿り着いた季節使い達

しかしソルトも

ペッパーも肝心のピアノは見つけられない

>流れにフイタ
レス読んでから見返してスレあきもフイタ

シュガーもピアノを探す

ようやくピアノを見つけ出すシュガー

だがピアノの前には静かに佇むグレタの姿が…

>流れにフイタ
ごめ・・良いシーンなのに
流れを・・笑わせてしまいｗ
お詫びにこれでも。

グレタは深刻そうな表情でピアノを見つめる…

>お詫びにこれでも。
戦闘妖精
　雪
風　 雨

「…グレタ…？」

>お詫びにこれでも
お詫びだなんてとんでもない^^
これは初見です〜ジンジャーちゃんの公式絵も
あるところにはあるんですね〜
右下のそれぞれが司る魔法の漢字があるのも
イイかんじです〜早速頂きましたThx!

なんていう運命のいたずらなのかしら…
よりによって…サガさんのピアノがわたくしの家に来るなんて…

つい動揺してピアノの鍵盤を両手で叩いてしまうグレタ…

そんなグレタをみてシュガーは驚く

>戦闘妖精
あ…雨、ハブられた〜^^;

我に返るグレタ…

「わたくしとした事が…」

そこへやってきたソルトとペッパーに
「ここはグレタのお家なの」と説明するシュガー

その意外な事実を知る二人

「…わたくしのせいじゃありませんわ…わたくしの誕生日ですもの」

グレタにとっても苦い思い出になった今回の誕生日

サガは帰り道の途中でルキーノさんに出会う

ピアノの事情を知ってるルキーノさんはサガを
励まそうとするが、サガは何も言わず立ち去って
しまう

そして午後４時…サガは楽器店の前に立ちつくす

「いつも…いきなりだよね…いきなりいなくなっちゃう…」

回想の中のサガ…

自宅で母のピアノを弾いている

ちなみに＃１９の次回予告の同シーンを見ると
もともとはカラーで作られていたみたい…

サガが現在と変わり映えしないからセピア調に
変更されたと推測してます

その時はサガの部屋にあったピアノ…

まだピアノの腕前も今ほどではなく失敗してしまうサガ

そんな時に訪れてきた来客…

「イングリッド=ベルイマンさんの娘さんですか？」

訪れたのは地元の警察官だった

「はい、そうですけど…何か？」

雨の中、ひしゃげて倒れた自転車…

自転車のカゴから飛び出したであろうピアノの玩具
…それは母からサガへの最後の贈り物になった

その日はサガの母が亡くなった涙雨の日…

花に囲まれ眠るように横たわるサガの母…

お母さんの思い出がいっぱい詰まったピアノ…

「もう来てくれないかと思ったよ…」

サガの横に立ち話しかけるポールさん

あたし…お母さんの曲、よく間違えた…
いつもお母さん…間違えたところを教えてくれて…
「こうやって弾くのよ」って…

いつも…いつも…

そんなサガの悲しみを
…ただ受け取ることしか出来ないポールさん

ピアノを弾いてたらお母さんがそばにいてくれる…
そんな気がしてた…だから…ついポールさんにワガママ言って…
ピアノ弾かせて貰って…でも…でも…！

どうして！どうして売っちゃったの！！

走り去るサガ

葬儀が終わり埋葬される母…

葬儀に参列するサガとレジーナお婆ちゃん
レジーナお婆ちゃんも泣いている…

母の墓標…

(元気出せよ…なっ)

葬儀に参列する人達

この時のサガはまだ母の死の現実を
受け止められていなかった…

…そして楽器店から消えてしまったピアノ

サガはただ

墓碑に刻まれた"INGRID BEROMAN"の文字を眺める…

そしてグレタの家で思いがけず対面したピアノ…

それらが走馬灯のようにサガの脳裏を駆け巡る

ミューレンブルグに引っ越してきた日の
雪の中で母に抱かれた温もりを思い出し
涙するサガ

そんなサガの元にシュガーが駆け寄ってくる

「…シュガー」

やってくるシュガーを見て涙を拭うサガ

「聞いてサガ！ピアノ見つけたんだよ！」

シ「グレタにお願いすればいつでも弾きに行けるよね？でしょ？良かったねサガ」

「…良くない…良くないよ」

不幸なことに、シュガーの言葉が
サガのダークスイッチを入れてしまう

「サガ…」

サガの変貌にとまどうシュガー

夜になっても帰って来ないサガを心配して
家の前で待ってたレジーナお婆ちゃん

「さあ、すぐに夕飯にするからね」

ごめんなさい…お婆ちゃん
ごめん…あたし…やっぱり…！

そう言って食事も取ろうとせず自分の部屋まで
走り去るサガ

「…サガ…！」

サ「あたし決めたの…ピアノを取り戻すって」

シ「ピアノはグレタのところにあるからいつでも弾きに…」

そんなシュガーの言葉をさえぎって

「もう何も無くしたくないのッ！！」

と叫ぶサガ

事態はシュガーが考えているほどに
簡単じゃなかった…それを知るシュガー

思い詰めた表情のサガ

机の写真も月明かりに照らされて、今のサガの心情のように
お母さんの顔が見えなくなっている…

「…サガ…なんか怖い顔してる」

後ずさりしてサガを見つめるシュガー

ということでダークサガさんの覚醒で＃２０はおしまい
リアルタイムで付いて来てくれた方、本当にお疲れ様でした

この辛い状況は＃２１も続きます…
＃２１は来週金曜深夜の次スレでする予定です

おつかれさまでしたー

後は一眠りして起きてもスレが残っていれば
OP必死のグレタさん特集・ルキーノさん編以降を
うｐする予定です^^；

寝る前はせめて幸せそうなサガ＆シュガーの画像でも…それではおやすみなさい〜…Zzz

おつかれさま〜
先週、この同時刻位に終わったあと
コメント載せて画像UPして寝た後
おきてみる予定だったが、起きたら既に消えてて
多分、返信あったんだろうと思うと申し訳なしです。

あと、だいぶ前に旅行行った時にも載せれなかった分も。
良いシーンで笑わしてしまったお詫び同様に
これらでも

2

3

4

5

ではでは、また来週〜
オヤスミワッホー＃

>ではでは、また来週〜
>オヤスミワッホー＃
いつもレス＆沢山のお宝画像有り難う御座います〜
先週は…確か起きたらスレが消えていてレス返せなかった記憶ががが^^；；；申し訳ないです〜

それでは良い夢を〜ｵﾔｽﾐﾅｻｲ