このページの先頭です
信州生活をもっと楽しく!長野県のイベント情報や話題が満載のサイト! 信州Liveon(ライブオン)とは?ライブオン情報室パートナーblogのご案内


トピックス

HOME > トピックス一覧 > トピックス詳細


メールでページを紹介 印刷 戻る ブックマークに追加する

tourism 一足早く初滑り 志賀・焼額山で280人楽しむ

(2009年12月5日)
整備を終えた直後のゲレンデーを楽しむスノーボーダーたち

整備を終えた直後のゲレンデーを楽しむスノーボーダーたち

 山ノ内町の志賀高原焼額山スキー場で4日、プレオープンのイベントが行われた。5日の志賀高原全体のオープンを前に、一足早く楽しんでもらおうと初めて企画。招待したスキーヤーやスノーボーダー約280人が初滑りを楽しんだ。例年より雪が少なかったが、前日からの待望の降雪で周囲はようやく雪景色に。思い思いにシュプールを描いていた。

 同スキー場は今シーズン、午前の営業後にコースを整備し、きれいになったバーンを滑る「アフタヌーンファースト」を2月の週末に計画。「週末の午後はゲレンデが荒れ放題」という声もあることから、整備することで引き揚げる時間を遅らせてゆっくり楽しんでもらう狙いだ。

 同スキー場によると、全18コースのうちこの日滑走できたのは初級用のサウスコース(全長960メートル)だけだったが、今月19日には全面滑走可能とする予定だ。仲間3人と訪れた長野市の男性(23)は「早く滑りたかったので仕事を休んできた。思ったより雪があって楽しめた。何回も来ます」と話していた。

 同スキー場は独自色を打ち出すため、携帯サイトからリフトの混雑状況やゲレンデの位置などを確認できるサービスや、飯山市産の豚を使ったジャンボハンバーガー「ヤケピックバーガー」の販売を、それぞれ昨年に続いて実施する。同スキー場は「勝負の年と位置づけ、いろんなサービスを設けて積極的にアピールしていきたい」と張り切っている。

(提供:信濃毎日新聞)



access