岡山放送局

2009年12月5日 19時17分更新

ファジアーノ最終戦飾れず


サッカーJ2のファジアーノ岡山は今シーズン最後の試合を迎え、カターレ富山と対戦しましたが2対0で敗れ、手塚監督最後の試合を白星で飾ることができませんでした。

5日はシーズン最終戦であるとともに指揮を執る手塚監督も最後の試合でファジアーノはアウェーでカターレ富山と対戦しました。

ファジアーノはキーパーの真子選手が数々の好セーブをみせて前半は0対0で折り返しますが、後半20分と34分にカターレにゴールを許しました。

ファジアーノは2対0で敗れ2か月以上勝ち星をあげられないまま引き分けをはさんで10連敗で、J2最初のシーズンを最下位で終えました。

この試合を最後に退任する手塚聡監督は「毎試合、温かい声援を送ってくれたファンのみなさんに感謝しています。ファジアーノはこれから一歩一歩着実に力をつけていってくれるチームだと思います」と話していました。