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2009年12月4日23時38分
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文部科学省の男性職員が、ファイル交換ソフト「ウィニー」を入れていた自宅パソコンから、インターネット上に省内の資料を流出させていたことが4日分かった。流出情報には、他の職員の携帯電話番号も2件含まれており、同省は11月13日付で、この職員を文書で厳重注意した。
文科省情報化推進室によると、流出したのは2005〜07年の生涯学習関連の中央教育審議会の配布資料など。職員は08年1月、情報を持ち出す際、省内の手続きをせずに業務情報を自宅に持ち帰っていたという。
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