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押尾学が再逮捕! あの女社長にも捜査の手が?


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※イメージ画像(六本木ヒルズ) photo by s.yume from flickr

 元俳優の押尾学が、麻薬取締法違反(譲渡)容疑で再逮捕されることになった。マンションに一緒にいて死亡した女性に、合成麻薬MDMAを「渡した」疑いが強まったためだ。同時に、携帯電話を捨てた証拠隠滅とMDMAを調達した疑いで、当時のマネジャーとネット通販業者の男の逮捕状も取られている。これにより、女性が薬物を飲んで死亡した事件が、押尾の主導によって引き起こされた可能性が高まった。

 ここで再び注目が集まっているのが、事件が起きた部屋の名義人だったと報じられた、下着通販会社の女社長である。

 女社長は12月1日に4カ月ぶりにブログを更新し、「心からの応援と共に貸したつもりの場所が、愚かな事件の場とされてショック」「ネット上に出現したわたしに関する良くない噂は、どれもが嘘です。わたしには他にいくつも部屋を借りるほどの甲斐性もありませんし、不特定多数の人の出入りに携わるほどのヒマもありません」などと、一貫して"被害者"の立場を取ったコメントを綴っている。

 しかし、押尾容疑者が自らMDMAを用意し、マネジャーが証拠隠滅を図ったことが明るみになれば、押尾容疑者と懇意で自由に出入りできる部屋まで貸していた女社長が「知らなかった」で済まされるはずがない。

「警察としては、事件と関係ない別件逮捕でもいいから、女社長を引っ張ろうと動いている。女社長と関係の深い芸能人の中には、薬物の噂が絶えない人物もいますから、芋づる式で一網打尽にしようという方針です。それに、事件の象徴的存在である女社長を挙げれば"見せしめ"の効果も高い。女社長のブログ再開後、すぐに押尾の再逮捕が発表されたのも、警察側がプレッシャーをかけているのだと考えられます。やっと事件が収まったと思って世間に顔を出したのに、警察の徹底的に追い詰めようとする姿勢を見て、彼女は戦々恐々なんじゃないですか」(大手新聞社所属記者)

 一時は収束したかに思えた事件が、押尾の再逮捕で大きく動いた。今後はさらなる山場を迎えそうだ。少なくとも、女社長は一企業の社長という社会的に責任のある立場なのだから、ブログで「わたしは無関係」などと一方的な言い逃れをせず、きとんとした場所で釈明をしてもらいたいものである。

(文=ローリングクレイドル/Yellow Tear Drops

『男前経営論―ピーチ・ジョンの成功哲学』東洋経済新報社


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