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阪神淡路大震災


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震災から15年 延焼防ぎ住民守ったクスノキ 長田ですくすく

震災から15年 延焼防ぎ住民守ったクスノキ 長田ですくすく  ■「今度は私たちが助ける番」 被災樹の“子”再生の証し

 阪神大震災で家屋の約3割が全焼するなど壊滅的な被害を受けた神戸市長田区の野田北部地区。火災の延焼を食い止めながらも、枯れたり、撤去されたりした「被災樹」の苗木が、住民により大切に育てられている。「私たちは木に救われた。今度は私たちが木を助ける番」。来年1月で震災から15年。優しさを紡いではぐくまれた緑は、町の再生の証しとしてすくすくと枝を広げている。(産経新聞)
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◇地震当時(1995年1月17日)の様子
震災と博物館 - 写真多数。神戸市立博物館
1995年 兵庫県南部地震 - 写真多数。吉嶺充俊 土質研究室
あの「阪神・淡路大震災」で本当は一体何が起きていたのか、その真実がよくわかるムービー集 - GIGAZINE(1月17日)

大震災関係データ一覧 - 人的・住家被害。神戸新聞「阪神・淡路大震災

◇防災と樹木
樹木が延焼を遮断 - 大分合同新聞「明日を守る〜防災立県めざして〜」
街路樹のはたらき - 5に「防災に役立つ」。岐阜市役所

[写真]被災樹の子孫が成長。植え替えへ 成長したクスノキを前に震災当時を語る野田北部まちづくり協議会の会長、浅山三郎さん=11月30日午後、神戸市長田区(彦野公太朗撮影)(写真:産経新聞)