はりねずみくんのひとりごと。
|
||||||||||||||
Tomita Lab
"Shipbuilding" |
数多くのアーティストのプロデュース、アレンジを手掛けている冨田恵一さんの初セルフ・プロジェクト作品。私の"The best CD of 2003"です。 懐かしいような、ほっとするような、天気の良い日曜の午後に聴きたくなる一枚です。お薦めは、化粧品のCMにも使われていた「眠りの森 feat. ハナレグミ」。 |
SING LIKE TALKING
"ENCOUNTER" |
SLT好きの私が一番大好きなアルバムです。名曲「La La La」も「Spirit of Love」も「With You」も入ってないけれど…。卵から生まれて初めて出会った時の刷り込みの感じでしょうか。 美しい詩と美しいメロディと美しい声。 My favorite of favorites は「今日の行方」。 |
「博士の愛した数式」
小川洋子 |
この懐かしい感覚がどこからくるのか、自分でも全くわからない。読み終えると、"博士"は私の記憶の中にずっといたような気がしました。 映画「金髪の草原」を思い出させる設定ですが、それよりももっと控えめで、儚いけれど決して消えない温かさを感じる本です。(新潮社) |
「アルケミスト」
パウロ・コエーリョ |
大切な一冊に出会うことができました。 アルケミストとは錬金術師のこと。何かに気づきかけたとき、それが幻や思い過ごしではないことを、はっきりと示してくれる物語です。Taoismがここにある。(角川文庫) |
「思ったことはすぐやろう!」
小宮一慶 |
我が家ではアイドル、コミちゃんの本。ビジネスマンでなくても読むべし。シンプルでクリアな彼の考え方は、するすると頭に入っていきます。 『小宮一慶の経営講座』再放送とDVD化を待っています。 |
「夜中の薔薇」
向田邦子 |
一番辛かった時に、友人がこの本の「手袋をさがす」のページに附箋を貼って送ってくれました。 始めの第一歩を踏み出すために。 |
2/21/2004
SING LIKE TALKING |
SLTの RENASCENCE TOUR 最終日!のはずが、本当の最終日は大阪に。 ま、東京での最終日ということで、盛り上がりました!驚きの3時間半ライブ。そんな長いライブ聞いたことない〜。ファンには嬉しい限りですが。 ツアー初日の「竹善さんMC短め宣言」はどこへやら。途中25分もしゃべり続ける場面も。今回は小谷美紗子さんのゲスト出演もありました。 豪華版"LaLaLa"も磨きがかかり、最後にはツアー初日にはなかった"Spirit of Love"も演奏され、大満足。素晴らしいのひとことです。 |
12/25/2003
Skoop On Somebody |
友人に連れられ、初めてSkoop On Somebodyのライブに行ってきました。 座席番号「O(オー)列」だと思い込んでいたら、なんと「0(ゼロ)列」。最前列中央の席ではないですか! SOS初心者には贅沢過ぎでした。 クリスマスということで、特にロマンチックな選曲だった上に、Vo. のTAKEさんにじーっと見つめられ、くらくら状態。ステージから客席は見えてないのでしょうが、最前列の私からはTAKEさんの顔は目と鼻の先。サービス精神旺盛な彼は、まるで一人一人に歌うようにお客さんと目を合わせてくれたのでした。ライブが終わっても、しばらく思考が停止してしまいました。 またライブ行こうかなー。 |
11/22/2003
SING LIKE TALKING |
SLTの RENASCENCE TOUR 初日! どんなことがあっても恒例の3時間ライブ。大満足です。 なつかし〜選曲もありました。"LaLaLa"は豪華バージョンで聴かせます。西村さんのトークが竹善さんより長いかも? そして竹善さんの白いシャツが眩し〜☆ステージでございました。 ツアー最終日も行く予定。 |
10/25/2003
SING LIKE TALKING |
SLTの11枚目のアルバム"RENASCENCE"を買って、当たってしまいました、チケットが。こんなこともあるものなのですね。 200人のお客さんがぎゅうぎゅうになった小さな会場でしたが、フルバンドでなくメンバー3人だけの演奏にはちょうどよい感じだったかもしれません。アルバム中の曲"Hello"、SLTのスタンダード"Spirit of Love"や”離れずに暖めて"、そして竹善さん即興の"山野楽器のテーマ"(後にも先にもこの日だけの演奏でしょう)など、1時間のライブでした。 |
8/24/2003
イッセー尾形 |
私が初めて観たライブのネタなど含め、傑作ぞろいでした。 「こんな人、いるいる」とうなずいたり、涙が出る程笑ったり、たっぷりの二時間でした。イッセーさんの舞台はビデオよりライブで観るべし。 |
8/8/2003
佐藤竹善 |
ライブなのに何故か会場は赤坂プリンスホテル…。本人のコメントによると「ディナーショウではございません」とのこと。あくまでも『ライブ』で、演歌歌手のような『ディナーショウ』ではないのだ。でも、丸テーブルが並んでるよぅ…。ほんとうにディナーショウぢゃないのか?! 食事やお酒を楽しむ着飾ったお客さんがひしめく会場は、ちょっと変な雰囲気。 しかし我々の不安をよそにライブはいつものように始まり、素晴らしい歌と演奏で盛り上がったのでした。気が付けば終了時間は30分オーバー。 本当に竹善さんの歌声は最高。無人島にはあなたのCDを持っていきます。 |
"ニューシネマパラダイス"
|
甘々のストーリーだと言われても…。 これが今でも一番心に残っています。 |
アッバス・キアロスタミ監督
"友だちのうちはどこ?" |
イランのキアロスタミ監督の『ジグザグ道三部作』の一作目。役者は全て素人。なのに(だから?)リアリティーがあって、主人公の少年に完全に感情移入してしまい、子どものころに引き戻されてしまう感覚を味わいました。 |
サリー・ポッター監督
"オルランド" |
原作はバージニア・ウルフ。 青年貴族オルランドは、男性から女性へと変わりながら四百年も生きて続けていく。イギリスの歴史絵巻のような美しい映像に引き込まれます。 |
"Love Story"
|
主演は豊川悦司/中山美穂。ヒゲの豊悦より絶対かっこいいです。脚本の北川悦吏子さんならではの、軽快でユーモラスな二人のやり取りが魅力。 「渋谷を一緒に歩いていると格好悪い感じか?」 |