じいさんSEのひとりごつ

契約の延長延長で4月から
東京出張が続きましたが
いよいよ今月11月で契約終了です。
無事開発プロジェクトも終了し、
いちおうじいの役割は終えたということです。
はい、仕事がなくなりました。
再びぷーです。
前々からわかっていたことなので、
また新しい仕事を探す必要があります。
といっても、昨年10月からの半年間も
ぷーだったので、珍しいことではありません。
まるで季節労働者のようですね。
そう、派遣切りとかなんとか
世間では、いま始まったかのように
派遣労働のことを言いますが、
じいの業界では、もう何十年も
派遣労働が全契約の8割です。
じいは派遣契約ではありませんが、
期間契約なので、似たようなものです。
いらなくなればはいそれまでです。
でもって次の仕事を探すか、作るか
また流浪の旅が始まるのです。
派遣切り反対とか言ってる高学歴の連中は
温室育ちとしか言いようがありません。
また、契約が終了したとたんに食うや食わずの
生活を強いられる労働者たちもぬるいです。
必要がなくなれば契約終了するのは
あたりまえです。
少なくともBRICSをはじめとした諸外国に
負けない技術力がなければ、
仕事はなくなるのは当たり前で、
役にも立たないのに無理やり仕事を与えるのは、
農業保護対策やバラマキ、
生活保護と大して変わりません。
生活保護と名前を変えてほしいくらいです。
本当に必要としている仕事を作り出す
ことを、いちから考えてほしいものです。
あ、じいも考えます。