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2009年12月4日(金) 19:15 |
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こどもたちがユニークな発明
こどもたちのユニークなアイデアが大集合です。 小中学生が自由な発想で作った発明品や、未来の夢を描いた絵画などの作品展が岡山市で始まりました。
以前は背中の虫刺されやかゆいところを、家族に頼んで掻いてもらっていた森重雅基くん。 そこから生まれた発明品、その名も「スーパーまごの手」です。 会場には想像力や観察力を養ってもらおうと、岡山県児童生徒発明くふう展の入賞作品38点が展示されています。 楽に薬を取り出せる「指助人」ユビスケットは、江草拓哉くんが祖父のために考えたアイデア。 また、洗濯物を干すと重みでスイッチが入り回りはじめる「自動くるくるマシーン」は、乾くと軽くなり自動で止まるという優れものです。 合わせて開かれた未来の科学の夢絵画展では、多くの作品で、地球温暖化防止CO2削減のアイデアが表現されました。 こどもたちの柔らかな発想がアイデアの源となった作品展。 岡山県生涯学習センターで5日まで開かれています。
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