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宝塚歌劇検定を来年3月実施!合格者に特典あり

◆ 来年1月には、公式テキストも発売 ◆

 阪急電鉄の子会社で宝塚歌劇関連の雑誌などを発行する阪急コミュニケーションズは4日、「宝塚歌劇検定」を来年3月に実施すると発表した。宝塚歌劇が誕生して今年で95年目で、さらなる魅力を発見してもらおうと企画。実施に先立ち1月には公式のガイドブックとテキストも発売する。

 検定は、入門者向けの3級から上級者向けの1級まで3つのレベルを用意。初回の3月は2級と3級の試験のみで、2級合格者が受けられる1級は第2回以降実施する。

 問題は3級は入門編、2級は宝塚歌劇の歴史や過去の上演作、関連用語などを問うものなど。それぞれ60問で四つの選択肢から答えを選ぶ。

 合格者には認定証のほか、3級は好きな組の生徒名鑑、2級は好きな生徒の直筆サイン入り色紙と阪急阪神グループのクーポン券、1級は宝塚大劇場のSS席観劇チケット1枚が贈られる。

 試験は3月28日に東京と大阪で実施。申し込みは今月5日開設する宝塚歌劇検定公式サイトか、8日から全国の書店などに順次置かれる受験要項で、来年1月8日から2月20日まで受け付ける。

 問い合わせは7日以降、平日の午前10時から午後5時まで宝塚歌劇検定委員会 =電話=0570(064)769。

宝塚歌劇支局

[ 2009年12月5日付 ]

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