助産師ボクサー 絶好調の理由は“夜勤なし”
予備検診を受けるWBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美
Photo By スポニチ |
女子ダブルタイトルマッチ(6日、大阪・南港ATCホール)の予備検診が都内と大阪市内それぞれで行われ、WBC女子世界ライトフライ級王者・富樫直美(34=ワタナベ)が絶好調を宣言した。
WBA女子世界ミニマム級王者・多田悦子(28=フュチュール)との決戦を控える富樫は「きのう(3日)で400グラムアンダー。今回は体重が凄く楽に落ちた」。病院勤務の助産師ボクサーとして知られるが、10月下旬から外来担当となり夜勤がないため規則正しい生活が送れたことを理由に挙げた。“夜勤苦”ならぬ減量苦から解放された34歳は「8日から仕事に復帰するんで、打たれて顔を腫らさないようにしたい」と意気込んだ。5日に決戦の地・大阪入りする。
関連ニュース
読み込み中..
PR
関連写真
読み込み中..