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最新記事は この下に毎日更新しています。Chip ポチッとな


【2009.3.1.毎日新聞】 発言席「青年と平和」 創価学会名誉会長 池田大作


 危機の打開へ若き活力を アインシュタインが精神分析の創始者フロイトに「戦争を避ける方途」を尋ねた。答えは明快であった。「人と人の間の感情と心の絆を作り上げるものは、すべて戦争を阻む」「文化の発展を促せば、戦争の終焉へ向けて歩み出すことができる!(浅見昇吾 訳)。すなわち対話によって、心の温かみのある社会を建設することだ。そして文化の創造と交流である。特に良質の活字文化は絶対に護らねばならぬ平和の砦だ。


(株)スペクトラム出版社        (株)花風社         ニキリンコ政府委員  

ノンフィクションライター泉流星     辻井正次理事長        辻井正次CEO  

村上由美先生              アスペルガーの館      アスペ・エルデの会

イルカ・セラピー        名誉毀損原告 浅見昇吾    浅見淳子

子供たちの叫び 」         尾崎ミオ      ノンフィクションライター品川裕香

白井由佳net 白井由佳


「イジメのプロ集団」による執拗な自閉症イジメ、差別は、私達患者や家族が自殺するまで続く。


一度目 4月6日月曜 二度目 4月19日日曜 三度目 4月27日月曜 四度目 5月8日金曜 五度目 5月17日日曜 六度目 5月18日月曜 七度目 5月19日火曜誰かの誕生日 八度目 5月20日水曜 九度目 5月21日 木曜 10度目 6月4日 木曜 11度目 6月9日火曜 その他、ランキング外しは日常。 一度目は2カ所同時削除


ブログの通報による表示停止は、人間に生きる意欲を無くさせる為のナチスの拷問に則ったものだそうです。自閉症の患者であることが、ナチスに於けるユダヤ人と同じというのは、自閉症をネタに金儲けをする人間らしい、非常に象徴的な事実です。 法廷で頑張ります

花風社には電話が繋がらなくなった。非通知で掛けても繋がらない。なんで?

自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 本部-自閉症アスペルガー症候群研究所           自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 本部-偽アスペと呼ばれる山岸徹
本部 愉快犯による7度の放火により改築に次ぐ改築現在の姿    「偽アスペ」と言われる私山岸徹


自閉症、アスペルガー症候群と疑うならクリック


子供が自閉症と診断された人が初めに読むところ クリック


2002年 自閉症カンファレンス 講演 山岸徹

2002年 自閉症カンファレンス 寄稿 山岸美代子

2002年 自閉症カンファレンス 寄稿 山岸徹

2004年 東京都通所研究会 講演 山岸徹

2004年 東京都通所研究会 寄稿 山岸美代子

2004年 「自閉症と発達障害研究の進歩」2004/Vol8 寄稿 山岸美代子


自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 ランキング課  休止中

自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 特捜告発課  アップしました。

                  

「新潮45」2003年2月号によると

診断・判定を受けた約1千人の患者のうち(診察ではない)、結婚年齢に達している成人の「アスペルガー症候群」の人も20~30人。約半分は大学を卒業、中退者を含めると7割に達し、大学院まで進学した人も少なくない。
ただし、このうち就職している人は3人、結婚できた人は1カップル(「アスペルガー症候群」同士での結婚)しかない。

この文章の中での、就職している3人のうちの2人、結婚できた1カップルとは、私達夫婦の事である。


メールはこちら  risco002@yahoo.co.jp


辻井正次 患者を告訴  「自業自得だ」【投稿者:トーマス 2009年3月14日(土)23:53】


このブログには、余程都合の悪い事が書かれているらしい。そしょおはつづくーよーどーこまでもーー

公開質問状に対して、 現在回答無し。

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2009-12-04 08:41:32

バカげた記事1 (復元記事)

テーマ:告発・裁判

週刊女性自身 2000年 10月号 シリーズ人間 No.39 (抜粋転記)  取材/品川裕香


「原因はわからないけど、みんなと同じじゃなかった」---33歳まで高機能自閉症という自らの障害を知らずに生きてきたニキ・リンコさん(35)。 結婚して10年になる夫との生活で初めて知った、愛される意味・・・・・・。


「私って”悪い子”だったの?」(記事 表題)    (そうだよ!悪い子だった、じゃなくて悪人だ!:Chip)


■1歳で数字、2歳でひらがなを。 でも、廊下の掃除ができない・・・・・・

 幼いころのリンコさんは、周囲から神童とさえ呼ばれるほど頭がよかった。1歳でローマ字と数字が読めるようになり、2歳の誕生日の数週間後にはひらがなも読んでいた。4歳のころの愛読書は、小学校中学年から高学年用の漢字百科事典だったという。「3歳のころには、すでにレストランで『そうねえ、今日はお子さまランチにしようかしら』なんて、ぺらぺら流暢にしゃべっていたんですから。でも食べたかったのはスパゲティだったんですけど」

リンコさんは笑う。竹田先生によれば「幼いのにおとなびた話し方をする」というのもアスペルガー症候群の特徴の一つなのだが、もちろん、当時のリンコさんにも、家族にもそれを知る由はない。

 両親---特に母親は、リンコさんに大いに期待をかけた。リンコさんもそれに応え、故郷の関西地方でトップクラスの進学校の小学校に入学する。傍目には順風満帆な日々。しかしリンコさんの頭の中では混乱とパニックの嵐がしじゅう吹き荒れていた。

 「初めてパニックしたのは、2歳の時、黄色くないユンボ(パワーショベル)を見た日です。『ユンボは黄色いはずなのに黄色じゃない。どうして?どうして黄色くないユンボがこの世にあるの』って。それで、その場に立ちつくし、動けなくなってしまったんです」

 小学校入学後も勉強の成績はずば抜けていたが、その一方で、学校という”社会”になじめない苦闘は、成長するにつれて増してくる。たとえば、掃除当番。教室の掃除当番だった時に「掃除の前には机を教室の後ろに移動する」と頭にインプットされると、それが消えない。廊下や階段の当番になると、動かす机がどこにもないので、掃除が始められず、ただ立ちつくすだけなのだ。周囲は「勉強ができるとおもって掃除をサボっている」と、リンコさんを責める。しかし、リンコさん本人 には、自分がなぜ叱られるのかがわからないのだった。


(父親の職業はサラリーマン、母親は働いていて後に専業主婦。だと。ユンボが自家用車のサラリーマンなんかこの世に居るかい!ちなみにユンボというのは、土方の符丁でパワーショベルの事です。:Chip)


【 改めて記事を復元してみると、10年前は、こんな荒唐無稽な話が、まことしやかに週刊誌の記事になり、NHK教育テレビで同時取材したものを、放映していたんだ。

 私達夫婦は、あまりの非道さに憤慨し、また、世の中は相手にもしないだろうと考えていたら、大甘だった。

 ニキ・リンコは障害者のスターになり、なんと、日本政府の内閣府政府委員 になってしまった。


 本名も、誰が診断したのかすら分からない人間が政府委員だ。同じ事はNHKにも言える事で、NHKに調査の依頼をした所で、臭い物にフタ。返事をせずに逃げ回るだけだ。

 自閉症の子供を持つ親なら、医者から生育歴を色々聞かれるのは知っているだろう。

 ニキ・リンコは別の所では、親がこのままでは、特殊学級行きを心配したと書いているんだ。

 その、いきさつも、複数あって、余りに自分であちこちに違う事を書いているから、今では何所に書いたかすら憶えていないようだ。   信じられない程バカげた事が、この日本で起きているんだな。  】


(特捜部見てね)


2008/10/17(金)のブログ    復元記事


コメント:

【二つの大学8年ずつ】大学16年在籍して引きこもりで、35歳の時点で結婚10年ってすごいですね。

私にとっては突っ込みたくなる謎の計算です。


何故なら、引きこもりの時期に結婚相手に恵まれたのもすごいし、私だったら自分の旦那がそうだったら大学辞めさすか尻をたたいて卒業させるかのどっちかです。

                                      【投稿者 さるたこ :2008年10月18日(土)02:12】

・・・結婚相手とデートできるってそれってひきこもりって言わないんじゃ・・・。あと、16年大学仮に大学に行けたとして親の経済力はもとより、普通そんなに出来なかったら「こいつは変だ」って親が疑うって、精神科とかに連れて行くとか相談するって。


もし、今だにカミングアウトしていなかったら、それって親が異常だ、そんな子供の状況分からないなんて、ほっとくなんて、というかありえない、普通は。

                                        【投稿者 さかい :2008年10月18日(土)11:50】

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2009-12-03 08:18:46

自閉症 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

自閉症と一言で言うけど、本当は何をもってして自閉症と言うか、誰も分かっていない。


つまり、知能が低い自閉症の場合、問題が自閉症の部分なのか、知能が低い部分なのか、厳密には分からない。全部含めて「自閉症」と言っているのであって、自閉症単体の部分が、どうなっているかと言われても、誰も答えられない筈なのだ。【同様の事を、ウタ・フリスも著書で書いている】


アスペルガー症候群、知能の高い自閉症になったら、さらに分かり難い。果たして、問題の部分は、自閉症の部分が問題なのか、自閉症とは無関係の、個人の部分が問題なのか、簡単には分からない。

知能が高いが故に、学習するし、社会性も身に着ける。さらに、自分を見つめる「SAM」の力が無い、本物のアスペルガー症候群になれば、尚更だ。


その点、ニキリンコ、つまり泉流星なんかは、パクリのパクさんだから、自閉症の症例を自分に当てはめているだけだから、簡単に説明出来る。

「私は、自閉症だから**します」 「私は、アスペルガー症候群だから**です」 自分の行動が自閉症由来であることを、簡単に説明出来る。

しかし、その行動に至までの過程、思考の手順などは、全く無し。すべて結果か、簡単な概念化された理由「感覚過敏だから」「自閉だから」等しか言えない。過程は一切説明無しだ。


私達、アスペルガー症候群の日常でも、「**と言う事があった」とすると、それが、自分自身、例えば、私でも、自閉症の部分に因る行動なのか、単に変人だからなのか、親が変人だったからか、そう簡単には区別が付かない。それが、分かるのは、20年ぐらい経って、まるで他人事のようになって、分かれば良い方だ。


ただ、「SAM」と言うモノ、「中枢性の統合」(セントラルコヒーレンス)と言うモノの存在と、意味を知って、初めて、自閉症と言うモノの、「漠然とした姿」が見えてくると言うだけで、他の病気の様に、病巣単体を綺麗に見せる事は出来ないモノなんだ。


だから、本当に古代から在る筈の、「自閉症の謎」は、普通の人(非自閉症)の想像する範囲には無い事が分かる。普通の人の想像する範囲だったら、過去に多数存在した天才達が、とっくに解明して、対処方法をみつけている筈なのだ。

だからこそ、面白いんだけど、バロンコーエンや、ウイングの知性の力を借りて、ようやく、真実の裾が見えた程度の未開の学問なんだ。

一生考える問題だろうな。


【 未開の学問である事、自閉症が言葉を持たない事を良い事に、「ニキリンコ、泉流星」は、どんなに嘘を吐いてもバレ無い所に目を付け、言いたい放題、書きたい放題。商売し放題。

 さらに、それに相乗りする連中が居る。


 意図して相乗りしたのか、図らずも勘違いして居たのか知りたくて、ニキリンコ泉流星の強力な擁護をしていた、JDDネット田中康雄会長や、佐賀それいゆの服巻智子先生に公開質問状を出しているんだけど、

 どうでも良い様な話の時には、直ぐ返事をくれるのに、大切な、真剣な話には何故か回答をくれないんだね。

 別件で、日本自閉症協会の石井会長にも、色々なチャンネルから接触を試みているけど、こちらも梨の礫。


 オレだったら、直ぐに、「ニキリンコ」「泉流星」の履歴、出自を調べて、態度をはっきりさせるけど、みんな、オレを非難する側に回るから、まあ、そう言う事なんだろうな。】


(特捜部見てね)


2008/10/4(土)のブログ    復元記事

2009-12-02 07:57:46

妄想 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

しかし、精神科医と言えども、すべてを完璧に処理出来る訳では無い。


ある、アスペルガー症候群とされた子供たち(中学2年位)について、「妄想が出てきた子供が居る」と言った医者が居た。

当時、私も知識が乏しかったし、「妄想」と言うモノの定義も分からなかった。ただ、「みんなが私の悪口を言っている」と言う、シチュエーションと状況は、手に取る様に分かったから、その精神科医が、それを「妄想」と言う事自体が分からなかった。


しかし、統合失調症の事を勉強すると、今迄は、「あそこで、ひそひそ話をしている(現実)のは、私の悪口だろうか」と考える事と、

「教室で、みんなが突然、私の悪口を言い始める」、それが、進行すると、「街で、みんながこっちを見ながら、私の悪口を言っている」と言う「妄想」との違いが、少しずつ分かり始めた。


「妄想」と言われた子供の弁護をするなら、子供達の中で生活していく上で、悪口を言ってる様子は分かる。最近、やたらとみんなよそよそしくて、私の悪口を言うのが流行っている。今日も、あの子がひそひそ話をしながら、横目でこちらを見ていた。 って感じかな?

確かに、その子供が、そのひそひそ話の内容が、小声でも聞こえたなら分かり易い。それを、妄想と言えば、そうだろうが、その時の口の動きがそうだった、と言っても、それは、証拠にはならないだろう。

さらに言えば、もし私が同じ年頃の子供だったら、いつもの問診の間に、上手く医者に伝えられない。それなら、そこで「妄想」とされてもしょうがないかな、とも思う。


以前、NHKでアスペルガー症候群のイラストレーターが、前から来る男が、胸ポケットに手を入れたのを見て、「ナイフを出して襲いかかってくるかと思い避けた」と証言すると、ナレーションはそれに「妄想」とした。


しかし、丹念にその状況をしらべ、現実に、前から男が歩いてきた事、胸ポケットに右手を忍び込ませた事、など、其所に事実がある事を見れば、「統合失調症の妄想」なのか、「セントラルコヒーレンス」(中枢性の統合)の欠陥による、「関連づけの異常」なのか分かる。


唯、それは、科学者たる医者がやるべき仕事で、真実を見つめられる科学者(つまり医者)の登場が本当に心待ちだ。


【 当時は、こういう表現だったが、今考えると、「先生」は、一旦はアスペルガー症候群と診断していたけれども、経過観察で、本当に「妄想」が出てきて、アスペルガー症候群では無く、「児童精神病」つまり、子供の統合失調症が出てきた事を、心配していたのかもしれない。

 当然、この場合は、薬の処方も変わるだろうし、観察する点も変わってくるのだろう。

 統合失調症には統合失調症の難しさがあるだろうし、自閉症アスペルガー症候群とは、別物だ。


 統合失調症と、自閉症をまぜこぜにして、誤魔化すのは、「組織」の拡大や、商売に利用するのには有効かも知れないが、 ニキリンコや、泉流星の様なニセモノ、ロザモンドや、藤家某の様に、アスペになりたい統合失調症には都合が良いだろうが、

 現実に、色々な悩みを抱えている、「統合失調症の患者」「自閉症アスペルガー症候群の患者」には、酷い迷惑だ。】


(特捜部見てね)


2008/9/26(金)のブログ    復元記事

2009-12-01 09:13:45

統合の違い (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

精神医学の本。字面だけをなぞっていると、「統合失調症」の症例と、「アスペルガー症候群」の症例の「表現」が重なる事がある。(それ以外が、物凄く多いんだけど)

ネットで、ただ精神疾患の情報を集めだだけでは、本当の事は分からない。やはり、其所は、本物の精神科医の手助け無しには、判断出来ないし、してはいけない。


自閉症も、統合失調症も、「セントラルコヒーレンス」(中枢性の統合)が、壊れているのは同じ。では、どこが違うのか。 これは、決定的な違いがある。


「統合失調症」は、非自閉症の、きちんと「ヒト」として、成立した事のある人間が、徐々に統合の力が弱まり、その事で、幻覚や、幻聴、妄想などの、精神疾患が出てきた「ヒト」だ。

だから、向精神薬の力を借りれば、元の「非自閉症」の「ヒト」に戻れるのだ。そうして、社会参加出来る。


「自閉症」(アスペルガー症候群)は、人類として誕生し、脳が徐々に発育し、22ヶ月経つと出来上がる「SAM」が、いつまで経っても出来上がらず「ヒト」になりきれない、特殊な「人類」だ。

だから、統合が弱いからといっても、基本の機能が脳内に無いから、薬の力を借りても、統合の弱さは治らない。

薬の力で治るのは、それ以外の、鬱であり、無用の切迫感であるのだ。 統合を治している訳じゃない。


私達は、生まれた時から「セントラルコヒーレンス」(中枢性の統合)が弱い。生まれた時から、「Mr.ビーン」であり、「寅さん」であり、「変なおじさん」である訳で、生まれつきの私達にして見れは、「だからどうなの?」って事だ。


一方、「統合失調症」の人達は、元は「ヒト」だから、徐々に変化している自分、或いは変化をしているのでは無いかと感じる事が、最大の「恐怖」であるようだ。 それを考えると、彼らの方が遙かに不安な毎日を過ごして居るのだろう。


要は、そういうこっちゃ。


【 統合失調症の患者は、元々「脆弱な脳」を持って産まれて来たと言う事を考えると、生まれつきとも言える。しかし、元々は「ヒト」であったから、その過去から、徐々に症状が進行する事に対し、非常な恐怖を持つ様だ。

 だから、「自分は病気になったのでは無く、生まれつきの『障害』だ。生まれつきのせいだ。」としたいらしい。

 これは、大体共通するメンタリティの様で、だから、「生まれつきの障害アスペルガー症候群」に大挙して「統合失調症の成人が、雪崩れ込んできた。

 彼らからすると、本当に「生まれつき」というのは、素晴らしい事らしい。

 彼らの様子を観察すると、そのコミュニケーション、インターネット上に書き表れるすべてが、「ヒト」の集団として成り立っている。


 私達からすると、統合が壊れてさえ、高度なコミュニケーション能力は持ち続ける「ヒト」の能力の高さと、さらにきちんとした「投薬治療」を受ければ、より社会性が増す強さの方が、余程うらやましい。

 彼らは、薬で治るのだ。                 自閉症は、薬や療育では治らない、脳の障害なのである。】


(特捜部見てね)


2008/9/25(木)のブログ    復元記事

2009-11-30 08:11:07

見る (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

話を戻して、自閉症を誰でも見る事が出来る様にトライした論文が、数日前に書いた論文集に載っている。(星和書店)

これは、非自閉症の場合、テレビドラマを見て、当たり前の様に楽しむ事が出来る。

しかし、自閉症の場合、ドラマの筋立てに付いて行けない例が多い。何故か?其れを、ドラマで演じられる「着目点」、誰もが見ている、演者の目線を見ていないのではないか、と仮定したのだ。


非自閉症のサンプルに、テレビドラマを見せ、その目の動きを観察すると、殆ど同じ所、つまり演者の目や、目線の指し示す位置を、話の流れに応じて、適切に見る。


ところが、自閉症のサンプルは、非自閉症が見る所とは、異なる位置、話の筋に関係ない位置を見ている。

当然、見るモノとして作られているドラマを、肝心な時に見ていないから、話が分からなくなる。


この、2次元の画面上でさえ、ヒトが目線で指し示す場所が、理解出来ない。 と言う事を実験で証明している。


実は、診断に6ヶ月も掛かり、ウエックスラーのテストを受け、ようやく自閉症(アスペルガー症候群)と診断された、妻の様に、非常に分かり難い例でも、指さしが分からない、目線で示しても、何所を指しているか分からない、ドラマを見ていて分からない。と言う所は、極端に明確に表れる。


妻の様な例は、結構あると思う。そんな時、問診でそれらしい『ウソ』を聞いて、出鱈目な診断をするより、この目線を示すメガネを掛けさせ、ドラマを数分見せれば、定量的に判断出来る。

これは、本当に素晴らしい論文で、この手法が広まれば、なんちゃってアスペは、相当数減るだろう。


当然、これですくい上げられない例も沢山ある。(例えば私) そんな場合に、手間の掛かるウエックスラーのテストをすれば良いのだ。

真面目に研究している研究者も居る。(と言っても、やっぱり海外の例なんだな)


【 この当時は、真剣に、誤診から来る「どう見ても違う自閉症」が、世の中に多く氾濫しているのかと考えていた。

 しかし、現実には、本当に自閉症でも無いのに「アスペルガー症候群を演じたい」という人間が多い事を知った。

 さらに、「統合失調症」のあるタイプは、その診断の「事実」すら、頭の中で作り上げてしまう事も知った。

 つまり、彼らが、「アスペルガー症候群に診断されたい」と望む限り、インターネット上では、「なんちゃってアスペ」は、永遠に消えないと言う事だ。  このブログも含まれるが、インターネット上の情報を真に受けてはいけないと言う事なんだな。 】


(特捜部見てね)


2008/6/15(日)のブログ    復元記事


コメント:

面白いですね。とても興味深いです。

私はあまりドラマは見ないのですが、ニュースなどを見る時も、ほとんど画面を見ずに音声を聞いています。

この方が内容が頭に良く入ってくることに気づいたからです。


本のタイトルを忘れてしまったのですが、非自閉症の脳と自閉症の脳の画像を対比させて、人間を見ている時と物を見ている時の脳の活性(たしか血流量による測定)の様子を見たことがあります。

非自閉症の脳は両者で脳の活性化している位置が異なるのですが、自閉症の脳は同じ部分が活性化していました。つまり、人を見る時も物を見る時も脳の同じ部分を使っている事を表しました。

私は小学校低学年の時、担任の教師に「人を人とも思わない目で見る」と指摘されたことがあります。すごく恐い顔で。

何か関係あるのかないのか、未だに不明ですが。

子供の頃も、大人になっても、不可解なことばかりです。

                                           【投稿者 笛 :2008年6月16日(月)08:10】

私は、診断はもらっていますが、ある意味で「それって一生治らないってことですか?」と思うと同時に、

「もしかしたら違うのではないか?」といまだに疑問にも思っています。

しかし、診断名もらったからといって別に人生が楽にはなりませんが、

「なんで自分は人と同じことが出来ないのか?」という受けとけ方が違ってきます。

同じ操縦法ではだめなんだね、という自覚が出てきます。


だったら診断をさっさと受けたほうがいいのでは?というのが私の意見です。

                                         【投稿者 さかい :2008年6月17日(火)05:29】

2009-11-29 13:15:42

逆 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

それでは、また戻って、自閉症なら、何でも矛盾に気付くかと言うと、これはまた違う。

自閉症は、「中枢性の統合に欠陥」があり、物事を「概念化」出来ない。だから、すべての物事が、個別の事象として存在し、記憶する。

ところが、「矛盾」に気付くと言う事は、二つの事例が、一致すべき筈が、以前は「A」と言い、今度は「B」と言っている。この二つが、関連した事柄として、分からないと矛盾とはならない。


すべて、物事のデータが「独立」した形で取り込んだ自閉症が、今度は、それぞれの「関連」に気付く「知性」が無ければ、結局は矛盾に気付かない。それぞれ、データはバラバラに入ってくる。


非自閉症は、自動で一塊のデータになってしまうので、内部の矛盾になかなか気付けない。

自閉症は、データがバラバラのままで、矛盾のデータがあっても、二つの関連に気付けない。


つまり、非自閉症であろうと、自閉症であろうと、直感とは別に、「高度な知性」無しに、物事の矛盾、真実に近づけない。


なーんだ。結局当たり前の話じゃないか。 そうなんだ。当たり前の事を本当に「知る」事が、人生なんだな。


【 知性が無くても、モラルを捨てれば、ニキリンコ、泉流星の様に、上手い事お金儲けは出来る。 大多数の人は、モラルがあるし、そこまでしてお金儲けに走らない。  しかし、法の抜け道をかいくぐる事にだけ、長けているからと言って、そのまま放置してはいけない。   少なくとも、私だけは、がんばり続ける。地獄の底まで追いかける。】


(特捜部見てね)


2008/6/14(土)のブログ    復元記事


コメント:

質問です。

「高度な知性」とは、WAIS-Rなどで測定できる知能指数のことでしょうか。

                                           【投稿者 笛 :2008年6月14日(土)10:13】

知性とは何ぞ也。少なくとも知能指数なんてちゃちなモンじゃない。

では、何か。 その答えを、実は、私も求め続けているのかもしれない。

                                         【投稿者 Chip :2008年6月14日(土)14:30】

2009-11-28 10:35:33

見れば (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

何故、非自閉症者達は、自閉症を見抜けないか。これは、知性も絡むんだけど、「中枢性の統合」による「概念化」の働きに因る。


「概念化」とはどう言う事か。例えば、概念化された「楽しい事」には、ありとあらゆる、複雑な事情をすべてひとくくりで「楽しい事」になる。

この、ありとあらゆる事例を、一つずつ細密に調べ上げれば、単純に「楽しい事」にまとめ上げられない「矛盾」に満ちて居る筈だ。

しかし、「ヒト」は、快適に生きて行く為に、それらの「矛盾」には目を瞑り「楽しい」とする「概念化」の力を得た。


「中枢性の統合」「概念化」と言うのは、言い換えれば、「矛盾も丸呑みする力」だ。


だから、「概念化」の力を持った「ヒト」(非自閉症)は、自閉症の人間よりも遙かに生活して行き易いんだ。そう考えれば、自閉症の諸君も何となく納得が行くだろう。


しかし、「概念化」が出来るが故に、弱点が出る。それは、「矛盾」に気が付く力が弱い。と言う事だ。これに付いては、何の証明も無いのだが、自閉症の事を突き詰めて行くと、その反対側の「ヒト(非自閉症)」の事を考えざるを得ない。その結果、私はこの結論を得た。

ただ、非自閉症でも、知性というモノがある。その高度の知性があれば、その中から冷静に分析し、矛盾を解き明かす能力も、当然導き出されるが、例えば、ニュースキャスターであり、新聞記者であるのだけど、その矛盾を縦横無尽に追求する能力を持つヒトは、本当に限られている。


インタビューアーを見ていて、「なんで其所を突かない!オレの方がましだ!」と私も思う。だからと言って、ニュースキャスターが出来るかと言えば、そもそもなり方が分からないし、適切な大学にも行けないだろう。就職試験だって合格するとは思えない。仮に合格したとしても、まともに会社員が勤まるとも思えないし、何とか社員として潜り込んでも、キャスターに抜擢されるとは思えない。


「中枢性の統合」に問題があり、「概念化」出来ない代わりに、「矛盾」には、「ヒト」より気付き易い。

しかし、「高い知性を持ったヒト」にはかなわない。 では、「頭の悪い、勉強だけ出来たヒト」にはどうか。やっぱりかなわないんだな。  やれやれ。


【 本当に、「ニキリンコ」「泉流星」が、あんなに、知性のカケラも無いのに、世渡りだけは、本当に、天才的だ。

 あれだけ世渡りに長けているんだから、何も自閉症の演技をしなくても良さそうなんだけど、

 ? あれっ? ああ、そうか。 世渡りに長けているから、自閉症の振りをして、商売して、儲けてるのか。


 公開質問状を佐賀それいゆと、JDDネット、田中康雄先生に送ったけど、1ヶ月たっても、何の回答も無い。

 何方か、「ヒト」の世界の常識を知っている方。どうやったら、回答を貰えるか、その「手段」を教えて下さい。 】


(特捜部見てね)


2008/6/13(金)のブログ    復元記事

2009-11-27 10:10:58

見えるか (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

見えない自閉症をどうやって見るか。此には、みんながトライしているらしく、妻が寄稿した、「自閉症と発達障害研究の進歩」 と言う本に、映画を見て、自閉症者が何所を見ているかを参考にして、自閉症を見ようとしている。此に使われた映画が、余りに古すぎて、古い研究なのかと今見たら、なんと2002年の発表論文らしい。もう少し、新しい映画を使って欲しかったけど。


確かに、最近は瞳の動きをモニターするにも、昔より遙かに安く軽くなっているから、子供にこれを付けてテストすれば、かなりの確度で、自閉症児をすくい上げる事が出来ると思う。


特に、私の妻は、知能が高いが、本当の受動型の本物だから、社会性が無くとも、与えられた、見かけ上の社会性は、簡単にその場でコピー(エコラリア)してしまう。


このエコラリアを拡大解釈して、「演じる」とされると、ニキリンコ、泉流星の「演技性人格障害」と区別が付かなくなる。

殆どの、さほど自閉症に興味のない精神科医は、この事を見逃して、今でも「ニキリンコさん、泉流星さんは自閉症です」

なんて、素っ頓狂な事を言っている「らしい」が、この辺は「非自閉症」の人間には、分からない事なのかもしれない。


何故「非自閉症」であることが、自閉症を見抜けない事と関係あるのか。これは、また明日。


【 この頃は、多くのインターネット上の情報から、「精神科医」を生業にしている人が、「ニキリンコ、泉流星」を肯定しているかの様に書いたが、そもそも、そのインターネット上の記述が本当かどうかが、怪しい。

 確かに、「ニキリンコ、泉流星」を、商売上肯定しなければならない人達が居るのは事実だが、逆に「自閉症の専門家」を売り物にして居る人の方が、「ニキリンコ、泉流星」を無条件で、自閉症に仕立て上げていた事が、

だんだん分かってきた。   私は、現在、普通の病院の精神科に通っているが、精神科の先生は「ニキリンコや、泉流星」なんか知らないし、自閉症の代表としても見ていない。    それの方が、大勢なのかもしれない。】


(特捜部見てね)


2008/6/12(木)のブログ    復元記事

2009-11-26 08:21:16

見えない話 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

自閉症とは、どんなものか。巷で流れている話は、実は自閉症の症例では無い。

みんなが、自閉症の例だと思っている話は、実は知能の部分しか見ていない。

昔、自閉症が、知能が低い障害だと思われていた頃には、その知能が低い部分を。

サバンが見つかり、知能が高いと言い出せば、その高い知能の部分しか見ていない。


だから、巷の意見をパクって、ニキリンコが演技をすれば、その知能の低い部分を演技し、しかし、実生活では、翻訳家として自立し、人並み以上に稼ぎ、結婚もしているという、珍妙な生物が出来上がる。


自閉症は、「SAMの欠陥」があり、SAMと関係があるのか、「中枢性の統合の欠陥」がある障害なのだ。殆どの人が本質を見逃している。


しかし、「SAMの欠陥」は、知能が高い自閉症であれば、学習し、社会に溶け込もうと努力し、一見分からない様に、ニセモノ、擬似的なSAMを作り上げ、あたかも、SAMがあるかの様に振る舞う。

「中枢性の統合の欠陥」があっても、非自閉症でありながら、統合が壊れる「統合失調症」になれば、「中枢性の統合の欠陥」の部分は、自閉症も、非自閉症も同じになる。


つまり、「自閉症そのもの」は、見えていない。見えない症例なんだ。それらの、複合的現象をあれこれ言っているだけで、これは未来永劫見えないのかもしれない。

もっと分かり易く言えば、バセドー病になると、目が出てくる。自閉症に例えると、その目の出方、角度、色、その他ばかりを、殊更に取り上げ、大騒ぎしているだけだ。

いくら、目の出方を世界中の人が議論した所で、肝心のバセドー病は治らず、悪くなる一方。悪くなる様子を見て、また、悪くなる様子を議論する。

自閉症、アスペルガー症候群の子供達を取り巻く状況は、そんな状態だ。


一番の問題は、生きていく事だ。幸せなら、多摩川土手で一人で暮らすのも良い。   生きていくのはややっこしいもんだ。


【 この頃は未だ、自閉症の子が大人になる途中で、家を脱走するモノだと考えていた。 だから、近所の子にしても、何時脱走するか、それが本当に心配だった。 ところが、最近になってようやく分かったが、カナー型の子供だからと言って、皆が脱走する訳じゃない。(遠出は別)脱走するには、脱走する理由があるんだな。

 私が知る、カナー型の子供達の家庭は、皆暖かい家庭だから、誰も脱走しない。   】


(特捜部見てね)


2008/6/11(水)のブログ    復元記事

2009-11-25 10:09:29

おへんじ ハイ!

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

「ミヨちゃん」 「ハイッ!」 「ミヨちゃんの返事は、何時も『ハイッ!』って、ホンマ気持ちぇぇなぁ」


私が妻に、「ホント、はい、と言う事が無いんだから」と言うと、妻が必ず想い出し口にする、昔の上司の口癖だ。

一方では、「はい」と言う事が無い、本当にやっかいな人間、ところが、もう一方では、何でも「ハイ」と答える人間。

気分で使い分けている訳では無い。表面的な、字面だけを捉えると、ただの矛盾でしかない。しかし、其所には、矛盾無く、一人の人間の中に存在して居て、矛盾無く、理論的に捉えられる事柄なのだ。


「なんでコーヒー入れてくれないんだよ」「だって、昨日もうコーヒーは要らないって言ったじゃない」「・・・・」

「あれっ?紅茶は?コーヒーなんか要らないのに」「だって、昨日コーヒー飲みたいって言ったじゃない」「・・・・」

妻は、とにかく「はい」と言う事が無い。本当は「・・・・」の先は、延々、お互い理由について言い合う事になる。

その結果、「本当に、オマエは、はい、と言う事が無いな」「ハイ!はいはいはいはいはい、ハイ!」


「ぁっ、紅茶がない」・・・・・「紅茶入ったよ」「うわー、ありがとう。紅茶入れてくれたんだ」「だって、入れろって言ったじゃない」

「ああ、かりんとうが無い」  ・・・「かりんとう買ってきたよ」「ぇえっ?買ってきてくれたんだ。サンキュー!」

「はい。納品書」 ・・・「出してきたよ」「えー、もう出してきたんだ。早いねー」


私も妻も、「オマエは、はいと言う事が無い」と耳にタコが出来る程、言われ続けてきた。

そう言われていたから、私達は、誰かに何かを頼まれると、「ハイ」と答え、何でもやってきた。それこそ、滅私奉公、自分自身をすり減らし、鬱病になる程働いた。毎日11時迄残業していた妻は、「なんで私にばっかり仕事を押しつけるの?」時に、泣きながら、しかし、仕事を続けた。


「ハイ」と返事をして仕事をする様に、社会性を押しつけたのは貴方達じゃないか。それなのに、「あの人は、はいと言う事が無い」と評価し、馘首する。


世の中の矛盾と、「自閉症、アスペルガー症候群」の特徴が見えてきたのは、本当に最近の事だ。

なんちゃってアスペ、何十人集めて、遊んでいる連中には、この真実を見る事は出来ないだろう。


【 百聞は一見に如かず  家族が本当の自閉症である人には、今日の文章は分かると思う。 くどい説明は止めた。】


(特捜部見てね)

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