2009-11-29 23:29:09

TBSにはどうしても亀田をスターにしなければならない事情があるようだ

テーマ:社会

トルシエの世界
(スポーツナビより引用)

 ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチ(29日・さいたまSA)、チャンピオン・内藤大助と挑戦者・亀田興毅の12回戦は内藤が3-0(116-112、117-111、117-111)のユナニマスデシジョンで判定負け。新チャンピオンの亀田はWBAライトフライ級に続く2つ目の世界タイトル獲得で、2階級制覇を達成。(引用終わり)
(僕の独り言)

 TBSと亀田家によって、散々インチキなものを見せつけられてきたので、今更何が起きても驚かないが、今回もこの判定に疑問も持った人は多くいるのではないだろうか。

 試合内容は亀田が終始ガードを固めて、内藤が出てきたところをチョロッチョロッとパンチを出してカウンターで勝負するという、とても挑戦者とは思えないような戦法を用いて、どちらかと言えば、勝ちにいくと言うより、確実にポイントを稼いで負けないことを意識した(判定に持ち込む)戦いぶりであった。一方、内藤も相手が亀田ということで、力が入っていたのか、空回りしていた部分も多く、決定打を出せずにいて、前評判のわりにはとてもつまらない凡戦であったように思う。

 ただ、結果として亀田が判定で勝ったわけなんだが、チャンピオンである内藤がダウンしたわけでもないのに、あのような大差がついて(116-112、117-111、117-111)、挑戦者が勝ってしまうというのはどういうことであろうか。素人の僕には理解に苦しむところであり、ボクシングとはとても不思議なスポーツである(笑)2ちゃんねるの書き込みに、イギリスのブックメーカーに、事前に「判定で勝負が決まる」という情報が流れ、賭けが取りやめになったというのがあったが、それは本当なのであろうか。

 いずれにせよ、僕のようにあれこれ文句を言うような者でも、しっかり試合は見てるわけで、今回も視聴率はすごい数字が出るのだろう。TBSにしてみれば、ボクシングに対する信頼や価値がどうなろうが関係がなく、視聴率が取れればそれでいいわけで、完全にTBSの勝利と言っていい。TBSと亀田家がタッグを組んで、長年に渡って作り上げた壮大な計画は、最初の世界戦で八百長がバレて一時崩れかけてしまったが、内藤の出現によって、TBSも亀田家もある意味救われたように思う。彼らは内藤に感謝すべきである。

 結果を見て腹が立つ人も多いと思われるが、採点競技にはインチキはつき物であり、所詮「興行」だと思えば、少しは気が楽になるのではないだろうか。いや、そう思うようにしよう。(笑)

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コメント

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1 ■グローブに仕掛け?

試合後、亀田がグローブのチェックを拒否したという噂がありますが本当ですかね?

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