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12月3日 ペテンといえば破綻主義者本日のいーぐるひっつの記事。
地球温暖化の虚偽をめぐる報道である「クライメイト・ゲート事件」を扱っているのだが。。。
>今更の感があるので、あまり多くは述べないが、このようなペテンは金融商品もまったく同じであり、 >特に高度金融工学によるデリバティブなどもその典型である。 >彼らの金儲けのために利用されないよう注意すべきである。
このように述べている。
まぁ、このようなペテンは破綻主義者の情報商材もまったく同じであり 彼らの金儲けのために利用されないよう注意すべきである。
業務連絡この先で半月~一ヶ月ほどブログ管理ができなくなる為(出かけるため)、一時的にブログは(全記事)非公開状態にする予定。 破綻主義者はパクリの名人 旧ブログでも散々書いたが・・・
以下の破綻主義者のサイトについて
・いーぐるひっつ
・とも子の不景気なんちゃら
・FRB(最近できた有料系)
・数百円コンサルティング
いずれも前々からチェックしているが、いつも誰かのパクリ記事である。
パクルことしか能がなく、自ら情報を検証できないから、あんな欧州勢の「ドバイショック」の喧伝に騙されて提灯記事書いちゃうわけである。
なお、今日のいーぐるひっつの記事では、あれだけ「ドバイショック!!!」と大騒ぎしていたくせに・・・
>だが、裏のウラを言えば、欧州はダメだという印象を与え、注視させ、その実、米国そのものを
>破綻させるための高等戦術でもある。
>その意味でドバイショックも彼らの演出であり、米FRBの思惑も働いている。 などと、のうのうと書いている。ちなみに、上記の記事もパクリですな。これまで、彼らは「欧州勢」や「米系」が争っているという概念のない記事を書いてきているが、いきなり「欧州勢」などということを言い出している。また、「FRB」が欧州勢だというのもこれまで一度も書いていないが、いきなり出てきた。あまりにもイキナリで不自然であるわけだが、他人の情報をつまみ食いして、検証せずにパクッているのだから当たり前だとも言える。
そのうちに、私の書いている「A陣営」と「B陣営」の話もやつら書いてくるに違いない。
で、奴らは今頃「ドバイショックは欧州勢の演出でございました」と言っているわけだが・・・情報サイトなら最初から書けという感じだ。
いつものことだが、こういうサイトで記事になっているのは、事前にもれてくる「二次~三次情報」である。つまり、インサイダー情報から怪しい噂、そしてネットで誰かさんが書いているようなのを集めてきてパクッて商売しているのである。
・いーぐるひっつ
・とも子の不景気なんちゃら
・FRB(最近できた有料系)
・数百円コンサルティング
ただ、その情報にありがたがって金払っている馬鹿もいるわけである。
なにをかいわんやである。以下、その今日の記事というやつのキャプチャ。(一部)
12/3 株や先物は絶対にやるな!!!↓この記事の続き↓
つい先週末に「ドバイショック」という大喧伝を行い”株安”を誘発させたB陣営だが、事前のインサイダーの通り週明けから猛烈な買い上げを行っているようだ。(ただし、インサイダーでロングしても”ドバイショック”でやられてるはずだ)
で、12/3前場の日経先物は9800円目前である。先週末に9000円だったのがアホらしくなる値動きである。破綻主義者やB陣営の「ドバイショック」ネタでショートした向きから悲鳴や自殺者が出そうな動きだ。
さて、先の記事で「9700円を明確に上抜けてきたら、強気派は13000円まで行くと考える」と書いたが、夏の10700円からの下落の仕方を見ていると、そう考えている向きが多そうである。
私のエリオット波動カウンティングでは、あくまでも「まだこれから大きな下落が1~2回ある」という見解だが、それが起きるにしてもしばらく高値で取引されるかもしれない。
私のスタンスは
(1)株価はいずれ暴落する。(それを最後に日本バブルが起きる)←上海万博にスタートタイミングを合わせると思っている
(2)しかし、株の乱高下はB陣営が庶民から資金を強奪する手段と化していることから、投資(というか投機)は行わない(ロング/ショート共に行わない)
というスタンスである。
現状、というかこの先25年間は「投資」などということは考えないことである。そもそも、一般投資家のやっていることは株式市場で取引している時点で「投資」ではなく「投機」である。そして、この「投機」では儲からない時代になったのである。
A陣営やB陣営の喧伝に影響されて”自分の頭で何も考えないで見聞きしたことが正しい”と考えている”流されやすい方々”は当然資産を失う。そして、テクニカル分析をしても当たらない時代でもある。デイトレも駄目だ。インサイダーも駄目になっている。
なにもかもが儲からない時代になったのである。
なぜなら、そのすべての裏をかく市場の動きがA陣営やB陣営によって引き起こされているからだ。
株や先物は絶対にやるな!!!
世界の権力構造(2009/12/03最新版)世界は二大権力構造になっており、その勢力が金融界でシノギを削る状況が続いている。時には「東西」、そして時には「右、左」という名で呼ばれていたが、最近では「戦争屋・銀行家」という呼ばれ方をしている。
------------------------------------------------------- A: 「ロックフェラー=英米中心主義=英米軍産複合体」 (CIA、ネオコン[市場原理主義=新保守主義(ネオリベラリズム)=新自由主義/新革新主義=小さな政府/民営化/規制緩和(構造改革)]) 戦争屋・原油利権・米国共和党系、日本の自民党、日本の民主党の一部、日本の右翼(親米保守・反韓・反中・愛国保守・反民主党系) 、北朝鮮(やっていることはマッチポンプ)
------------------------------------------------------- B: 「ロスチャイルド=多極主義=英国・中国・NY資産家(銀行家)連合」 (MI6、社会民主主義/共産主義=国家による富の再配分[しかし、実際にやろうとしていることは銀行家による庶民からの資金強奪]) 銀行家・原子力利権・米国民主党系、FRB、日本の民主党、日本の新左翼(ネオ・リベラル) 、日本の右翼(街宣右翼系) ------------------------------------------------------- ※日本の伝統保守(反米保守)、民族主義、国粋主義はどちらにも含まれない※
※B陣営に”共産主義”が含まれるが、日本共産党は該当しない。また、日本で言う共産主義(プロ市民)や左翼はB陣営思考傾向にはあるが、根本的に相容れないだろう。共産主義自体が権力による創造であるのだが、日本の共産主義はそれに組みしない独自路線だからである。私が先の選挙において「現状では共産党に投票するしかない」と旧ブログで喧伝したのは、これが理由である。A陣営とB陣営から脱却するには、伝統保守の政党を台頭させるか、共産党に政権が移るしか今の日本には方法がないのである。国体の維持に”思想や政権”は歴史的に無関係である。また、共産党の路線変更により「共産党=反天皇制」だとレッテルを貼るのは現状では無意味である。※
上記で見れば、アメリカも英国も一枚岩ではないわけだが、わかりやすく区分けすると以下のように分けられる。
Aが「戦争屋・原油利権」であり、デビッド・ロックフェラーである。日本と周辺アジア国家との軋轢を望み、世界を戦争に導くことで利益を捻出する。「世界が滅亡する」 など”終末思想”を煽る。 Bが「銀行家・原子力利権」であり、ロスチャイルド系だが、ジェイ・ロックフェラー(米国民主党議員)はこの陣営にある。 「世界統一政府」や「世界統一通貨」「地球温暖化」を煽る。 今は、この構図を理解できていなければ、世の中がどのように動いており、誰がどこの利権を確保しようと動いているのかが見えなくなる。結局は、この二大陣営によって世間は煽動されており、マスコミやネットに都合の良い記事が両陣営から発せられる。冷戦終了後、特に情報戦争に熱心だったのは「B陣営」であった。それ以前にもアメリカや日本を内部から崩壊させる戦術として「ベトナム戦争での厭世機運」や「安保闘争」等々を演出してきた。特に湾岸戦争や米国のイラク侵略等でアメリカが弱体化してきた以降の情報占有には著しいものがあった。 さて、この点に十分注意しなければ、政治的主張も空虚なものになる。 2009年の総選挙以降、日本は「B陣営」の布陣となった。日本の「A陣営」は”反韓・反中・愛国”を叫び ”反民主党” を煽動しているが、もはや風前の灯火(最後の悪あがき)である。
世の中の公人やマスコミの論調(政治・経済の意見の違い)は、この勢力のどちらの利益になるものなのかを見極めていなければ、国益の判断が”できなくなる”ので最大限の注意を必要とする。郵政問題しかり、在日米軍問題しかりである。地球温暖化問題もそうである。 以下、個別にどちらの陣営に所属するのかを区分けする。これをもとに活動と言説を検討してみると、どの陣営にいることが明確になり、構図が見えてくる。ただし、一部には”どちらの陣営に所属しているのかわかりづらい活動”を行っているものもいる。これは、外交活動において行われる「二枚舌外交」と同じ手法であるが、なるべくそれも反映したつもりである。 【A所属】 (ロックフェラー・戦争屋・戦争利権) ・ブッシュ元米国大統領(ただし、隠れ多極主義者[*1]で、実際にはB所属と思われる) ・ロバート・ゲイツ国防長官 ・米民主党ロン・ポール下院議員(彼がFRB[B陣営や銀行家]を攻撃するのは彼が[A陣営]だからである)
・中曽根康弘
・小泉元首相(結果的に郵政民営化はGS=”B”の利権のために動いている) ・竹中(結果的に郵政民営化はGS=”B”の利権のために動いている) ・与謝野元自民党財務相(単に米国のために動いており日本最強の売国奴である) ・安部元首相 ・前原誠司国土交通大臣(民主党) ・読売新聞、産経新聞、朝日新聞、毎日新聞 ・清和会(自民党派閥) ・経団連(小泉・竹中を支援し、郵政民営化に動いたが、これは結果的に”B”の利権のために動いている)
・東京地検特捜部
・大川隆法(幸福の科学)
・北朝鮮 ・Benjamin Fulford(B所属のように主張しているが、言っていることはA陣営に近く、B陣営批判に思える)
・故・中川昭一氏 (思想的なものや”米国債売却”での動きを見ると、こちら側のように思える。私は、彼がMI6に殺されたのではないかと疑っている)
・江川達也(漫画家)
【B所属】 (ロスチャイルド・銀行家・原子力利権) ・オバマ米国大統領 ・FRB
・福田元首相(A陣営の清和会だがやっていることはこちら) ・麻生元首相 (A陣営だが、福田以降の自民党はB陣営に対応しようと動いていたと思われ、麻生にもその動きが見られる。しかし、民主党政権下の現時点でもB陣営ににじりよろうとしているかは不明である。自民党の今回の大敗北は迅速なB陣営への鞍替えを出来なかったことにある) ・民主党 小沢一郎(元々はA陣営の”新保守主義者”だが、最近こちら側につく。これまでもうまく両者の間を渡り歩いており、世界の権力構造を知り尽くしている) ・鳩山民主党総理 ・経世会(自民党派閥) ・バフェット ・ゴールドマンサックス(A陣営のフリをして行ってきたことはB陣営の施策である) ・かんべえ(経済評論家)
・オルタナティブ通信(B陣営の内情に詳しく、A陣営批判をしている。MI6の対日工作部隊の関与が伺える。Benjamin Fulford 批判が激しい。)
・Google(利権で言えばこちら側であるが、欧州勢[ドイツ]からアンチGoogleな報道もあり判断難しい。アル・ゴアの動き次第か)
・Apple(アル・ゴアの動き次第か)
【Aの演出してきた事】
(1) 「戦争=景気回復」という景気サイクルのエンジン (2) 「金融バブル」という株価押し上げのエンジン 【これまで、Bが演出してきたこと、これから演出していく事】 (1)2003年からの全世界同時株高(A陣営のフリをしてGSが誘導) (2)2007年からの株価下落(A陣営のフリをしてGSが誘導) (3)2008年の世界同時株安(A陣営のフリをしてGSが誘導) (4)米国の覇権衰退(ドル減価、米国債の信用墜落) (5)中国を中心とした世界経済構造 (6)世界を、ユーロ・北米・アジアという経済ブロック圏に分けること おもしろいのは、朝日新聞含む日本のマス・メディアが総じて「A陣営」だということである(朝日新聞は2006年以降「A陣営」に乗っ取られている)。これが分かっていないのが、日本国民である。 結局は、両陣営の言説に流されているだけなのが日本国民である。 きちんと、権力の構図が理解できていれば、今の民主党の方向性はきちんと分析でき、世界の潮流が「B陣営」に傾いていることが理解できる。そして、世間を煽る言説がどちらの陣営のものか冷静に判断していけば、どちらの言説についても「それが空虚な思想」であり「流されているだけ」だということに気がつく。
つまり、民主批判記事などに流されて「小沢独裁政権になる」とか「アンチ民主」と主張すること自体も、「A陣営」に流されているだけである。
所詮、「A陣営」につこうが「B陣営」につこうが、国益を探求できなければ意味がない。流されているだけでは国益は探求できないということである。「A陣営だから保守」「B陣営だから革新」などと口論に明け暮れること自体には何も利益を見いだすことはできない。このような言論闘争に明け暮れること自体が所詮マッチポンプであり、どちらからも搾取され続ける日本を永続化させることに他ならない。
神道関係者に訴えたい。
天皇陛下は神道の最高位であり、国体の代表である。
そのことと、現在「A陣営」や「B陣営」によって言われる「保守」や「愛国」や「革新」などというキーワードは一切無関係であるべきだと考えるべきである。
そして、日本の「国体」をもって”国益”のみを考えるべきである。
[*1] 田中宇の造語 http://tanakanews.com/
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補足記事(1): 「破綻主義者」は結果的に[B陣営]に荷担している
---------------------------------------------------------------------------------- なお、「破綻主義者」(ゴールド屋)は明確にこのどちらの陣営にも所属していないが主張は「B陣営」の利権に沿っている。彼らは、「イルミナティ陰謀論」や「日本は破綻する」などど恐怖心を煽りゴールドで利益を稼ぐのが生業である。その為にはどちらの陣営からも情報提供を受けて世間を煽っているので注意したい。ただ、伝統的には「A陣営=シルバー」であり「B陣営=ゴールド」利権であることは覚えておきたい。その点においても「破綻主義者(ゴールド屋)=B陣営=ゴールド利権」という図式になっている。(日本の個人ブログにおいても「イルミナティ陰謀論」を語り、「新世界秩序」や「米国国家破綻」を主張する者が見受けられるが、A陣営とB陣営の権力構造を理解せずに”これら主張を流布する”ことは、結果的に「B陣営」の利権に沿った行為であることに注意したい)
なお、ちまたでは「保守ブログ」だとアッピールした上で、「破綻主義者」の陰謀を暴くブログが多く見受けられるが、これらは[A陣営]だからである。ここに、[A陣営 vs B陣営]という構図の縮図である「反陰謀論者 vs 陰謀論者」という対立の構図が見える。この件に関しては、「補足記事(3)~(4)」を参照されたい。
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補足記事(2): 「ゴールド」と「シルバー」利権の話は非常にややこしい
---------------------------------------------------------------------------------- この「ゴールド」と「シルバー」利権の話は非常にややこしい。伝統的には欧州勢は「ゴールド」利権で、米国勢は「シルバー」利権であったが、帝国主義(ゴールド利権)がアジアの「シルバー市場」を「ゴールド市場」にしようとした以降、1900年台に入る頃には米国は金本位制になっている。また、米国共和党は「A陣営」だが、歴史的に「ゴールド利権」であり、現代の米国民主党は「B陣営」だが歴史的に「シルバー利権」である。さらに、「B陣営」の「NY資産家(銀行家)連合」は現代においても「ゴールド利権」で「B陣営」に所属しているが、米国地方銀行は「シルバー利権」である。米国は、元々は「銀本位性」であり、のちに「金本位制」になった経緯がある。だが、米国の底流には「シルバー利権」が残っており、これは1900年初頭におきた前回の金融恐慌時において「反銀行論」(反ゴールド)として噴出している。「反銀行論」は今は「B陣営」である「米国民主党」が言い出したものであるが、この時、銀行を規制するために「米国民主党」政権時(1913年)にFRBがつくられたのである(よって、FRBはB陣営である)。このように、「ゴールド」と「シルバー」で勢力を区別するのは現実において非常に難しい。
日本では原田武夫氏が著作「計画破産国家アメリカの罠 そして世界の救世主となる日本
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補足記事(3): A陣営の方が一枚上手である
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所詮、"反民主・反韓・反中"というのは「A陣営」の言い分である。
日本国民に”反民主”を煽るのは「A陣営=反民主党」だからであり、”反韓・反中”を煽るのは「A陣営=戦争屋」だからである。
世界に亀裂があるからこそ、「A陣営」は利益が出るのである。
だから、"反民主・反韓・反中"を叫ぶ者は以下のどちらかである。
・A陣営のエージェント
・A陣営に煽動されている者
今、世界の流れは「B陣営」にあるから、彼らはただのマヌケである。
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所詮、"経済破綻(米国衰退)・新世界秩序・地球温暖化"というのは「B陣営」の言い分である。
日本国民に”経済破綻(米国衰退)・新世界秩序”を煽るのは「B陣営=反米国」だからであり、”地球温暖化”を煽るのは「B陣営=原子力利権」だからである。
「B陣営」の目的は”米国から主権を取り戻すこと”であり、原子力利権で利益を得る。
だから、"経済破綻(米国衰退)・新世界秩序・地球温暖化"を叫ぶ者は以下のどちらかである。
・B陣営のエージェント
・B陣営に煽動されている者
今、世界の流れは「B陣営」にあるから、彼らの時代である。 ----------------------------------------------------------------------------------
あと25年間はこんな時代だろう。
しかし、米国は必ず甦る。
B陣営が米国に仕掛けたつもりトロイの木馬は、従順なフリをした「A陣営」である。
「A陣営」が一枚上手である。
「A陣営」のお得意技・・・”どっちに転んでも最後は勝つ”である。
しかし、今「A陣営」の言説を叫ぶのはただのマヌケである。KYである。
世界滅亡が早くくれば良いとしか思っていない者どもである。
遅くくるか=「B陣営」
早くくるか=「A陣営」
だけだ。ならば、「B陣営」に分がある。
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補足記事(4): 日本の正統なる保守は[A陣営]でも[B陣営]でもない。
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補足(3)で書いたが、"反民主・反韓・反中"というのは「A陣営」の言い分である。これを喧伝する者は自らを「保守・右翼」とアッピールするが、戦後以降の状態を”保守”するという意味であれば、それは間違いではないが、一般的な「保守・右翼」の定義には当てはまらない。なぜなら彼らには「保守・右翼」の精神的思想が抜け落ちており、単に、"反民主・反韓・反中"という”憎しみ”のみを理由にした言論活動をしているのみだからである。いわば、これは「A陣営の為の喧伝工作」でしかなく、彼らは「保守・右翼」でもない”似非保守・似非右翼”でしかないのである。こういう思考の者が神道関係者にも存在しているが、これは世界の権力構造を理解できていない”考え方”に凝り固まっているからである。
しかし、さらに厄介なのは、自らを「真保守」とアッピールする者達である。
彼らは「陰謀論を批判的に流布」し、[B陣営]の情報を流布しつつ批判する形で[A陣営]に荷担している。"反民主・反韓・反中"を喧伝する”似非保守・似非右翼”とは一線を画するが、所詮やっている事は[A陣営]に利益のある行為であり、両者に大差はない。むしろ、「反陰謀論」というスペックにこだわっている[A陣営]とも言える。
しかるに、結局は「真保守」を名乗る者達も、”似非保守・似非右翼”という者達と大差なく、もれなく”似非保守・似非右翼”のカテゴリーに分類されるべき者達である。
では、「保守・右翼」というのは何であろうか?
もちろん、[A陣営]の真逆である[B陣営]というわけではない。[B陣営]というのは左翼も含まれる上に所詮は”日本国外の思想”でしかない。
”日本の正統なる保守”というのは、日本の伝統・文化・宗教に秀でており、故に「国体を守り」、結果的に「国益を探求する者」である。
[A陣営]もしくは[B陣営]の思想が一片たりとも入るものではない。
”真保守”を名乗るのであれば、せめて[A陣営]および[B陣営]の思惑を理解しつつ、”国益”を探求することをやってもらいたいものである。
12月1日 本日の北朝鮮(金総書記死亡説)と韓国市場12/1の13:10電でMSNニュース(産経)が・・・
金総書記死亡説で一時急落 韓国株式市場
という記事を流していた。
話は午前中に流れたようで、韓国市場は1565ウォンから1540ウォンに急落した。
しかし、すぐに持ち直して高値で引けている。
今日のアジア市場は強く動いていた為、売り方が悪質な噂話を流した可能性が高い。
これとは、別に朝方から北朝鮮で「デノミ実施」という報道もあり、これを機に噂を流したと推測する。
北朝鮮でデノミ実施か 市民は驚き「大混乱」と韓国報道
北朝鮮がデノミ通知 各国大使館に
北朝鮮のデノミは別に驚くに値せず、相場に影響はないが、死亡説はこれに乗じたものであろう。
これまで書いているように、北朝鮮は「A陣営」である。
しかし、死亡説を流したのは”株安狙い”だとすれば「B陣営」だろう。(単に、ただの売り方が流した可能性もある)
「A陣営」と「B陣営」については、以下を参照。
世界の権力構造(2009/11/27最新版)
12/1 中期エリオット波動見解(13:00)12/1 の日経平均は10480円まで上昇している。前場は9270円くらいで前引けたが、後場はいきなり100円以上急騰して9430円から開始となっている。(書いている間に9520円まで先物で上昇した)
つい先週末に”どうでもいい”話であるドバイの話を「ドバイショック!!」などと証券マスコミが煽り、欧州勢(B陣営)の売り仕掛けで売らされた買い方と、ショートしちゃった売り方を朝笑うかのような動きである。先物だと、建た金額分が買いでも売りでも”たった”2日でゼロ以下になったか2倍になったという乱高下だ。なんと、馬鹿らしいことか。
ちなみに、破綻主義者のブログでは、月末でとんでもない売り煽りが展開されていたが、どう見ているのであろうか?
売りも買いも報われない、そんな相場展開である。
さて、チャート的な短期の見立て(週末木曜の見立て)では、この戻りは9600円くらいまで戻ってから再度短期的に9000円を割るように思う。
要するに・・・
(1) 8/31を高値とする向きは、エリオット波動のカウントでは、ダブルジグザグの調整波下落が11月末日で完了して、ここから日経平均13000円くらいまで大反発という”一般的な”見方をしてくるだろう。
(2) 私のように、9/24を高値と考える向きは、エリオット波動のカウンティングで上記1を”瞞しカウンティング”だと気がついて、9600円くらいまでの戻りの後に比較的大きい下落(900円前後)の下落を想定するだろう。つまり8000円台突入である。それで一時的に下押ししてから、大きい下落1波が終了して調整波としての上昇で一ヶ月ほどかけて日経平均は10000円程度を頭打ちにして、「大暴落」がくると考えるだろう。
つまり、目先(数日~一週間)で日経平均で9700円を明確に上回ってくれば(1)だろうし、9600円を明確に上回れなければ(2)である。
こういう時はきちっとこの9600円を試しにいくものである。
この9600円までの戻りは「ドバイショックの前日」には分かっていた動きだが、なんというか最高のタイミングで 「ドバイショック」が来ているというのがエリオット波動カウンティングでの見解である。故に、「ドバイショック」は売り方の喧伝的なものであったと思えるわけである。
平たくいうと、短期ショートで大きく儲かるか(先物ショートで建て額が倍増、ロング建てで建て金消滅)、もしくは中期ショートでどでかく儲かるか(資産数倍)、中期ロングでどでかく儲かるか(資産数倍)という局面である。
逆に言えば、短期か中期で資産がなくなる上に借金増加するかもねという展開であるとも言える。(ハズレの方に賭けたらとてつもなく悲惨だということだ)
とっても馬鹿らしい博打相場の到来というわけである。
細かい見立ては、以下の記事から遡ってカウンティング図を参照してもらいたい。
ドバイショック?(2) 11/27の日経市場は300円ほどの下落と大きい下落となった。証券マスコミが「ドバイショック!!」と朝から連呼していた結果と言える。先の記事で、「いまさら」と書いたが、こんな「いまさら」の話を証券マスコミが大々的に報道することで”投げ”が”投げ”を呼んだ結果と言える。もちろん、これには欧州勢の売り仕掛けもある。
欧州勢というのは、B陣営であり「これまでの株安を仕掛けてきた陣営」である。
「ドバイショック」という大喧伝をして、今回のような株の下落を演出したものである。
これに先だって、11/26頃にはこの「欧州勢」から「そろそろ円安ドル高で株高」という声も聞こえていた。これは、非公開情報であった。
だいたいいつもそうなのだが、こういう声が聞こえてくると、一度大きく短期で下がってから中期の反発になるものである。
11/30の日経先物は週末のES(イブニングセッション)で9000円ジャストをつけてから9300円を越える大幅反発となった。
では、真に受けて「株は買い」なのであろうか?
いや、波動カウンティングではまだ買いではない。
11/17 のエリオット波動予測の続き 9000円という値段も根拠が全くない。単に日経平均9500円くらいの頃から、ロイターで日本の某アナリストが「9000円まで下がる」と喧伝していたことと、キリが良いという理由なだけだ。
じゃ、売りか?
いや、前述のように「そろそろ円安ドル高で株高」という声も聞こえてくる。
では、どうすればいいのか?
簡単である。
B陣営の狙いは、一般人民の富を銀行家達が投資を通じて(相場の上げ下げを使って)吸収することにあるのだから、株や先物などのトレードを行わないことに意義があるのだ。
証券マスコミの煽動につられて、一喜一憂したところで、最後には「売り」でも「買い」でも資産を没収されて”ジ・エンド”である。
それが、投資の実情だ。
そもそも、証券マスコミの報道も根本的には相場の動きをつくるために過剰報道されるものであって、事実でもなんでもない。そして、市場と呼ばれるものこそ”理由もなく上げ下げ”する八百長市場であって、”投資”をするところでもなんでもないのである。
これから先、騙されないようにするには・・
株式投資や先物投資というものを「完全否定」することが最重要課題なのである。
ここ1年ほど、ずっと仕入れてきた「非公開情報」も全くアテにならないご時世である。
とっとと、株なんて辞めるのが吉である。
11月27日 ドバイショック? 昨晩はダウ先物も欧州市場も下落した。
昨日の日経平均がかなり弱く推移していたが(なぜか朝から先物特売りだった)、日経市場はその番の欧米市場を織り込むので「そういうことか」という感じである。どうせ、朝の報道も「ドバイショック」とかいって煽るのが目に見えており、一般投資家が朝寄りからショートしてくるんだろう。
しかしながら、ドバイの話は9月くらいから言われていることであり、やっと「手を打つのね」というところが本音でもある。ネタに困っている破綻主義者はここぞとばかりに喧伝しているが、なにをかいわんやである。
そういえば、昨日から欧州勢からちらちらと「株価上昇、ドル高円安にするよ」という声が聞こえてくる。
週明けくらいから、買うつもりでしょうかね。
最近、Nevada の日本語が変Nevadaといえば、破綻主義ブログである。
とはいえ、やっているのは一中小企業である。(古物商)
なんという会社かは、旧ブログで書いた上に、今回は話題にはしない。
気になったのは、最近のこのブログの日本語である。
>弊社澁谷の会社の近くにあります昔からありますラーメン店も
どうも、先々週くらいから日本語がかなり怪しい。
当初は忙しくて携帯から更新しているのかと思ったが、そういえば忙しいので委託するというようなことを少し前に言っていた。
日本人以外を雇ったのかもしれない。
世界の権力構造(2009/11/27最新版)世界は二大権力構造になっており、その勢力が金融界でシノギを削る状況が続いている。時には「東西」、そして時には「右、左」という名で呼ばれていたが、最近では「戦争屋・銀行家」という呼ばれ方をしている。
------------------------------------------------------- A: 「ロックフェラー=英米中心主義=英米軍産複合体」 (CIA、ネオコン) 戦争屋・原油利権・米国共和党系、日本の右翼(親米・反韓・反中・愛国保守・反民主党系) 、北朝鮮
------------------------------------------------------- B: 「ロスチャイルド=多極主義=英国・中国・NY資産家(銀行家)連合」 (MI6) 銀行家・原子力利権・米国民主党系、FRB、日本の左翼(リベラル) 、日本の右翼(街宣右翼系)
------------------------------------------------------- 上記で見れば、アメリカも英国も一枚岩ではないわけだが、わかりやすく区分けすると以下のように分けられる。
Aが「戦争屋・原油利権」であり、デビッド・ロックフェラーである。日本と周辺アジア国家との軋轢を望み、世界を戦争に導くことで利益を捻出する。「世界が滅亡する」 など”終末思想”を煽る。 Bが「銀行家・原子力利権」であり、ロスチャイルド系だが、ジェイ・ロックフェラー(米国民主党議員)はこの陣営にある。 「世界統一政府」や「世界統一通貨」「地球温暖化」を煽る。 今は、この構図を理解できていなければ、世の中がどのように動いており、誰がどこの利権を確保しようと動いているのかが見えなくなる。結局は、この二大陣営によって世間は煽動されており、マスコミやネットに都合の良い記事が両陣営から発せられる。冷戦終了後、特に情報戦争に熱心だったのは「B陣営」であった。それ以前にもアメリカや日本を内部から崩壊させる戦術として「ベトナム戦争での厭世機運」や「安保闘争」等々を演出してきた。特に湾岸戦争や米国のイラク侵略等でアメリカが弱体化してきた以降の情報占有には著しいものがあった。 さて、この点に十分注意しなければ、政治的主張も空虚なものになる。 2009年の総選挙以降、日本は「B陣営」の布陣となった。日本の「A陣営」は”反韓・反中・愛国”を叫び ”反民主党” を煽動しているが、もはや風前の灯火(最後の悪あがき)である。
世の中の公人やマスコミの論調(政治・経済の意見の違い)は、この勢力のどちらの利益になるものなのかを見極めていなければ、国益の判断が”できなくなる”ので最大限の注意を必要とする。郵政問題しかり、在日米軍問題しかりである。地球温暖化問題もそうである。 以下、個別にどちらの陣営に所属するのかを区分けする。これをもとに活動と言説を検討してみると、どの陣営にいることが明確になり、構図が見えてくる。ただし、一部には”どちらの陣営に所属しているのかわかりづらい活動”を行っているものもいる。これは、外交活動において行われる「二枚舌外交」と同じ手法であるが、なるべくそれも反映したつもりである。 【A所属】 (ロックフェラー・戦争屋・戦争利権) ・ブッシュ元米国大統領(ただし、隠れ多極主義者[*1]で、実際にはB所属と思われる) ・ロバート・ゲイツ国防長官 ・米民主党ロン・ポール下院議員(彼がFRB[B陣営や銀行家]を攻撃するのは彼が[A陣営]だからである)
・小泉元首相(結果的に郵政民営化はGS=”B”の利権のために動いている) ・竹中(結果的に郵政民営化はGS=”B”の利権のために動いている) ・与謝野元自民党財務相(単に米国のために動いており日本最強の売国奴である) ・安部元首相 ・前原国土交通大臣(民主党) ・読売新聞、産経新聞、朝日新聞、毎日新聞 ・清和会(自民党派閥) ・経団連(小泉・竹中を支援し、郵政民営化に動いたが、これは結果的に”B”の利権のために動いている)
・東京地検特捜部
・北朝鮮 ・Benjamin Fulford(B所属のように主張しているが、言っていることはA陣営に近く、B陣営批判に思える)
・故・中川昭一氏 (思想的なものや”米国債売却”での動きを見ると、こちら側のように思える。私は、彼がMI6に殺されたのではないかと疑っている)
【B所属】 (ロスチャイルド・銀行家・原子力利権) ・オバマ米国大統領 ・FRB
・福田元首相(A陣営の清和会だがやっていることはこちら) ・麻生元首相 (A陣営だが、福田以降の自民党はB陣営に対応しようと動いていたと思われ、麻生にもその動きが見られる。しかし、民主党政権下の現時点でもB陣営ににじりよろうとしているかは不明である。自民党の今回の大敗北は迅速なB陣営への鞍替えを出来なかったことにある) ・民主党 小沢(最近こちら側につく、これまでもうまく両者の間を渡り歩いており、世界の権力構造を知り尽くしている) ・鳩山民主党総理 ・経世会(自民党派閥) ・バフェット ・ゴールドマンサックス(A陣営のフリをして行ってきたことはB陣営の施策である) ・かんべえ(経済評論家)
・オルタナティブ通信(B陣営の内情に詳しく、A陣営批判をしている。MI6の対日工作部隊の関与が伺える。Benjamin Fulford 批判が激しい。)
・Google(利権で言えばこちら側であるが、欧州勢[ドイツ]からアンチGoogleな報道もあり判断難しい。アル・ゴアの動き次第か)
・Apple(アル・ゴアの動き次第か)
【Aの演出してきた事】
(1) 「戦争=景気回復」という景気サイクルのエンジン (2) 「金融バブル」という株価押し上げのエンジン 【これまで、Bが演出してきたこと、これから演出していく事】 (1)2003年からの全世界同時株高(A陣営のフリをしてGSが誘導) (2)2007年からの株価下落(A陣営のフリをしてGSが誘導) (3)2008年の世界同時株安(A陣営のフリをしてGSが誘導) (4)米国の覇権衰退(ドル減価、米国債の信用墜落) (5)中国を中心とした世界経済構造 (6)世界を、ユーロ・北米・アジアという経済ブロック圏に分けること おもしろいのは、朝日新聞含む日本のマス・メディアが総じて「A陣営」だということである(朝日新聞は2006年以降「A陣営」に乗っ取られている)。これが分かっていないのが、日本国民である。 結局は、両陣営の言説に流されているだけなのが日本国民である。 きちんと、権力の構図が理解できていれば、今の民主党の方向性はきちんと分析でき、世界の潮流が「B陣営」に傾いていることが理解できる。そして、世間を煽る言説がどちらの陣営のものか冷静に判断していけば、どちらの言説についても「それが空虚な思想」であり「流されているだけ」だということに気がつく。
つまり、民主批判記事などに流されて「小沢独裁政権になる」とか「アンチ民主」と主張すること自体も、「A陣営」に流されているだけである。
所詮、「A陣営」につこうが「B陣営」につこうが、国益を探求できなければ意味がない。流されているだけでは国益は探求できないということである。「A陣営だから保守」「B陣営だから革新」などと口論に明け暮れること自体には何も利益を見いだすことはできない。このような言論闘争に明け暮れること自体が所詮マッチポンプであり、どちらからも搾取され続ける日本を永続化させることに他ならない。
神道関係者に訴えたい。
天皇陛下は神道の最高位であり、国体の代表である。
そのことと、現在「A陣営」や「B陣営」によって言われる「保守」や「愛国」や「革新」などというキーワードは一切無関係であるべきだと考えるべきである。
そして、日本の「国体」をもって”国益”のみを考えるべきである。
[*1] 田中宇の造語 http://tanakanews.com/
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補足記事(1): 「破綻主義者」は結果的に[B陣営]に荷担している
---------------------------------------------------------------------------------- なお、「破綻主義者」(ゴールド屋)は明確にこのどちらの陣営にも所属していないが主張は「B陣営」の利権に沿っている。彼らは、「イルミナティ陰謀論」や「日本は破綻する」などど恐怖心を煽りゴールドで利益を稼ぐのが生業である。その為にはどちらの陣営からも情報提供を受けて世間を煽っているので注意したい。ただ、伝統的には「A陣営=シルバー」であり「B陣営=ゴールド」利権であることは覚えておきたい。その点においても「破綻主義者(ゴールド屋)=B陣営=ゴールド利権」という図式になっている。(日本の個人ブログにおいても「イルミナティ陰謀論」を語り、「新世界秩序」や「米国国家破綻」を主張する者が見受けられるが、A陣営とB陣営の権力構造を理解せずに”これら主張を流布する”ことは、結果的に「B陣営」の利権に沿った行為であることに注意したい)
なお、ちまたでは「保守ブログ」だとアッピールした上で、「破綻主義者」の陰謀を暴くブログが多く見受けられるが、これらは[A陣営]だからである。ここに、[A陣営 vs B陣営]という構図の縮図である「反陰謀論者 vs 陰謀論者」という対立の構図が見える。この件に関しては、「補足記事(3)~(4)」を参照されたい。
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補足記事(2): 「ゴールド」と「シルバー」利権の話は非常にややこしい
---------------------------------------------------------------------------------- この「ゴールド」と「シルバー」利権の話は非常にややこしい。伝統的には欧州勢は「ゴールド」利権で、米国勢は「シルバー」利権であったが、帝国主義(ゴールド利権)がアジアの「シルバー市場」を「ゴールド市場」にしようとした以降、1900年台に入る頃には米国は金本位制になっている。また、米国共和党は「A陣営」だが、歴史的に「ゴールド利権」であり、現代の米国民主党は「B陣営」だが歴史的に「シルバー利権」である。さらに、「B陣営」の「NY資産家(銀行家)連合」は現代においても「ゴールド利権」で「B陣営」に所属しているが、米国地方銀行は「シルバー利権」である。米国は、元々は「銀本位性」であり、のちに「金本位制」になった経緯がある。だが、米国の底流には「シルバー利権」が残っており、これは1900年初頭におきた前回の金融恐慌時において「反銀行論」(反ゴールド)として噴出している。「反銀行論」は今は「B陣営」である「米国民主党」が言い出したものであるが、この時、銀行を規制するために「米国民主党」政権時(1913年)にFRBがつくられたのである(よって、FRBはB陣営である)。このように、「ゴールド」と「シルバー」で勢力を区別するのは現実において非常に難しい。
日本では原田武夫氏が著作「計画破産国家アメリカの罠 そして世界の救世主となる日本
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補足記事(3): A陣営の方が一枚上手である
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所詮、"反民主・反韓・反中"というのは「A陣営」の言い分である。
日本国民に”反民主”を煽るのは「A陣営=反民主党」だからであり、”反韓・反中”を煽るのは「A陣営=戦争屋」だからである。
世界に亀裂があるからこそ、「A陣営」は利益が出るのである。
だから、"反民主・反韓・反中"を叫ぶ者は以下のどちらかである。
・A陣営のエージェント
・A陣営に煽動されている者
今、世界の流れは「B陣営」にあるから、彼らはただのマヌケである。
----------------------------------------------------------------------------------
所詮、"経済破綻(米国衰退)・新世界秩序・地球温暖化"というのは「B陣営」の言い分である。
日本国民に”経済破綻(米国衰退)・新世界秩序”を煽るのは「B陣営=反米国」だからであり、”地球温暖化”を煽るのは「B陣営=原子力利権」だからである。
「B陣営」の目的は”米国から主権を取り戻すこと”であり、原子力利権で利益を得る。
だから、"経済破綻(米国衰退)・新世界秩序・地球温暖化"を叫ぶ者は以下のどちらかである。
・B陣営のエージェント
・B陣営に煽動されている者
今、世界の流れは「B陣営」にあるから、彼らの時代である。 ----------------------------------------------------------------------------------
あと25年間はこんな時代だろう。
しかし、米国は必ず甦る。
B陣営が米国に仕掛けたつもりトロイの木馬は、従順なフリをした「A陣営」である。
「A陣営」が一枚上手である。
「A陣営」のお得意技・・・”どっちに転んでも最後は勝つ”である。
しかし、今「A陣営」の言説を叫ぶのはただのマヌケである。KYである。
世界滅亡が早くくれば良いとしか思っていない者どもである。
遅くくるか=「B陣営」
早くくるか=「A陣営」
だけだ。ならば、「B陣営」に分がある。
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補足記事(4): 日本の正統なる保守は[A陣営]でも[B陣営]でもない。
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補足(3)で書いたが、"反民主・反韓・反中"というのは「A陣営」の言い分である。これを喧伝する者は自らを「保守・右翼」とアッピールするが、戦後以降の状態を”保守”するという意味であれば、それは間違いではないが、一般的な「保守・右翼」の定義には当てはまらない。なぜなら彼らには「保守・右翼」の精神的思想が抜け落ちており、単に、"反民主・反韓・反中"という”憎しみ”のみを理由にした言論活動をしているのみだからである。いわば、これは「A陣営の為の喧伝工作」でしかなく、彼らは「保守・右翼」でもない”似非保守・似非右翼”でしかないのである。こういう思考の者が神道関係者にも存在しているが、これは世界の権力構造を理解できていない”考え方”に凝り固まっているからである。
しかし、さらに厄介なのは、自らを「真保守」とアッピールする者達である。
彼らは「陰謀論を批判的に流布」し、[B陣営]の情報を流布しつつ批判する形で[A陣営]に荷担している。"反民主・反韓・反中"を喧伝する”似非保守・似非右翼”とは一線を画するが、所詮やっている事は[A陣営]に利益のある行為であり、両者に大差はない。むしろ、「反陰謀論」というスペックにこだわっている[A陣営]とも言える。
しかるに、結局は「真保守」を名乗る者達も、”似非保守・似非右翼”という者達と大差なく、もれなく”似非保守・似非右翼”のカテゴリーに分類されるべき者達である。
では、「保守・右翼」というのは何であろうか?
もちろん、[A陣営]の真逆である[B陣営]というわけではない。[B陣営]というのは左翼も含まれる上に所詮は”日本国外の思想”でしかない。
”日本の正統なる保守”というのは、日本の伝統・文化・宗教に秀でており、故に「国体を守り」、結果的に「国益を探求する者」である。
[A陣営]もしくは[B陣営]の思想が一片たりとも入るものではない。
”真保守”を名乗るのであれば、せめて[A陣営]および[B陣営]の思惑を理解しつつ、”国益”を探求することをやってもらいたいものである。
11月26日 上値は軽いはずだ日経平均が小幅続伸:識者はこうみる
アナリスト連中が弱気を言いだしている。
そろそろ、目先の安値だろう。
ドル円は一気に86円台へと円高に向かったが、最後の下落で、ここからドル高円安演出になりそうだ。ゴールドは下落するがショートで売り崩とまた踏まれるのでゴールドはスルーでいいだろう。
日経平均は朝方は先物で安値を更新できず買い戻しが進んだ。寄り付きは買いの大量処分が入っていた。
上値は軽いはずだ。
「A陣営」が一枚上手である 所詮、"反民主・反韓・反中"というのは「A陣営」の言い分である。
日本国民に”反民主”を煽るのは「A陣営=反民主党」だからであり、”反韓・反中”を煽るのは「A陣営=戦争屋」だからである。
世界に亀裂があるからこそ、「A陣営」は利益が出るのである。
だから、"反民主・反韓・反中"を叫ぶ者は以下のどちらかである。
・A陣営のエージェント
・A陣営に煽動されている者
今、世界の流れは「B陣営」にあるから、彼らはただのマヌケである。
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所詮、"経済破綻(米国衰退)・新世界秩序・地球温暖化"というのは「B陣営」の言い分である。
日本国民に”経済破綻(米国衰退)・新世界秩序”を煽るのは「B陣営=反米国」だからであり、”地球温暖化”を煽るのは「B陣営=原子力利権」だからである。
「B陣営」の目的は”米国から主権を取り戻すこと”であり、原子力利権で利益を得る。
だから、"経済破綻(米国衰退)・新世界秩序・地球温暖化"を叫ぶ者は以下のどちらかである。
・B陣営のエージェント
・B陣営に煽動されている者
今、世界の流れは「B陣営」にあるから、彼らの時代である。 ----------------------------------------------------------------------------------
あと25年間はこんな時代だろう。
しかし、米国は必ず甦る。
B陣営が米国に仕掛けたつもりトロイの木馬は、従順なフリをした「A陣営」である。
「A陣営」が一枚上手である。
「A陣営」のお得意技・・・”どっちに転んでも最後は勝つ”である。
しかし、今「A陣営」の言説を叫ぶのはただのマヌケである。KYである。
世界滅亡が早くくれば良いとしか思っていない者どもである。
遅くくるか=「B陣営」
早くくるか=「A陣営」
だけだ。ならば、「B陣営」に分がある。
A陣営 と B陣営についてはこちらを参照。
上がる時に買い方はどうすればいいのか?株価が大いに上がっている時は
売り方が踏まれているか、売り方が利益確定で大量に成り買い
している時である。
決して、買い方が買っているからではない。
株価が大いに下がっている時は
買い方が損切りしているか、買い方が利益確定で大量に成り売り
している時である。
決して、売り方が売っているからではない。
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株価が大いに上がっている時
買い方は上記の現象を引き起こす為に買い仕掛けているのであり
株価が大いに下がっている時
売り方は上記の現象を引き起こす為に売り仕掛けているのである。
決して、まともに「売り買い」しているわけではない。
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だから、上がっている時は下値に買いを入れるのが、正しい買い方の動きである。
上げている買い主体は、下値に買いが入っていれば、自分たちの支援になる。短期で売買して上に振っているのだから、下値に買いがなければ買い主体も短期売買を繰り返せない。
売り方は上がっている中、売っても売っても下値に買いが入ることで恐怖を感じる。
そして、大相場が生まれる。
下がる時に買い方はどうすればいいのか?ここ最近、欧州勢が「日本売り」報道をしている。
昨日も書いたが、要するに「安く買いたい」からである。
だから、彼らは売りを仕掛けて、買っている向きに損失を出させて「売らせようとする」。
当然、証券マスコミを利用して売らせようとする。
こういう時、買い方はどうすればいいのか?
どうすれば対抗できるのか?
売りに果敢に立ち向かうのか?
いや、違う。それはまんまと術中にはまっているだけである。
こういう時は一緒に売る(ショート)のである。
で、すぐに1ティック下に買い戻しをいれる。
下げの主体は、随時ショートで売り仕掛けてくる。
そして、短いスパンで買い戻して、また売り仕掛けてくる。
その繰り替えしで株価を下げる。目的は日足での「安値更新」(トレンド継続)である。
だから、同じようにやるのである。戻りを売るのである。
株取引というのは、「同じことをやっている向きが多いほどやりづらい」。
そして、売り方の目的である日足での「安値更新」(トレンド継続)の前に買い戻すのである。
なお、踏まれてもまた売り主体の仕掛けで戻ってくるので、それを利用して買い戻せば良い。
だが、先物で100円程度大きく下げたところは買うべきである。とはいえ、たまにある毎日何百円も下がるような局面は「売り仕掛け成功=崩壊」なので、反発後の二番底を待つのが良いだろう。
情報というのは「誰かの都合の良いようにねじ曲げられている」一昨日くらいから、こんなことが証券マスコミでは言われている。
>売り買いが減ってきている日本の株式市場に未来はあるでしょうか?
上記はネバダからの引用だが、昨日のロイターでの日経記事は「売買代金減少=株安」というロジックで展開していた。
しかしながら、いつもの証券マスコミではこうは言わない。いつもはこう言う。
「売買代金減少=閑散に売りなし=株高」
都合によって、解釈が変わるというのは証券業界ではよくあることだ。
上げたい時は「閑散に売りなし」と証券マスコミは大合唱するが、下げたい時は「売買代金減少で株高は望めず」というのである。
いかに、証券マスコミがテキトーであるのかがよくわかる。
所詮、情報というのは「誰かの都合の良いようにねじ曲げられている」
11月25日 11/17 のエリオット波動予測の続き11/17 のエリオット波動予測の続き。
9/27を最後にカウンティングは停止しているが、その後の動きはチェックしている。
さて、ここのところの日経平均はダウが高値更新しても、下落を続けている。先週頭くらいから欧州報道で「日本売り」が喧伝されており、その影響であると思われる。しかし、およそ欧州勢が「売り」を叫ぶ時は”買いたい”時である。これはいつもそうだ。ロイターなどでも突然「日本売り」という記事が多く目立ってきているのも、このせいである。
今日は、朝寄りは9380円くらいで開始してすぐに急速に上昇して9450円まで上昇したが、CTAの買い戻しっぽい動きであった。ここのところ仕掛けているのは、欧州の動きに呼応したCTAのような短期筋だと思われる。
ということは、下落はするものの、それは「買い」のチャンスであろうと思われる。
私のカウントでは、今は3波系下落なので、これを含めて残り後2波下落がある。その下落は買うべきだろうと思われる。
ただ、気になるのは2009年3月の下落だ。
私はこれを「中間波X」(昨年10月安値を割らない下落)と考えているのだが、ダウなどはこの時期に安値を大きく更新して大底をつけている。また、日経平均でも終値ベースでみれば安値更新しており、非常に不正確にかつ強引に見れば「2009年3月を日経平均大底として誤魔化すことは可能」である。
ちなみに、当時(2009年3月)の私も、旧ブログで「このまま2008年10月の安値を割って下落すれば、カウントを誤魔化せて”大底”を演出できる」と書いている。
ということであれば・・・
もし、2009年3月が「大底」であるという喧伝が出てきたら、買われた後に大きく下がるのを待って買うべきだろう。なぜなら、一般投資家が喧伝に乗せられて買った時ほど下がるもので、かつそれが大底であるのがいつものことであるからだ。
つまり、今のような状況下「日本株下げるぞ」と喧伝されている方がさほど下がらない可能性も残っているとも言える。(一般投資家が喧伝に乗らされてショートしているほど下がらないものである)
ということは、波動カウンティングでは日経平均で7000円割れをしてから現物で買い仕込みが基本路線ということになるが、「日本売り!!」などと喧伝されながらも底堅い場合(9000円台維持)は予定より高く買うということになり、「大底」という喧伝が出てきたら、一度小休止して十分買われた後の下落を買いということになるのであろう。
何度も書くが・・・
円高・デフレは日本に有利である。
ドル安は米国に有利である。
今後は中国を中心としたアジア経済圏が消費の拠点となる。
2010年、上海万博を目途に「バブル」が起きる。
ということも重ねてみると、株価が下落しつづける時間はあまり残っていないのである。そろそろ、経済破綻言説にも斜め上からの目線が必要だろう。
11月24日 三井物産、JAL株1173万株を4―9月期に売却済み三井物産、JAL株1173万株を4―9月期に売却済み
減資までは上下動激しくなりそうですが、こういう報道で下げたところが大底だったなんてよくあることかもしれないのでショートこわって感じです。
そういえば、今日の前場は9520円くらいからの寄りつき後に9440円まで下落していました>日経平均
昨晩のダウは130ドルほど上げていたのだけど、まぁだいたいこういう時って下落するんですよね。でも、日経先物を見ているとこれ「ショート」で下に振っている動きですね。
踏み上げされるときって、こういうところだったりするし、こわいわって感じです。
ここ5年ほどショートばかりしてきて、こういうところでやられること結構ありました。
でわ
11月23日 アメリカ決算は粉飾されている※本記事は2009年4月30日に旧ブログで公開したものです※
まだ、ダウが上げているようですが、これはここのところ「決算が黒字で良かった」という評価になっているからなのですが、粉飾決算だというのが2009年初頭からバレています。 ・元々、オフバランスを連結しない米会計基準で粉飾 今のダウやナスダックの上昇は実体のまったく無いものなのです。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2009/5/11 追記 信州大の真壁氏がロイターで上記と同様の記事を公開します。 COLUMN-〔インサイト〕偽りの夜明け―白川日銀総裁の警鐘=信州大 真壁氏 上の記事への直リンク:http://jp.reuters.com/article/treasuryNews/idJPnTK026739920090508
エリオット波動の見直しをすべきなのかエリオット波動予測では、先日の記事のように「下落トレンド」であると考えている。
11/17 エリオット波動予測
しかしながら、なかなかダウは下落してこない。今日のダウ先物を見ているとまたあがりそうな気配になってきている。
この経済状況下で株価上昇してきたインチキは散々書いてきたので(旧ブログ含め)今更書く気もないのだが、ここまで下げてこないと「過剰流動性恐るべし」という感じしかしない。それも、市中に資金が出回らずに市場に出回っている(投機に回っている)のだからタチが悪い。
さて、ちょっと気になってきているのが、今年の4月に原田武夫氏が出した書籍で「過剰流動性→ハイパーインフレ→選ばれたのは日本」という図式があったことである。ハイパーインフレにはまだほど遠いが、彼は2010年に日本で最後のバブルが起きるといっている。わたしも、過去に「上海万博前にバブルが起きる」と予測で書いてきたのだが、その前に株価は大きく下がるという予測を2005年からしてきた。
で、2007年くらいまで「暴落する」と言い続けて、「やっと」大きく下げたが2007年夏の終わりくらいだった。
その後、2008年の10月に「リーマンショック」で日経平均は7000円付近まで下落した。
で、それ以降は2009年3月に二番底を見に行った後に上昇しつづけて今に至るわけだが、私の波動予測では「まだ大底は来ていない」。
しかし・・・
前述したように、2010年の上海万博までには「バブる」という予測にも変更がない。
もうすぐ、2010年だ。
まさか、このまま下げずに2010年を迎えるのであろうか?
エリオット波動の見直しをすべきなのか悩んでいる。
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