Home > 米沢浜理薬品工業(株) > 先輩からのメッセージ
ユーザーの開示資料からのトレース実験や、条件の検討などを行い、製法を決定します。
製法がすでに決まったとはいえ、ラボスケールから工場スケールにする場合に、改めて様々な視点から確認をしていく大切な作業です。
ラボでは感じることの出来ない季節によって変動する温度変化に対応するために、熱源の選定や、スケールアップによる攪拌効率、製造スケジュールで発生する放置安定性の確認なども行います。
検討後は、すぐに工場生産です。製造中は、進捗状況も確認をしながら、トラブルが発生すると、すぐに現場にいき、対応を考えます。
製造とラボでの大きく異なる点は、ラボならうまく行かなくてやり直すこともありえますが、生産規模だと”失敗したからやり直し”というわけにはいきません。できる限りの対応をして、目の前にあるものをとにかく仕上げなくてはいけません。とにかく考えて、臨機対応さが求められます。
また、技術部は複数部署のパイプ役みたいなものです。原料の手配、製造、釜の調整、設課と調整したり。連携よく、全体の作業効率をスムーズにしたいので、『相手がすぐに仕事に入りやすいようにしてから、仕事を渡す。』そのひと手間を惜しまないように心がけています。
そのひと手間のおかげか、周囲から感謝されることもあって、感謝されると嬉しいですし、次もそうしようと思えます。”いい気分”で仕事できているのが私だけにならないように、私自身も他部署の方に感謝をして、一緒に関わる部署の人とも成果も充実感も喜びも分かち合えるようにしていきたいです。
製法がすでに決まったとはいえ、ラボスケールから工場スケールにする場合に、改めて様々な視点から確認をしていく大切な作業です。
ラボでは感じることの出来ない季節によって変動する温度変化に対応するために、熱源の選定や、スケールアップによる攪拌効率、製造スケジュールで発生する放置安定性の確認なども行います。
検討後は、すぐに工場生産です。製造中は、進捗状況も確認をしながら、トラブルが発生すると、すぐに現場にいき、対応を考えます。
製造とラボでの大きく異なる点は、ラボならうまく行かなくてやり直すこともありえますが、生産規模だと”失敗したからやり直し”というわけにはいきません。できる限りの対応をして、目の前にあるものをとにかく仕上げなくてはいけません。とにかく考えて、臨機対応さが求められます。
また、技術部は複数部署のパイプ役みたいなものです。原料の手配、製造、釜の調整、設課と調整したり。連携よく、全体の作業効率をスムーズにしたいので、『相手がすぐに仕事に入りやすいようにしてから、仕事を渡す。』そのひと手間を惜しまないように心がけています。
そのひと手間のおかげか、周囲から感謝されることもあって、感謝されると嬉しいですし、次もそうしようと思えます。”いい気分”で仕事できているのが私だけにならないように、私自身も他部署の方に感謝をして、一緒に関わる部署の人とも成果も充実感も喜びも分かち合えるようにしていきたいです。
山形大学で物質化学工学部、大学院では理工学研究科にいましたが、学生の頃から米沢浜理薬品の社員の方が大学に来ていて、もともと米沢浜理薬品という会社名にはなじみがありました。
物理や生物よりも有機物の合成が特に面白かったので、仕事でもその道に進みたいと思いました。
入社後、まずは製造部に配属になりました。社員の人たちは、本当に気さくで上司も親しみやすい方ばかり。まだ入社まもない私ですが、自分なりに思うことを発言してもよく話を聞いてくださいます。
4月に入社して、最初はいくつかの部署に入り研修を受けました。業務課という原料を受け入れる部署、製品課という出来あがった最終製品の出荷を担当する部署などを製造部内だけでもいろんな部署があります。5月から10月は第1工場で現場で先輩の横につき、仕事を教わりました。
この11月から第3工場に移りました。現在は、ヨーロッパ向けの浜理薬品の主力製品の製造に関わっていて、全4工程のうちの1工程を担当しています。大学時代は実験室で数グラムを合成していたので、それが工場で数百キロのスケールになり、仕込み量、反応時間、温度変化…全てにおいて、規模が違います。最初は本当にビックリしましたが、慣れてくると、実験室と似ている部分なども見えてきて面白いなと感じます。将来的にラボでしっかりと研究をするためにも、今の内に製造をもっと知っておきたいです。
物理や生物よりも有機物の合成が特に面白かったので、仕事でもその道に進みたいと思いました。
入社後、まずは製造部に配属になりました。社員の人たちは、本当に気さくで上司も親しみやすい方ばかり。まだ入社まもない私ですが、自分なりに思うことを発言してもよく話を聞いてくださいます。
4月に入社して、最初はいくつかの部署に入り研修を受けました。業務課という原料を受け入れる部署、製品課という出来あがった最終製品の出荷を担当する部署などを製造部内だけでもいろんな部署があります。5月から10月は第1工場で現場で先輩の横につき、仕事を教わりました。
この11月から第3工場に移りました。現在は、ヨーロッパ向けの浜理薬品の主力製品の製造に関わっていて、全4工程のうちの1工程を担当しています。大学時代は実験室で数グラムを合成していたので、それが工場で数百キロのスケールになり、仕込み量、反応時間、温度変化…全てにおいて、規模が違います。最初は本当にビックリしましたが、慣れてくると、実験室と似ている部分なども見えてきて面白いなと感じます。将来的にラボでしっかりと研究をするためにも、今の内に製造をもっと知っておきたいです。
この会社の人は、時間内にきっちりと仕事を終わらせようという意識がとても高いように思います。段取りがとてもうまく、仕込みなどでも前準備をきちんとしています。作業でも無駄な動きが少なく、作業効率がとてもいい。浜理薬品では、これから3年で売上を倍にしようという目標があります。その目標を達成するには、製造部門ももっと多くの仕事をこなしていくことが求められてくるわけですが、“無駄を減らし、効率よく仕事をする”という基本姿勢が社内にあるからこそ、その目標もより現実的なものに感じるのだと思います。
私は、少し異なる分野からの中途入社でしたので、入社当初は先輩方の動きを見て覚えたり、質問したりしながらの仕事でした。いろいろ親切に教えていただき、最近は「製造」という仕事が少し見えてきました。将来的には、製造をもっと経験し、作業方法なども提案できる社員になっていきたいと思っています。会社が生産する製品も長い年月をかけて変化してきているようです。例えば安全性など、お客様の要求レベルが変化してきていることもあります。昔は良かったものが、もしかしたらもう見直さないといけない時期だったりするかもしれません。作業動線、機器のメンテナンス方法などは、製造で作業している人にしか気付けないことですから、今後もさらに経験を積みながら、自分の視点をいつも新鮮に保ち、創意工夫できる社員になっていきたいと思っています。
私は、少し異なる分野からの中途入社でしたので、入社当初は先輩方の動きを見て覚えたり、質問したりしながらの仕事でした。いろいろ親切に教えていただき、最近は「製造」という仕事が少し見えてきました。将来的には、製造をもっと経験し、作業方法なども提案できる社員になっていきたいと思っています。会社が生産する製品も長い年月をかけて変化してきているようです。例えば安全性など、お客様の要求レベルが変化してきていることもあります。昔は良かったものが、もしかしたらもう見直さないといけない時期だったりするかもしれません。作業動線、機器のメンテナンス方法などは、製造で作業している人にしか気付けないことですから、今後もさらに経験を積みながら、自分の視点をいつも新鮮に保ち、創意工夫できる社員になっていきたいと思っています。
以前は、大阪の浜理薬品工業で品質保証部品質管理課に所属していました。そして現在は、米沢浜理薬品工業で品質保証部に所属し、医薬品製造管理者をしています。
医薬品製造管理者というのは、会社の中で製造管理が正しく行われているか?品質管理が正しく行われているか?というのをチェックする立場です。また、製造工程や品質管理の過程で逸脱等があった場合、その処理が実際にどのように行われ、適切だったのかどうかなどを見ていきます。私自身まだまだ勉強中で、品質保証部のメンバーを始めとする多くの関係者の方々と協力をし、工場全体の管理レベルを上げる努力をしていますが、今まで以上に大きな仕事の担当になり、正直プレッシャーも感じつつやりがいも感じています。
この仕事には、工場業務の全体的な流れを見ることができる面白さがあります。工場の業務は、原料受入の仕事(業務課)から始まり、製造業務、品質管理業務、最終的に製品ドラムに充填し、ラベルを貼って出荷していく(製品課)というのが大まかな流れですが、全体を通して見ていると、一部分で見てきたこととは、また違ったことが見えてくるようになり、新たな発見があったりします。
また、工場全体の流れを見ているので、現在の生産工場としての強み、弱みなど、工場のレベル、傾向なども少なからず見えてきます。工場全体のレベルを上げるには、弱みを順次強化していくことが必要になるわけですが、一歩一歩大変ですが、工場全体で協力して着実に弱みを強化していき、高い生産レベル、管理レベルをみんなで作り上げられたらいいなと思っています。
医薬品製造管理者というのは、会社の中で製造管理が正しく行われているか?品質管理が正しく行われているか?というのをチェックする立場です。また、製造工程や品質管理の過程で逸脱等があった場合、その処理が実際にどのように行われ、適切だったのかどうかなどを見ていきます。私自身まだまだ勉強中で、品質保証部のメンバーを始めとする多くの関係者の方々と協力をし、工場全体の管理レベルを上げる努力をしていますが、今まで以上に大きな仕事の担当になり、正直プレッシャーも感じつつやりがいも感じています。
この仕事には、工場業務の全体的な流れを見ることができる面白さがあります。工場の業務は、原料受入の仕事(業務課)から始まり、製造業務、品質管理業務、最終的に製品ドラムに充填し、ラベルを貼って出荷していく(製品課)というのが大まかな流れですが、全体を通して見ていると、一部分で見てきたこととは、また違ったことが見えてくるようになり、新たな発見があったりします。
また、工場全体の流れを見ているので、現在の生産工場としての強み、弱みなど、工場のレベル、傾向なども少なからず見えてきます。工場全体のレベルを上げるには、弱みを順次強化していくことが必要になるわけですが、一歩一歩大変ですが、工場全体で協力して着実に弱みを強化していき、高い生産レベル、管理レベルをみんなで作り上げられたらいいなと思っています。
品質管理課に配属されて2年目になります。入社当時は、分析をほとんどしたことが無かったので不安でした。しかし、先輩方にわかりやすく丁寧に指導していただき、すぐに毎日の仕事が楽しくなりました。現在は新しい仕事を覚えながら、いかに早く正確に試験を行なえるかを考えながら仕事をしています。
会社には、仕事は真剣に、楽しむときは思い切り楽しむという気風がありすばらしいと思います。会社全体に前向きなパワーが溢れていていつも元気をもらっています。これからは学生時代の知識を更に広げながら、分析技術をもっと身に付けていきたいです。
分析装置も多種多様にあり、明確な結果を出す事が好きな人をお待ちしています。
会社には、仕事は真剣に、楽しむときは思い切り楽しむという気風がありすばらしいと思います。会社全体に前向きなパワーが溢れていていつも元気をもらっています。これからは学生時代の知識を更に広げながら、分析技術をもっと身に付けていきたいです。
分析装置も多種多様にあり、明確な結果を出す事が好きな人をお待ちしています。
私が所属している製造部第3課は、今年の7月から稼動したばかりの新しい工場であり、会社の生産品の中でも、主力の製品を生産しています。また、工場全体を8人の少人数で動かしています。
入社し、仕事を始めたばかりの時は、何をしたらいいのか分かりませんでしたが、同じ課の先輩方や他の課の先輩方達から、色々仕事のやり方を教えてもらい、現在は新しい工場で、色々学びながら仕事を行っています。この会社にいる人達は、優しく、尊敬できる人ばかりで、しかも、個人個人の連帯感があり、とても良い職場に就くことができたと思っています。将来の目標は、職人と呼ばれるほど、仕事がこだわりを持ってできるようになることです。
モノ作りの好きな方をお待ちしています。
入社し、仕事を始めたばかりの時は、何をしたらいいのか分かりませんでしたが、同じ課の先輩方や他の課の先輩方達から、色々仕事のやり方を教えてもらい、現在は新しい工場で、色々学びながら仕事を行っています。この会社にいる人達は、優しく、尊敬できる人ばかりで、しかも、個人個人の連帯感があり、とても良い職場に就くことができたと思っています。将来の目標は、職人と呼ばれるほど、仕事がこだわりを持ってできるようになることです。
モノ作りの好きな方をお待ちしています。