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2009年12月3日(木) 19:20 |
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1歳〜小学3年のワクチン接種前倒し
新型インフルエンザで児童らが重症化するケースが全国で相次ぐ中、岡山県では、3日、1歳から小学3年生までの子どもを対象としたワクチン接種を始めました。
岡山市中区の病院では、対象となる児童ら30人がワクチン接種を受けました。 1歳から小学3年生までの子どものワクチン接種は、当初12月中旬から予定されていましたが、国の要請を受けて前倒しされたものです。 岡山県によりますと、新型インフルエンザのワクチンは、これまで県内の医療機関におよそ17万回分が配分されており、12月中には新たにおよそ24万回分が配分される計画だということです。 岡山県では、ワクチンの供給量と接種対象者の数を調査し、可能であれば中高校生のワクチン接種の前倒しも検討したいと話しています。
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