2009年04月07日

スピリチュアルと、いかがわしい出会い

a1108c73.jpg別に今に限った話ではないから、さして驚くような事でもない話(笑;)

でも、ある意味そのターゲットに私も含まれていたとしたら、やっぱり驚く話…かもしれない。

今日キャンセルしたオフ会について友人にその話をしたところ、
複数の友人(マイミク含む…)から、

「カノンさん。あなたその人に出会いの頭数にカウントされてたんじゃないの?」

…と言われ、なるほど〜思い当たるところがあった。

スピリチュアルを酒の肴に出会いを腹の底に秘めた異性はもう、かれこれ何十人といたけれど、
結婚した私はもうそんな事すら疾うの昔に忘れていた…。

少なくとも私は、スピリチュアルの話を持ち出せばすぐにタダ乗りしそうな女性ではないし、
誰に似ているか…と言われたら「フジコ・ヘミング」と言った方が適切なぐらい、
恋愛向きの容姿ではない!(断言!)

私の周囲には何人も力のあるチャネラーはゴロゴロ居るけれど、
その頂点はやはり私の伴侶だと思う。
私の伴侶のToyさん〜チャネリング…を検索すれば、一目瞭然なのだけど、
その事を知らない人も居たとすれば、出会い志望→婚活志望の女流チャネラーだと勘違いされ、
それなりに狙いをツケて来る異性が居る事を、あらためて知った一日だった。

私が色々不穏な空気を感じて先方にキャンセルを出した、ほんの何分もしないうちに先方が次の約束を取り付けられたのは、
その相手が(出会い目当ての)女性だったから…と、ある男性霊能者は語る…^^;

そっか〜…、
そういう事ならば今朝の先方の躍起で情緒の安定しないメールも、合点が行く。

「カノンさんをリスペクトしています」と言ったかと思えば次のメールには、
「あなたは論破されるのが怖くて逃げているだけだ。」と書いて来たり…、
とにかくその論破の先方の動機が「出会い」だったと分かれば、結局スピリチュアルもチャネリングもその為のアクセサリーだったわけで、
私が感じた不穏な空気は当たっていた事になる。

最初に私が既婚者である事を言っておけば良かったのかもしれないけれど、
わざわざそういう話をしなければならない相手ならやはり、必然的に会わない方向に行くわけで、
正直私は今、夫以外の世の全ての男性に、異性としての興味は全く湧かない(苦笑;)

そもそも「性」というものにあまり興味が無く、その事が再婚をうんと遅らせた要因でもあった。
そんな事よりももっと、神聖な歓びを分かつ相手との結婚を望んで計画して来たからこそ、
今の主人との結婚があったわけで、
それなりに「オンナ」を売れば幾らでも、相手は居たと思う(職業柄出会いは売るほどあるから)。


数年前に私にわざわざ、大阪から会いに来たチャネラーが居た。
すぴこんと女性票でのし上がって来たチャネラーで、
すぴこんでは必ず女性のお持ち帰りをする、有名なそのチャネラーが「カノンさんに逢いに行きます。」…とメールして来た時、
下半身に妙な鈍い痛みが走った。

そのチャネラーがどんな人間か、顔を見てやりたくて品川で会ったのだけど、
案の定、「僕だって結婚したいんですけど、こういう仕事をしている事に対して理解のある女性が少なくてね…。」…と、
何となく「カノンさんは僕を好きですか?」…という目線を送って来たので、
私は(実際何の興味も湧かなかったから)そのテの質問を、全部スルーした。

品川の改札で別れてからそのチャネラーにお礼のメールをした時には既に、
私はアクセス拒否にされており、結局そのチャネラーに私の気が無い事に恥ずかしくなったのだと察した(苦笑;)


今日キャンセルしたその人も、あのチャネラーと同じ臭いは感じなくも無かったけれど、
あいにく私の「そのスイッチ」が完全に切れていた為、
フォーカスする事すら忘れてしまっていた…^^;

ダメじゃん!
スピリチュアルとかチャネリングを出会いのネタにするような事は!

まして私はフジコ・ヘミング似だし、
その人をガッカリさせなくて逆に良かったと思っている(笑;)

 お疲れ様(^^+)…●●●●さん!



mintpiano at 00:30│Comments(0)clip!

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