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ガーディアンエンジェルスと統一協会の関係調査
ガーディアンエンジェルス」については上層部が統一協会に関係している情報があるので注意が必要です。 また、ガーディアンエンジェルスは統一協会で講演しています。 ガーディアンエンジェルスについては、 以下のホームページにも少し書いてあります。 Wikipedia ガーディアンエンジェルス ------------------------------------------- ガーディアン・エンジェルスの創設 1979 年、ニューヨークの犯罪多発地域であったサウスブロンクスで、 現総代表であるカーティス・スリワほか12人の若者たちにより活動を開始した。 "Dare to Care"をモットーに当時危険であった地下鉄のパトロール、ストリートで発生する様々な犯罪の防止に貢献し、 さらに銃器による犯罪や麻薬撲滅のための活動で、市民からも厚く信頼される存在となった。 現在では、世界11ヶ国、50の都市で活動する国際的な犯罪防止NPOとなった。 日本支部代表の小田啓二が統一協会(原理研)に関係しているとの報道がされたことがある(週刊ポスト)。 GA側は否定したが、 この報道を元にしてGAは統一協会の下部団体と断定するインターネットサイトがいくつか存在している。 ------------引用おわり---------------------------- 以下のホームページに、この週間ポスト(1999年2月1日発売号)の記事の概要が書いてありました。 http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/kairai.htm ---------引用開始------------------------------- 【ネット弾圧も結局は、在日カルト、統一の策略】 「週刊ポスト」 警察のネット犯罪一掃作戦に統一教会の影 ボランティア団体「サイバー・エンジェルス」とは何か http://www.weeklypost.com/jp/990212jp/brief/opin_2.html  インターネット上に流れる有害情報を監視する組織が発足し、2月から活動を開始する。 組織の名前は仮称「サイバー・ウォッチ・ネットワーク」といい、 メンバーはボランティアで20歳から66歳までの専門学校教員、大学院生、会社役員など33人である。 いずれもインターネットの知識を認められ、警察から推薦を受けた人物たちだ。 彼らは日常的にインターネットに流れる情報を監視し、猥褻・毒劇物その他の犯罪情報など、 有害情報を発見した場合、 民間の防犯ボランティア団体「日本ガーディアン・エンジェルス」内に置かれる「情報集約センター」、 通称「サイバー・エンジェルス」に通報する。 センター側は、有害情報を掲載したプロバイダーに勧告・警告を発し、 自主的削除に応じなければ、警視庁生活安全総務課に通報するシステムとなっている。 民間団体が警察と連携しての監視行動については、言論の自由から賛否両論あるが、 この問題に詳しい専門家たちはもう一つ、 サイバー・エンジェルスの背後に統一教会が支援活動をしているのではないかという新たな問題を指摘している。 ・・・・ ・・・・ 【アカさんたちも騒ぎ出しているよ】 革マル派『解放』1561号(1999年3月22日号、解放社)から。 ====================== 「サイバー・エンジェル」?! インターネットに監視の目 http://obuchi.naikaku.com/angriff/log/cwn/01/cwn0080.html 二月十六日、警視庁はインターネットに溢れる「違法・有害情報」を監視する「民間モニター制度」 (その名も「サイバー・ウォッチ・ネットワーク」――以下、監視ネットと略す) を正式に発足させた。 この「監視ネット」の世話役は、日本ガーディアン・エンジェルス(小田啓二代表)。本部(東京都港区)を 「情報集約センター」として、各警察署が推薦した三十三人が「監視ボランティア」を担うとのこと。 そもそもこの「エンジェルス」という聞き慣れない団体は、 「米国にある民間防犯ボランティア団体の支部組織」で、 「地下鉄サリン事件」を契機に、アメリカの組織を真似てつくったものだという。 おまけに、「代表」の小田某は原理研メンバーだといわれている。 ========================= ---------------引用おわり------------------------- 1999年の週間ポストの暴露記事以来、ガーディアンエンジャルスの消息の断片が以下のホームページに書いてありました。 http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050328 ------------引用開始------------------------- ガーディアンエンジェルスのウェブサイトに、 日本ガーディアン・エンジェルス理事でサイバーガーディアンエンジェルスのリーダーだった森哲生氏が 「私の向かう方向性と、日本ガーディアン・エンジェルスの方向性の相違により退会」したと告知したようです。 退会の弁にはこうあります。 http://www.guardianangels.or.jp/cyber/  ご存じのとおり、インターネットの世界は、グローバルに思考しなければなりません。 日本国内だけの法律で考えることができない部分が多い世界なのです。  また同時に、表現の自由、言論の自由も考慮しなければなりません。  これらを踏まえ、私がCyber Guardian Angels JAPAN を前任者より引き継ぎ3年余りの中で、 インターネットをよく理解できないメンバーを含めて、 こうしたメンバーにもできる活動とは何かと考慮してきた結果、教育という分野にたどり着いたのです。  もちろん、相談業務もありますが、 これらは法的知識と責任がなければ受け答えをするべきではないでしょう  目前に犯罪があれば、それを通告することは、人間として当たり前のことですが、 インターネット上に関しては、犯罪であること、有害であること、誹謗であること、 これらの基準が明確にできない部分が多くあります。  それを理解しながら活動をして参りましたが、コモンセンスが違いすぎますので、 今回勝手ながら退会させていただきました。 ---------引用おわり-------------------------------- ここで、ガーディアンエンジェルスを退会した人は、統一協会と関係無い側の人のように感じました。 その後、ガーディアンエンジェルスは、統一協会との関係を深めたように感じましたが、 現在どうなっているか、ウォッチング中です。 また、この、退会の辞を読んだ感想ですが、 ガーディアンエンジェルスは、このように退会された人を引き止めておけない 体質を持っている団体なのですね。 世の中を良くしようとするなら、 先ず、内部の良識ある意見を入れられなければ、、、 ガーディアンエンジェルスは、おかしな団体(統一協会)と関係があるから、 (当初は、統一協会のためだけに働く団体となるつもりが無かったとしても) おかしな体質があらわれてしまったのではないか、 と思います。 しっかりした人がトップで支えていないと、 また、内部批判をしっかり受け止められないと、 団体というものは、悪くなりますよね。