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幼女勇者「今のはメラではない!メラゾーマだ!」
1 :◆iQ8gymaze6 [sage] :2009/10/18(日) 02:06:14.82 ID:jXBTd3JW0
かわいい


2 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 02:08:37.43 ID:3sJp5Vay0
バーン様のメラゾーマとマラガイアーどっちがつよいの?


3 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 02:16:30.28 ID:i9LPZrlZ0
魔王「なんですと?!」

 私は戦慄した。勇者が放ったちっぽけな炎がメラゾーマだったとは。
あのような小規模のメラゾーマを私は見たことがない。
魔力をあそこまで凝縮できるとは、この勇者なんという腕前!

魔王「今のがメラゾーマだと?笑わせてくれる」

幼女勇者「ほんとにメラゾーマだもん!!」

魔王「私が本当のメラゾーマをみせてやるわぁ!」


4 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 02:17:28.51 ID:3sJp5Vay0
なんかはじまた


5 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 02:19:55.17 ID:i9LPZrlZ0
 私が放ったメラゾーマは、勇者に向けて飛んで行った。
しかし、勇者のもとにたどり着く前にかき消されてしまった。いったいどういうからくりだ?!

魔王「なぜだ?!」

幼女勇者「えへへ。あたらないもん!」

魔王「……」

 幼女勇者は消火器を持っていた。そう、消火器とは人間共が使う、火を消すための道具。
まさか私のメラゾーマまで消されてしまうとは……


6 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 02:23:45.86 ID:S3pve2Io0
まおう の こうげき

しかし まおう は こうげき を ためらっている !


7 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 02:28:40.94 ID:i9LPZrlZ0
魔王「考えたな、勇者」

幼女勇者「私だって負けないもん」

幼女勇者「ギガデイン!!」

魔王「なに?」

 ギガデイン……勇者の血筋を受け継ぐもののみが使えるという高等雷魔法。それが使える
ということは、この幼女……本当に勇者だったのか

パチパチ

 魔王「静電気か?」

 昔、人間界のガシャポンで手に入れた銃の形をしたキーホルダーを思い出した。
あれの名前は一体なんだっただろうか…


8 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 02:38:31.47 ID:i9LPZrlZ0
魔王「そして私は死んだ…」


おしまい


9 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 02:38:56.45 ID:Wr3IMCFi0
おそい


10 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 02:39:21.06 ID:3sJp5Vay0
打ち切りってレベルじゃねーwww


11 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 02:40:08.95 ID:i9LPZrlZ0
>>9
書きながら投下してるのに遅いなんて言うなよ


12 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 02:52:33.54 ID:XP1OrRNz0
同時刻・魔界

幻獣王「魔王がやられたらしい…」

地帝王「まぁ奴は我ら『魔界四天王』の中でも最弱。問題ないわ」

夜王「しかし、仮にも我らと同格の存在。幼女勇者、ふん、面白い」

地帝王「クスクス。楽しそうね、夜王」

夜王「当然だ。もし本当にあの男の末裔ならば、この額の傷の借りを返してやる」

地帝王「クスクス。頼もしいわ」

幻獣王「ふん、お手並み拝見といこうか」


13 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 02:54:18.79 ID:i9LPZrlZ0
夜王www


14 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 02:54:20.89 ID:3sJp5Vay0
夜王でホスト想像してしまって吹いた


15 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 03:46:41.61 ID:XP1OrRNz0
夜王「むふふふ、お前が幼女勇者だな(想像していたより可愛い…)」

幼女勇者「そーだよ!おじさん誰?」

夜王「(おじさん…)我が名は夜王。魔界四天王の一人だ」

夜王の発した言葉で幼女勇者の表情が一瞬で曇った。
先ほどまでの愛らしい笑顔は消え、その鋭い眼光が夜王を貫く。

幼女勇者「まかいしてんのう…だと…?」ゴゴゴゴ

彼女の放つオーラに呼応するかのごとく、大気が震えた。
それが無数の手になって夜王の身体に絡みつく。
刹那の油断でさえ、首と胴体を接続を絶たれてしまうかもしれない。
それほどのプレッシャーを放つ幼女に、夜王の口元が緩む。

夜王「(さすがは勇者の末裔、面白い)」

幼女勇者「おじさんも悪い人なの…」

夜王「むふふふ、だったらどうする?」

幼女勇者「そんなことは決まりきってるでしょ!」
幼女勇者「けちょんけちょんにしてポチの餌にしてやるんだから!」ゴゴゴゴ

夜王「面白い、やってみろ幼女勇者よ!!返り討ちにしてくれるわ!」ゴゴゴゴ

幼女勇者の戦いは始まったばかり!
ご愛読ありがとうございました!次回作にご期待ください!


16 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 03:51:37.45 ID:Wr3IMCFi0
え?
こんなもん考えるだけで1時間?


17 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 03:54:23.44 ID:XP1OrRNz0
いや、他のスレ見てた


18 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 05:17:46.41 ID:VlAUycRc0
幼勇「だから負けないもん…ふぇぇ…」

男「おい倒れてやれ」

モンスター「ひっ! ぐ、ぐはぁっ!」

幼勇「あれ? 倒したよ!」

男「さすがです勇者様!」


19 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 05:19:22.01 ID:uuDYY1/vO
>>17
他のスレ見てんじゃねぇ!!!!!!


20 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 05:25:39.50 ID:VlAUycRc0
スライムがあらわれた!

スライム「ピキー」

幼勇「いくよ男! えーい!」

幼勇の攻撃! スライムに1の

男「……」ヒュッ

158620のダメージ! スライムを倒した! 幼勇はレベルが3に上がった!

幼勇「やったぁ! レベルがあがったよ!」

男「この調子で頑張りましょう」


21 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 05:31:26.13 ID:VlAUycRc0
幼勇「あのね男、わたしホイミおぼえたんだよ!」

男「すごいじゃないですか!」

幼勇「これで男がけがしてもあんしんだよ」

男「……」

幼勇「わたしにまかせてね」

男「ありがとうございます」



町人「あんた壁に頭ぶつけてなにしたいんだ?」

男「気にしないでください」ガンガン


22 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 05:42:28.44 ID:VlAUycRc0
幼勇「勇者だからそうびできるもん!」

男「勇者様にはどうのつるぎは重いですよ」

幼「大丈夫、ちゃんと持てる…んぅ〜」ぷるぷる

男「じゃあ代わりにこの剣あげますから。とっても軽いですよ」

幼女勇者ははやぶさの剣を装備した

幼「すごいかるーい! 男ありがとー!」

男「喜んでもらえてなにより」


23 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 06:04:14.85 ID:VlAUycRc0
男「今日はここらで野宿ですね、テント出しますよ」

幼「まだだいじょぶだよー……」

男「疲れてるでしょう? しっかり休んでまた明日頑張りましょう」

幼「はーい……」

男「……」



幼「おはよー…あれ? わたしレベルがあがってる…」

男「寝てても経験値はいるんですね……」

幼「あれー?」

男「さぁ、気にしないで先に進みましょう」


24 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 06:10:06.21 ID:atToYI2h0
テントって言うな!本部って呼べ!


25 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 06:11:04.41 ID:q2jkhWnC0
きのうは おたのしみ でしたね


27 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 06:14:02.48 ID:a82xRz2j0
>>1の一言が奴らに火を付けてしまった


28 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 06:14:08.96 ID:ZKC+WMaKO
幼勇「うるちゃい、うるちゃい、うるちゃーい」


29 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 06:19:50.79 ID:VlAUycRc0
幼「男のぶきはすごいねー」

男「これはレイピアって言うんですよ」

幼「びーむがいっぱいでてるねー」

男「超接近戦型の武器ですから」

幼「ミサイルもあったよねー」

男「100メートル以内のもの消えますけどね」

幼「かっこいー!」


30 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 06:37:41.30 ID:VlAUycRc0
王様「勇者よ、お主には洞窟に潜む魔物を退治してもらいたいのだ」

幼「わかりました!」

王様(可愛い……!)

男「大丈夫ですか?」

幼「男とならだいじょぶだよ!」

男「ありがとうございます」


31 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 06:40:26.93 ID:OXVcjRYPO
支援

男の武器はもしかして地球防衛軍からきてるのかな?www


33 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 06:58:21.14 ID:VlAUycRc0
洞窟

幼「わたしメラもつかえるようになったんだよ!」

男「すごいですね、魔法の才能があるのでは?」

幼「えへへ、見ててね? メラ!」ぼんっ

男「おお、洞窟が明るくなりました」

幼「えへー」

男「ではその火を松明に……行きましょうか」

幼「うんっ!」


34 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 07:05:18.91 ID:me6M13ImO
いいから早く幼勇の画像出せよ


35 :VIPがお送りします [>>31EDFへようこそ] :2009/10/18(日) 07:05:33.98 ID:VlAUycRc0
幼「ふぅ……うぅ〜…」

男「少し休みます?」

幼「男ががんばってるからわたしもがんばるの…!」

男「……わかりました。辛くなったらすぐに言ってくださいね?」

幼「うん」

ボス「お前は……勇者か!」

幼「きゃっ! そ、そうだぞ、わたしが勇者だ」

男「チッ……」


36 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 07:11:13.23 ID:VlAUycRc0
ボス「こんな小さなガキが? はははっこりゃ面白れぇ!」

幼「笑うなー!」

男「……」

ボス「こんなの一分もかかんねぇよ! 死ね!」

幼「わたしだって! メラ!」ぼん

ボス「へっ! なんだこの弱っちい攻撃」

男「……メラ」

ボス「ぐうおぉ!? あぢいいぃ!!」

幼「よ、よし効いたぞ!」

男「戦闘中です、気を抜かないように」

幼「うん!」


37 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 07:18:26.06 ID:VlAUycRc0


幼「はぁ…はぁ…」

ボス「どうした? もう疲れちまったのか? お子様だなぁ」

幼「う…うぅ〜……」

男「ラリホー」

幼「え? あ……」

ボス「なにしてんだお前? 味方に魔法うごぁっ!?」

男「てめぇ幼女になにしてくれてんの? バカなの? 死ぬの?」ギチチッバキッ

ボス「ごぼ…ぐげききっ……」

男「もういいよお前死んで」メキッ

ボスを倒した! 幼はレベルが8にあがった!


40 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 07:31:09.55 ID:VlAUycRc0


幼「ん…あれ…?」

男「起きましたか」

幼「男……お、おんぶ!?」

男「勇者様ってば魔物倒したあと疲れて倒れちゃったんですよ」

幼「そうだっけ?」

男「そうなんです」

幼「うーん……あ、あの…男?」

男「なんでしょう?」

幼「わたしおもくない…かな…?」

男「いいえ全然。とっても軽いですよ」

幼「よかった……」

男「?」


41 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 07:38:22.28 ID:VlAUycRc0
宿屋

幼「今日は疲れたね」

男「お風呂に入ってぐっすり寝れそうですね」

幼「もう降ろしていいよ」

男「はい」

男(背中にまだ幼女の胸の感覚が! うおおやべぇ興奮してきた)

幼「はやくお部屋に行こう?」

男「そうですね」じゅるり

幼(よだれたれてる……)


42 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 07:39:49.61 ID:/hrlx8BB0
男もロリコンかよwwwwwww


43 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 07:42:47.75 ID:VQC7MbpgO
>>41
まででロリコンの気持ちがわかった
確かに歳を重ねるとこの感覚はないね


44 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 07:47:01.96 ID:VlAUycRc0
王様「よくやってくれた。褒美をとらせよう」



幼「お金がいっぱいだー」

男「よかったですね」

幼「なににつかう?」

男「もちろん勇者様の服を買いに」

幼「いつもありがとー!」

男「いえいえ」


45 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 07:52:16.85 ID:VlAUycRc0
幼「このお洋服はどうかな?」

男「最高」

幼「えへー、じゃあこれは?」

男「奇跡」

幼「じゃあこれにしよっと」

男「待ってください」

幼「どうしたの?」

男「こんなところの買うくらいなら俺が作ります」


46 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 07:55:46.43 ID:VlAUycRc0
翌日

男「完成しました。着てみてください」

幼「うん、ぴったりだよ。男ってすごいね!」

男「それほどでも」

男(やべぇ可愛すぎる……おっと鼻血が)

幼はみかわし?の服を装備した


49 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 08:13:34.50 ID:nCe31ufC0
かわええw


51 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 08:26:08.87 ID:VlAUycRc0
幼「男の服はかわないの?」

男「この服気に入ってますから。昔に勇者様が選んでくれたものですし」

幼「男はものをだいじにするんだね、えらいぞ」

男「おだててもなにも出ませんよ」

男(アレ以外は)

幼「わたしのだいじにしてくれてる……えへへ」


52 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 08:31:58.45 ID:VlAUycRc0
ルイージの酒場

幼「オレンジジュースください」

男「俺はドクターペッパーで」

マスター「あいよ」

男「情報も集まりましたし、ひと休みして出発しましょう」

?「す、すいません! お話よろしいでしょうか!」

幼「あなただれ?」

僧侶「私僧侶といいます。あなたたちのパーティが二人のようなので……」


53 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 08:33:32.37 ID:GY/JEDNNO
配管工が話しかけてきたんじゃなかったのか…


54 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 08:38:53.90 ID:VlAUycRc0
男「つまりはパーティに入れてほしいと」

僧侶「はい…私だけいつまでも仲間に誘われなくて…」

男(見るからにドジっぽいからな……アホ毛あるし)

僧侶「ダメですか……?」

男(17歳、身長160、体重45、サイズはDってところだな、余裕でアウト)

男「勇者様が決めていいですよ」

幼「わたしはいいよー。仲間はいっぱいいたほうが楽しいから!」

僧侶「ありがとうございます!」

僧侶が仲間になった


55 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 08:39:14.39 ID:V6bq/hsr0
弟は転職したのか


56 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 08:39:29.80 ID:dUucjyawO
マスターは配管工
マスターなのか配管工なのかはっきりしろ!ww


57 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 08:44:01.71 ID:VlAUycRc0
男「ちなみにどんな技が使えるんですか?」

僧侶「えっと、ホイミとキアリーだけです」

男「え」

幼「そうちゃんもホイミつかえるんだ! 私もだよ!」

僧侶「幼ちゃんも一緒にがんばろうね!」

幼「うん!」

男「マジか」

男Lv.〜000000000000
幼勇Lv.8
僧侶Lv.3


58 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 08:52:14.55 ID:VlAUycRc0
男「では僧侶さんの装備を買いに行きましょうか」

僧侶「そんな……いいですよ」

幼「しゅっぱーつ!」

男「行きますよー」

僧侶「あ、待って!」



僧侶「ほえ〜」

幼「男はお洋服つくれるんだー」

僧侶「すごいですねー」

男「できた!」

僧侶は水の羽衣?を装備した


59 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 08:53:20.24 ID:VlAUycRc0
カレー食べてきます


71 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 10:08:16.15 ID:VlAUycRc0
男「それでは改めて」

幼「しゅっぱつー!」

僧侶「おー!」



男「どうしてこうなった……」

幼「どくけし草だよ」

僧侶「うう…すみません……」

男「ホイミ二回でMP切れとは……」

幼「レベルあがればだいじょぶ!」


72 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 10:14:47.31 ID:VlAUycRc0
まもののむれがあらわれた!

男「群れか……二人はあの奥の奴をお願いします」

僧侶「任されました!」

幼「わかったよー!」

男「さて……」

僧侶「あ、その前に男さんを回復……」ちらっ

男「え?」メキャ

僧侶「えっ」

男「……」

幼「そうちゃんたすけてー!」

僧侶「わわっ! 幼ちゃんが大変!」


73 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 10:17:11.09 ID:5R2C0VzL0
なんかドラクエ4コマが無性に読みたくなってきたので古本屋巡ってくる。


74 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 10:20:15.76 ID:VlAUycRc0
幼勇はレベルが9にあがった
僧侶はレベルが4に上がった

幼「なんとかなったねー」

男「そうですね」

僧侶「あの……」

男「何か?」

僧侶(かすり傷ひとつない……男さんって実はすごいんじゃ…)

男「?」

男Lv.0
幼Lv.9
僧侶Lv.4


75 :VIPがお送りします [sage] :2009/10/18(日) 10:27:56.57 ID:fAPGyyTcO
わくてか


76 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 10:30:15.36 ID:VlAUycRc0
幼「レベルあがったー!」

僧侶「私も上がりました!」

男「そろそろ次の街へ行きましょう。宿に泊まりたいですから」

幼「わたしキャンプがいいな。お空見ながら寝れるから」

男「僧侶さんもいるし、勇者様もお風呂入りたいでしょ?」

僧侶「べ、別に私のことは気にしなくても……」

男「女性が不清潔である必要はないですよ。遠慮なさらずに」

僧侶「ありがとうございます……」

幼「いっしょにお風呂はいろうね」

男(うらやましい)


78 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 10:35:19.40 ID:s2lxh1tXO
銭湯行けば普通に幼女の裸見られるよな


79 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 10:36:23.60 ID:VlAUycRc0

男「部屋を二つ借りたいのですが」

主人「すまない、生憎一部屋しか空きがなくてねぇ」

僧侶「私はかまいませんよ」

男「いや、でも……」

幼「男といっしょにねる!」

男「借ります」


80 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 10:39:06.58 ID:sjm3NyAnO
即答w


81 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 10:39:49.92 ID:VlAUycRc0
主人「仲の良い家族ですね」

僧侶「え?」

主人「どうぞごゆっくり」



男「なんと」

幼「おっきいベッドー!」

僧侶「あはは…これ一つしかないですね……」

男(ナイス宿屋の主人!)


84 :VIPがお送りします [] :2009/10/18(日) 10:51:17.24 ID:VlAUycRc0
幼「おやすみー!」

男「はい、おやすみなさい」

僧侶(お、男の人と同じ布団で寝ることになるなんて……)

男(風呂上がりの幼女! いい匂いが!)

幼「男はおっきいねぇ」ぎゅっ

男(だだだ抱きつかれた! やばいこれはやばい世界が!)

男「ははっ、勇者様もまだまだ子供ですね」

幼「むむ、わたしはこどもじゃないよ」

僧侶(楽しそうだな……)



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