武藤&船木組激闘ドローも首位に/全日本
<全日本:東京大会>◇1日◇後楽園ホール◇1950人
世界最強タッグ決定リーグ戦が行われ、武藤敬司(46)船木誠勝(41)組が暫定首位に躍り出た。諏訪魔、河野組と30分の激闘の末、時間切れドロー。勝ち点1を加え同9で首位となった。同リーグ戦は5日の小島、ゾディアック組戦を残すのみ。勝てば上位2チームによる優勝決定戦(6日、岐阜産業会館)進出に大きく前進する。武藤は「連戦でしんどい面もあったが、このリーグ戦を取らなければ」。船木は「あと1試合、絶対勝ちます」と気合を込めた。
[2009年12月2日8時35分 紙面から]
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