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菅家さん、あすにも18年ぶりに足利市に転居「除夜の鐘をたたいてみたい」「ふるさと足利へ帰りたいと常に思っていた。やっと実現した」。足利事件で再審中の菅家利和さん(63)が2日、足利市の市営住宅への入居を決め、4日にも引っ越すことになった。1991年12月2日に逮捕されてからちょうど18年。市役所で記者会見に臨んだ菅家さんは穏やかな表情で、「同級生と話をしたい」「大みそかは除夜の鐘をたたきたい」と、念願の故郷での生活に胸を膨らませた。 菅家さんは2日、入居予定の市営住宅(3DK)を訪れて部屋を確認した後、市役所で大豆生田実市長と面会。大豆生田市長が「菅家さん、お帰りなさい」と声をかけると、菅家さんは「ただいま帰りました」と明るく応じ、握手を交わした。また、「本当に良かった。家は決まりましたか」と聞かれ、「はっきり決まりました。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。 菅家さんは6月に釈放された後、横浜市内のアパートに1人で暮らしてきた。冤罪防止を訴える講演活動などで全国を飛び回る中、11月25日、足利市へ住民票を移した。記者会見では、市内にある両親の墓を25日に訪れたことを明らかにし、「死に目にあえなかった両親に『私はやっていないから、もう安心して』と伝えた。涙ぐんでしまった」と唇をかんだ。 報道陣から新生活への期待を聞かれ、菅家さんは「行道山へ登りたい」、「小さい頃によく遊んだ渡良瀬川で、時々サイクリングしたい」、「除夜の鐘をたたいてみたい」と笑顔で語った。菅家さんはラーメンが好物で、「おいしい店を探している」と言うと、横に座った大豆生田市長が「連れていきますよ」と話しかけた。 大豆生田市長は来年度、菅家さんを市の臨時職員として迎え入れる意向で、「菅家さんの事情はよく理解している。要望に耳を傾け、できる限りサポートしたい」と話した。 来年3月には再審公判の判決が予定され、無罪が言い渡される。「来年は今年よりも良くしていこうと思う」。足利での生活を取り戻し、菅家さんは新年への抱負を口にした。 (2009年12月3日 読売新聞)
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