Akira 通信  

作成:2007年10月02日
更新:2009年09月05日

since 2007/10/29

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事故の概要 

2004年10月2日 乗用車で走行中に大型ダンプが運転席側の右側面に激突し、車両は大破し息子は即死でした。
路面には大型ダンプによるセンターラインを越え、息子車線のガードレールまで達するタイヤ痕が黒々と残りました。

しかし、警察は息子のセンターラインオーバーと判断したのです。その根拠は「路面に痕跡がある、目撃者もいた」との理由でした。相手運転手や目撃者と称する女性から説明を受けましたが余りにも不自然、不可解な内容であり警察の事故説明とも明らかに矛盾するものでした。

独自の調査から「路面の痕跡」にも根拠がないことが分かりました。

警察の主張する衝突形態は力学的に成り立たたないこと、大型ダンプには整備上の欠陥を複数抱えていた事実も突き止めました。傷つけられた息子の名誉の回復のため、相手を刑事告訴し今日に至っています。民事裁判も2006年4月から始まっていますが、一度作成された実況見分調書を覆すことは容易なことではないのです。


不起訴処分と検察審査会への申立 
    (2009年6月6日)


調査記録を公開 (はじめにお読み下さい 
   (2009年6月12日更新)

  全ファイルとも印刷制限を解除しました。

「本件事故の物証について」
(修正) 
  
(2005年12月10日/2009年4月修正)

「実況見分調書への意見」 
     
 (2006年6月:実況見分調書閲覧後に①補強)

「物証から見える衝突形態+」
      
(2006年10月10日:①②の補強)

事故10日後の路面に大量のガラス片を確認  
    (2008年5月31日)

刑事記録(写真撮影報告書)からもガラス片の散乱を確認  
     (2009年3月18日)

身体の損傷から衝突形態を特定  
    (2009年5月5日)

救急隊員撮影写真からもガラス片が!  
    (2009年8月23日)



<<事故に遭われた方へ>>


先ずマニュアルをお読み下さい。必ずお役にたちます。交通事故遺族の経験が生かされています。
※ このマニュアルは『TAV交通死被害者の会』の了解を得て掲載しています。
交通死被害者対策マニュアル第2版  




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(真砂




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2004年10月2日 息子Akira(晃)は大型ダンプとの衝突事故で23年の短い生涯を閉じました。このページは真相究明に向けた闘いの記録です。



  『人は誤りうるが、物は誤ることができない』
                                                    (駒沢 幹也)

川越検察審査会「不起訴不当」を議決!
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