■2009/12/02 (水)
セルカン・カレッジ(3-23) |
第3回大阪セルカン・カレッジレポ、講義のぶんは、これでラストです。
セルカン先生が前も紹介されてた「私の家のシステム」っていうシステムの写真が登場。「私の生活パターンを学んでいます。」「もうすぐ話しだします。」と言われてました。
カーナビの生活バージョンって感じなのかな〜。
・「Software Architecture」は、センサーの図みたいでした。
・「User Behavior Recognition」は、「ガス・水消費量」って書いてあるグラフと、こんな文が入ってました↓。
「Current meters just read total consumption.
If we are combine electricity, water and gas consumption to understand user behavior by providing a mathematical model, HISS can understand resource use for each function and provide separate tables and appropriate suggestions without sensors.
Initial efforts will aim to provide a detailed table of water use.」
そういうスライドを見せながらセルカン先生は、センサーを使って「システムに意思を持たせる」ことや、「Infra-Free Vision」は、今まで別々の「food, WATER, ENERGY, food suply, Ecolop, CO2 system, Waste Heat, WASTE, AIR, 」っていう「キーワード、技術、を「インフラという中で統合していこうと考えている。」ことと、それを公開しているのが「www.infrafree.com 」だ!って、胸を張ってまとめられてました。
で、このメーターの話、文中のHISSって、ホンダのイモビライザーのHISSのことかな(Honda lgnition Security System)?
あれって、ガス・水道のチェックと関係が作れるシステムなんでしょーか。
HISSの説明はココに↓
http://homepage3.nifty.com/mcdb/honda/honda_words.htm
あと、調べてたら「Smart meter」ってキーワードが見つかりました。
英語ウィキのSmart meterの項はココ↓です。
http://en.wikipedia.org/wiki/Smart_meter
日本語でスマートメーターについて書かれてるのはココ↓
「スマートメーターとスマートグリッド(その1)」
http://trendwatch-jp.blogspot.com/2009/04/blog-post_16.html
あ、「Google PowerMeter」の話も出てますね!
セルカン先生のお話を、わかりやす〜く補足説明してもらえた感じでした。
読めてよかった〜♪
■2009/12/01 (火)
セルカン・カレッジ(3-22) |
さ〜そろそろ、第3回セルカン・カレッジレポは、メインの講義部分の終わりに近づいてきました。
でもっ、その後には「トークセッション」のレポがありまーす。
メインディッシュのあとはデザートをどーぞ! ってノリで書きますね〜。
ではレポのつづきです。
次は、システムを統合するのに何を使うか、みたいな話になりました。
登場したスライド「Targets of the System」は文だけで、1はカラーの字が読めなかったけど、それ以外は↓こんなのでした。
「2.Optimize the bill:
The bill will be the minimum possible unless the emergency reserves are kept.
3.Observe the efficiency:
The efficiency of the present objects, cycles and energy transformations will be measured and displayed.
4.Make suggestions:
The system will make suggestions to the user about the size and/or the capacity of present units. if for instance, the rainwater tank is generally full theis means the user can buy a bigger rain water tank and decrease the bill even more.」
次は、セルカン先生が「今は進んでる。自分の家が、どれくらい電気を使ってるかわかる」って言いながら、2つのシステムを紹介されました。
・Examples from Overseas
「Google Power Meter(Monitor and report)」
見せてもらってたのは↓コレと
http://www.inhabitat.com/wp-content/uploads/googlepowmeter-ed02.jpg
「In2Network [eco concierge](monitor, report, remote access)
↓コレでした。
http://www.luxuryhousingtrends.com/wp-content/uploads/2009/02/eco-concierge-software-for-programmable-thermostat.jpg
2つ目の機械は、プログラムしておくと温度調節やタイマー管理をしてくれるみたい。$400〜$600 かかるって、ちょっとお高いな〜。
■2009/11/30 (月)
セルカン・カレッジ(3-21) |
レポのつづきです。
セルカン先生は串本大島区の地図とか、通夜島の写真を見せながら「2006年から空いてる家は黄色で、オレンジのところは2009年から空いてる」って説明されたあと、通夜島に何か作って、それで町に泊まる人を増やすにはどーしたらいいか、ってプランを、今年もやっていきたいと話されてました。
見せてもらってた図には白浜〜熊野の観光名所が入ってました。
セルカン先生の中で、町おこしとインフラフリーはどんな感じでつながってるんでしょーか。
研究テーマの中心が何なのか、あいまいになってきたあたりで、「Imagine Peace Tower」が登場。
こういう写真↓が右半分にあって、
http://www.imaginepeace.com/photos/JB/IPT-JB-06.jpg
この中の、一番右側の写真↓が、左上に、
http://nogoodforme.filmstills.org/images/yoko2.jpg
あと、内部構造らしき図を見せてもらってました。
イマジン・ピースタワーは、オノ・ヨーコさんがデザインされたアイスランドにあるモニュメントですね〜。
タワーつながりで、なにか面白いお話が聞けるのかなー、って思ってたけど、セルカン先生は「地下熱で作ったエネルギーを使っているアートワーク」で、「ひとつのインフラフリー」って話されただけでした。
「ひとつのインフラフリー」ってなんだろう? エコ、みたいに言われてたけど…。
自然のエネルギーを使ったらエコかどーかは、専門じゃないんではっきり言えないなー。でも、とりあえず今ある設備じゃ使えないエネルギーっていうんなら、既存のインフラのあとに、新しいインフラが取って代わるわけでしょ。
それは、インフラフリーって言えるのかな。
新旧インフラ交代劇のよーな気がするけど。
うーん、セルカン先生の言いたい「インフラフリー」のイメージ、つかめてこないな〜(笑)
そのまま次へ行って、セルカン先生は、コミュニティで余ったもの(エネルギーとか)をお互いシェアするよーな「新しいコミュニティ」を作るのが必要、とか、「ソーラーシステムをつけようとすると工事が大変」だから、システムを統合させるよーな家を作ったら? って話されてました。
で、ナゼか「Flexible, user-defined, upgradable」で見せてもらってたのは、基盤が見えてるキーボードでした。
■2009/11/29 (日)
セルカン・カレッジ(3-20) |
レポのつづきです。
セルカン先生が「水が無いと終わり」生活できなくなる、ってお話の次に、兵庫県の地震のあと「どれくらいで(インフラが)なおるか」のグラフと、インフラが直るまで何が家にあったら役立つか、を図にしたものが登場。
この2つ「リスク低減化を目指した日常災害時における切替機能を備えたユーザー定義による「インフラフリーマザーボード(IF) に基づく自立的生産技術住宅に関する研究」( 日本建築学会 総合論文誌 第7号 2009年1月)の、fig.4と、fig.5 をもっと詳しく描いた感じの図でした。
次は「Self-Infra」。
セルカン先生が串本でされてる研究の話が中心。
・串本の写真(http://blog.anilir.net/images/DSC01801.JPG)
2009.05.17のブログで大島区と紹介されてる写真に「紀伊大島 人口:1395人(平成21年5月現在)世帯数:692戸」「大島区 人口:584人(平成21年5月現在) 世帯数:264戸」って書かれてました。
セルカン先生は「セルフ・インフラは、インフラのかわりにどんなものを提供できるか」ってこと、って言われたあと、串本町は「年1000人ぐらいの人が減っている」と話されました。
タイヘンなのねー、と決めつけるのはコワかったんで裏付けのデータが無いか探してみました。
で、「紀伊民報」の「県推計人口13年連続減少 田辺市は8万人割る(2008年11月24日更新)」。(http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=157453)
下に一部引用。
「紀南地方の人口は次の通り。
田辺市7万9735人(941減)▽新宮市3万2267人(492減)
…中略…
▽串本町1万8780人(396減)」
ついでに現在の人口もチェックしよーっと。
やっぱりご当地のHP見るべきですよね〜。
串本町のホームページ(http://www.town.kushimoto.wakayama.jp/)
「男:8,999人、女:10,299人、合計19,298人、世帯数 9,254戸
平成21年11月1日現在 」
めでたい! 減るどころか増えてますね♪
誰ですか? 約1000人減なんて、縁起でもない果てしなく失礼なコトを言っちゃう人は(笑)
今やセルカン先生の業績は、磯野波平氏の頭髪なみに寂しくなっちゃってるのに。インフラフリー研究って人口の増減があいまいなままでも困んないの? って疑問をシロートに抱かせて良いのかなぁ。
■2009/11/28 (土)
セルカン・カレッジ(3-19) |
もしも願いがかなうなら、東京まで届くハリセンをくださーい!
そんな望みまで湧いてきちゃうセルカン・カレッジの復習。
ていうか、実は、ワークショップのふりしたツッコミ力検定?
いっそ「まちがいさがし」を柱に、バラエティ企画で出直したらどーかしら。
スパパーンとセルカン先生がお話したあと、「さあ! 今の話で”まちがい”は何? レッツ・シンキングタ〜イム!」って感じで。
題して「セルカンどうでしょう」。
では、最先端の研究者様からインテリジェンスなお話が聞けると名高いセルカン・カレッジレポの、つづきでーす。
やっとNo-Infra の例が終わって、次は「Temp-Infra」の例。
インフラが「ときどき壊れる」って、先生が言いたかったのは「一時的に」って意味みたい。
トルコの地震で壊れた家と、日本から援助で送られた仮設住宅の写真が出てきました。
セルカン先生「1998年、トルコの地震。」って言われたあと、壊れた家の写真を指して「アダパズル。この町は今はありません」
セルカン先生、もうかなり手遅れだけど大切ことなんで言わせてください。
トルコ大地震が起こったのは1999年だし、Adapazarı(アダパザル)のことなら、ちゃんと復興してます。
「アダパズル」って町が消滅しちゃってるかどーかは調べてナイですけどね〜(笑)
母国の出来事くらい押さえとかないと、今より国に帰りにくくなんないですか?
次の仮設住宅の写真について、日本から援助で送られた住宅で、「感謝されてます」ってお話はともかく、先生「日本村と言われています。」って紹介されてましたけど、日本・トルコ協会のサイトを見たら「現在、トルコ・日本村はありません」とのことでした。(http://www.tkjts.jp/turkish/incident/index.html)
セルカン先生はね、ホラ吹きなんかじゃないです。
ありえない、あたらしい、どこにも存在してない物語って、ホラっていうよりファンタジーですよ〜(笑)
次のセルカン・カレッジ大阪は、海の見えるお部屋で開催されます。
でも、あたしは海より、セルカン先生の「脳内自分史・トルコ史・研究史」っていうのを見てみたいです。
■2009/11/28 (土)
どっちの気持ちもわかるだけに… |
マザー・テレサの言葉に「愛の反対は憎しみではなく無関心です。」ってのがあったっけ。
あたしは、何か言う前に考えたほうが良いタイプなんでTwitterには手を出せないな、って激しく思わせられる発言を見て、なんか居心地悪〜い気分がしました(笑)
「会ったことあるからわかる。セルカン氏が自分を騙してるワケない!」って思う皆さま。
そのご感想が相手の術中にハマってる証拠ですよ〜。
だけど強く責められないです。
だって、それって9月上旬のあたし自身ですもん。
丸2ヶ月以上、事実と虚偽の追及にエネルギーを注いできた人と、わずか一週間前にニュースを聞いた人とでは、温度差があるのは、まあしょーがないです。
セルカン・カレッジ会場の空気を考えても、疑惑追及に否定的な人がいるのは予測の範囲内。
理解できない他人なら責めるのは簡単でも、その気持ちをカケラでも理解できる相手って、甘酸っぱい気持ちが先立ってどーにも強く出れないと、そんな理由がひとつ。
あとは、日経ビジネスオンラインのコラムに、あたしが敬愛してやまない小田嶋隆氏が書かれてた「異端者と英雄は同義」ってメカニズムも作用してるんじゃないかな。
「ア・ピース・オブ・警句」 〜世間に転がる意味不明 「のりピーの夏休み」は意外に短そう(2009年8月11日)から引用しまーす。
>いずれにしても、薬物の「危なさ」や「怖さ」を強調する方法は、得策ではない。
>なぜなら、「危ない」という警告を、反抗期の若い人間の耳は、「挑戦する価値がある」というふうに翻訳して聞き取るからだ。
>メディアがクスリでつかまった人間を異端視することは、時に、彼(または彼女)を「特別な人間」に昇格させる。
>というのも、反抗期の文法で解釈すると、異端者は英雄と同義だからだ。その意味で、世俗権力による迫害は、犯罪者を革命家に格上げする。
ぜひ、時節到来の暁には、アニリール・セルカン氏を取り上げていただきたいです。
ところで奴はまだのさばってんのか。何やってんだ東大。失言かましてる奴の脳ミソはこんにゃくゼリーか!? ってイラついてる皆さま。(え? そこまでじゃない?)
気を揉みますよね! 小回りがきかない組織だって日々証明してもらってもな〜、って思います。
でも、これから入試業務もあるし、公式発表は年越し覚悟で待ってます。
■2009/11/27 (金)
返金について(重要) |
<重要なお知らせ>
今日は、セルカン・カレッジ受講をやめたい皆さんへ
とっても大切なお知らせがありまーす。
これは、受講を中止した方からの情報です。
「未受講分は手数料1,000円を除いて返金されました。」
とのことです。
情報をメールしてくださった方、ありがとうございます!
あたし思うんですけど、お金が返ってくるなら、今からでもやめたい、って方は、いらっしゃるんじゃないでしょーか。
でも、会員フォーラムとか、Tマネージャーさんからは、なーんのインフォメーションも無いんですよねー。
というわけで、ここでお知らせしました。
■2009/11/27 (金)
セルカン・カレッジ(3-18) |
では、東大の先生が大阪まで来て、どんなお話をしてくださってたのか毎秒ハラハラしっぱなし。
そんなレポのつづきです。
次は、アラスカのインフラフリーのお話。
・Infra-Free in Alaska:
マグラス村の写真(McGrath)と、他3枚。
↓
http://blog.anilir.net/images/DSC08082.JPG
2007.10.14 あたりの、セルカン先生のブログを見たら、アンカレッジ、フェアバンクス、McGrathの順でだったみたい。
写真は、その順番を気にしないで出されてた感じでした。
「フィルタリングで飲み水にする。」っていう、設備がある機械室みたいな写真を見せながら「インフラはお金がかかる」ことで、それは「見えないコスト」ってお話でした。
セルカン先生は「町かどうか認められる基準は、アメリカは”学校”で、日本は”郵便局”があるかどうか」って言われてました。
え〜? アメリカ合衆国はどーか知らないけど、日本の方は絶対違うでしょ〜(笑)
だって、郵便局さえあれば「町」ってわけじゃないもん。
あらやだ、あたしったら、まだロクに調べてないのにこんなこと言うなんて。
誰の話だろーと、先入観念とか被害妄想の色眼鏡ごしに疑いの目を向けちゃうなんてイケナイことだわ〜。
というわけで調べてみました。
いわゆる行政町って都道府県ごとに条例で要件が定められてて、それを満たしてたら町として認められるそーです。
郵便局があるかどーかより、住んでる人の数のほうが影響あるんじゃないかなぁ。
ちなみに大阪府は「人口概ね八千以上を有すること。」って要件があります。
参考にしたサイトは↓ココでーす。
「町としての要件に関する条例:昭和23年03月01日 条例第2号 」
http://www.pref.osaka.jp/houbun/reiki/reiki_honbun/ak20101561.html
■2009/11/26 (木)
セルカン・カレッジ(3-17) |
次の「No-Infra」は、「ケニアのスラム」っていう写真と「ゴミが捨てられて濁った川」とか。
これは、セルカン先生のブログ、2007.03.13「How are you?」で、ケニアのキベラスラム、って書いてある写真に似てました。近くで撮られたのかな〜。
セルカン先生は、ゴミ袋がいっぱい捨ててある写真を見せながら「ケニアのスラムのトイレ。」ちゃんとしたトイレが無いから「ビニールぶくろに、して、近い所に捨てる」って言われてました。
それからアフリカの学校とか、ケニアに行かれてた時の写真を見せながら、「アフリカの学校を作った人がいなくなると、知識が無いから壊れても直す人がいない。」だから、「技術の問題じゃなくて、知識の問題」があって、それは社会の問題だってお話でした。
で、そこの人たちが自分で何でもできるよーに、知識を与えるのが大切、って話に。
ブログの2007.03.15「人生は全て経験だ」で、「ケニアの「インフラフリー調査」順調に進んでいます。」ってあったけど、子供を抱いてる写真(http://blog.anilir.net/images/DSC05834.JPG)も出てきてました。
あとは、この写真(http://blog.anilir.net/images/DSC05742.JPG)のバックに建ってる家みたいな、ガッシリした石で作られた家の写真とか。
次はマサイマラで泊まったホテルのお話。
「Masaimura hotel-kenya」ってタイトルで、ムパタ・サファリ・クラブの店内の写真を見せながら、
セルカン先生「マサイ村のホテル。2日間泊まったことがあります。私にはつまらないから3日目には出ました(笑)」って。
えーっ、お世話になった人がオーナーやってるホテルじゃないんですか〜(笑)
セルカン先生のブログ2007.03.18に、オーナーの小黒さんやスタッフの方に協力してもらって調査した、って書かれてますけど。
会場では、個人的に旅行で行ったけど合わなかったんで切り上げた、って感じに聞こえました。
次に、2日で出たらしいホテルの屋根の写真を見せて、「左の建物の屋根の上。店員さんが直したりしている。」って話されて、直す専門家がいるわけじゃないし、建物も「環境にあってない気がする」って言われてました。
調べたら、ホテルをデザインされたのは鈴木エドワード氏。
高級ホテルなのに、直す人がいないってホントかなーって思っちゃいました。
■2009/11/25 (水)
セルカン・カレッジ(3-16) |
「東大助教アニリール・セルカン氏、「宇宙飛行士候補ではない」を自認」(http://www.sorae.jp/030699/3439.html)に書かれてたんですけど、セルカン先生ったら、トルコ語ブログは更新されたそーじゃないですか。
うらやまし〜い! 日本語ブログは9月26日以来書かれてないのにー。
Google翻訳を頼りに読んでみたら、どーも事件のせいで研究が進んでないって嘆かれてたり、弁護士と法的に反論することを計画してるって書かれてるみたいでした。
トピックによっては、日本語で書いても良いんじゃないかなー。
では、レポのつづきです。
インフラが無い状態、の例が出てきました。
・「No-Infra」 ブラジル、サンパウロのスラム
見せてもらって写真はコレ↓
http://www.fmpsd.ab.ca/schools/df/brazil/images/slums.jpg
画像のあったサイトを見たらブラジルではファベーラ[favela] って呼ばれてることがわかりました。
で、セルカン先生は、スラムは海の近くに作られてて、「壊しても、また一週間でできあがるとのことです。」とか「排水は、海に流してる」って話されてました。
でも調べてみたら、ファベーラは海沿いだけに作られてるわけじゃなくって、公共の使われてない土地を不法占拠して作られてるらしいです。
インフラは不十分かもしれないけど…、先生はファベーラにはあんまり詳しくないのかな?
次に、スラムの「社会問題が描かれてる」って言われて、紹介されたのが「City of God」
・「City of God」
↓
http://voiceover.blogdiario.com/img/cidadedeu.jpeg
セルカン先生は軽〜い感じで「いい映画だよー」って話されてたけど、知らない映画だったから調べてみたら、スラムでロケして、キャストもスラムの住人が使われてて、ドキュメンタリーに近いみたい。
人によるだろーけど、子供が人を殺しまくるとかって…あたしは好きじゃないなー。
社会問題を勉強するのにバイオレンス映画見なくても、って思っちゃう。
とりあえず、舞台はサンパウロじゃなくてリオ・デジャネイロのスラムってコトは、講義で出なかったんで勉強になりました♪
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