12月1日(火)

「電話の多い日」

2009年度

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北海道将棋連盟道場日誌 2009

自民党大会の宿泊関係。今日の朝一番で、宿泊者が固まって
自民党さんにFAXをしたのだが、ミスチルのコンサートがあり、
ホテルがいっぱいで全部とれないとか。すったもんだあり、結局、
夜の8時近くまでかかって対応できた。自民党北海道連の事務局長
さんには大変な思いをさせてしまった。それでも今日の朝で出場者
が固まったからいいようなものの、数年前のように木曜日くらいま
で報告が来なかったら、
10人くらいは自力宿泊だったかも。自民党
さんと各支部に感謝する次第。

次に、こういう電話があった。イベントを行うので相談したい。私の
スタンスはこうである。公の場所で、営利行為ではない参加費で、社
会的に認知された団体が行うことであるなら、協力できないまでもお
話は聞く。そうでないなら、邪魔もしないし、関わりあいにもならない。
将棋界のためにはなるかもしれないが、主たる目的は「営利事業」とい
うことでしょう?
JTや将棋まつりは社会還元事業だからお手伝いしてい
るということ。そこを取り違えないように。悪いが、そこまで付き合う
義務も義理もないということ。

公益事業かどうかは客観的に決めること。主観でみると、たいがいは公益事業である。

他のイベントでの話。「このイベントを協力することで多少の波風がた
つことがある。でも企画書をみると、営利的なものでもない。参加者の
方々も喜ぶだろう。そういう企画なら協力させていただきます」。
なんのイベントかわかるよね。あれだって集客は楽じゃないです。
もし、
1人から3千円くらい取るイベントなら、何枚かチケットを買わせて
いただいて全く関わりあいにならないと思う。

ゆえに大新聞社さんが共催で前夜祭をして儲けを山分けしないかと言われたが、断った。

また、こういうことがあった。北海道インターネット選手権をやりたい
から協力してほしい。相当胡散臭い人物だったが、「北海道内のファン
のため」という趣旨だったし、当時の
理事長が「協力してやってほしい」
というので「はい」といった。話が煮詰まってきたときに、ある好ましか
らぬスポンサー筋が登場したので、話を白紙に戻した。明らかにお金の動く
話であり、その個人の利益誘導の話であったからだ。そういえば、その
スポンサー筋、その後、上場廃止になって倒産したはず。

今、日本将棋連盟さんが行っている親子教室や普及事業も収益を上げよう
としたり、小づかい稼ぎのつもりなら触らない方がいいと思う。今日、夜、
電話があった方はそういう気持ちはないだろうが、まわりに善からぬ人物
が甘言で近寄ってくるケースもある。

ついでに教育委員会の関わりあいについて言うと、全くお金は出ない。
せいぜい、賞状か
3千円もしない盾が1個。一回出たら次は何年か先のはず。
なぜ、私が毎回、毎回、教育委員会にめんどくさい書類を出して後援を取る
かというと、そうしないと学校や児童館、区役所でチラシをまけないから。
北海道教育委員会や札幌市教育委員会は基本的には何もしてくれません。
これが石狩市や江別市なら多少のことがあると思う。ただ、それは私のスタ
ンスよりまだ厳しいはず。道場主や企業と名のつくものなら腰を引くはず。
逆の立場になってみるよい。担当官なら「お金が動くものか」「人集めや会員
募集の裏がないか」「宗教的、政治的な裏がないか」それを必ずチェックする
でしょう?
教育委員会後援企画で会費や寄付を募るビラをまいたら、もうアウトです。
なかにはそういう人もいるが。

次にあった電話は「○○さんという人について教えてほしい」という、
ある支部長からの電話。
「何に使うのですか?」と聞くと「新聞の観戦記」
だという。
2点について聞いた。その人が棋譜掲載を確認しているかという
ことと、北海道将棋連盟とともに共催している団体が観戦記が掲載されること
を知っているか、ということ。
この支部長はかなり気が回り、北海道の高齢者
では珍しい知識人、常識人である。さりげなく、私の意見を聞いたのだと思う。

その2つをこちらで確認することで承知してもらった。各支部でも地方の新聞
に支部以外の人の棋譜を掲載する時や掲載紙が主催でないときは必ず、私に相談
してほしい。こういう件で何かまずいことがあって、話がこじれたら、支部長に
は辞めてもらうか、一度支部を解散してもらう。これは本気です。

以前、北海道のローカル紙に超有名若手プロと女流プロの将棋が掲載されて
いた。「ほほーよくこういうお好み将棋
やれたなー」と感心したし、両プロ
の度量の広さに感動した!
その10日後、会社で日本経済新聞を見ていたら、
卒倒しそうになった!
なんと、その将棋はプロ王座戦の将棋だった。
主催紙より先に北海道の5千部くらいのローカル紙に出てしまったのだ。
伝え聞いた話によると「あるプロ棋士が使っていいと言ったから使った」とか。
もし、それが本当だったとして、私が日本経済新聞と日本将棋連盟に密告
したら、この棋士は相当な処分を受けたと思う。棋譜くらいは見せただろう
が、その棋士は、そんなことは言っていなかっただろうと思う。
このときに、
新聞紙面を編集したのが、「北海度インターネット選手権」を企画した人。
縁を切っておいて本当によかったと思った(笑)。誰のことを言っているかわ
かるでしょう。安達君。こんな輩にだまされる人間も世の中にはたくさんいる
のよ。


相談にはできるだけ載っているつもりだが、客観的に見てそれが、私に相談しなければ
ならない問題かどうかはもう一回、よく考えてほしいと思う。
あからさまにうちの団体や私を利用しようという人間は数年して、幸せには
なっていない。それだけは言っておく。