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2009年 02月 25日
2月24日(火)15:30から、参議院議員会館議員第一会議室において民主党の「統合医療を普及・促進する議員の会 柔道整復師小委員会」が開催され、全柔協から岸野理事長と私、上田が招かれた。
はじめに岸野理事長から全国柔整鍼灸協同組合の現状と業界における位置付け並びに柔整業界全体にかかる現状及び課題等の説明があり、私からは柔道整復師の施術説明、整形外科との相違点、脆弱で不備が多い柔整保険取扱いなどについて解説した。全柔協からの解説を受け、その後、出席議員との質疑や意見交換が行われた。 一例を紹介すると、各議員からは、 ・不正請求防止のための保険取扱いの適正化は、耐震偽装事件の対応のように、全部を悪と決め付けたような結果を招き、結果としてすべてに締め付けが行われてしまうのではないか。 ・柔道整復師の正確な名簿はあるのか。 ・保険請求にかかる傷病名の適正化をどう考えるか。 ・X線の使用については、整形外科のドクターたちが「絶対に認められない」と声を荒げているとの報告をどう思うか。 ・100を超える業界団体の乱立を業界団体としてどう考えるか。 ・エビデンスの重要性に関して、柔道整復施術のEBMの過去の蓄積データと現状は如何か。 など、数多くの質問が出され、これに対し、岸野理事長と私からその一つひとつ全てに対し懇切丁寧に説明したところ。 民主党としては、今後とも引き続き主だった施術者団体からヒアリングを重ね、各団体の長を一堂に会した打合せの席を、民主党の声かけによって実施していけるかどうかの検討を進めていくという。 私としては、必要があれば今後とも当該議連に協力していく用意があることを申し述べ、1時間にわたる会議は滞りなく終了した。 (出席議員 敬称 略) 衆議院議員 内山 晃、小宮山 泰子、小宮山 洋子、末松 義規、松本 龍、吉田 泉 参議院議員 大河原 雅子、小川 勝也、行田 邦子、外山 斎、舟山 康江 松野 信夫、山根 隆治 (秘書の代理出席)衆議院議員 細川 律夫、参議院議員 櫻井 充 他 by ueda-takayuki | 2009-02-25 13:22 | Comments(6)
下記の質問に対し、如何様に回答されたでしょうか? 「保険請求にかかる傷病名の適正化をどう考えるか」 「X線の使用については、整形外科のドクターたちが「絶対に認められない」と声を荒げているとの報告をどう思うか」 「100を超える業界団体の乱立を業界団体としてどう考えるか」 岸野さんも出席されたんですか?ムーブ!に出演された時の印象だと・・上田さん一人の方が良かったんじゃないかと・・ 昨今の柔整師バッシングの根本は、言うまでも無く 学校乱立による過当競争により我が身の保身のみに走った プライド無き柔整師の所業である。 元の年間1050人(学校定員)資格取得者年間800人程度の戻さなければならない・ 上記は難しいですから、是非国試の難易度を上げて合格者の調整をして欲しい。 適正な数で適正な施術、適正な保険取り扱いをしなければ何も良い事は訪れない。 田舎は結構まともですよ・・・・ PTプラス柔道整復師でPTとしての開業パターンを創設できないのかな 柔整バッシングはある党の関係者が全保険柔整師を廃業に追い込むためにやっているんだよ。朝日、毎日には隠れ党員が多勢入り込んでいるからね。 一番大事なことは、整形外科の治療では治らない運動器の痛みなどの患者を鍼灸師・柔整師・あマ指師がしっかり治してあげることだ。鍼灸師は鍼灸で。あマ指師はあマ指で。柔整師は鍼灸やあマ指ではない各種療術で。施術者を選ぶのはあくでも患者だからわれわれがとやかく言う資格はない。
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