社員インタビュー
システムエンジニア
サブリーダーとしてメンバーの相談にも乗ります |
システムソリューション部 サブリーダー 入社6年目
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現在はシステムソリューション部のサブリーダーとして、リース会社のシステムの運用・保守を行いながら、新規の開発案件にもかかわっています。お客さまと直接やり取りしながら、自分でシステムの提案から設計、プログラミングまでできるため、ものをつくる過程にずっとかかわれるという、やりがいをもって取り組んでいます。またサブリーダーとして、通常の開発業務に加え、メンバーの相談に乗ったり、分からないことを教えるという大切な役割もあります。
■ PROFILE ■
年齢:26歳 / 現役職就任年齢:26歳 / 誕生日:01月 30日 / 血液型:A型 / 出身地:石川県 / 最終学歴:経済学部経営学科卒業 / 趣味:フットサル
「大学では陸上の長距離走選手でした。仕事でも負けず嫌いなところは変わりません」
デイリースケジュール
社内会議に出席
先週の顧客問い合わせや、今週のリリーススケジュールをチーム全員で確認する。各個人の進捗状況については「見える化ボード」にて確認する。
新規案件の開発作業
今後納品する予定のプログラムの作成・テストを行う。
昼休み
オフィス近くの定食屋もしくはコンビニエンスストアで。
顧客問い合わせ対応
顧客からのシステムに対する問い合わせの調査と回答を行う。
顧客との新規案件の打合せ
現在のシステム変更用件について、顧客からヒアリングし、新規案件の仕様を固める。
後輩の成果物チェックレビュー
後輩の作成したプログラムソースをチェックする。必要に応じて本人に声をかけ、内容を確認する。
本日の作業状況の確認
本日の作業実績を確認し、明日への作業の準備を行う。
退社
仲間と飲みに行くことも・・・
上司/同僚からのコメント
責任感をもって行動し、メンバーの面倒見も よいので安心です |
システム事業本部システムソリューション部 サブリーダー |
滝尻君は、入社して1、2年くらいは思ったように仕事が進まず、バリバリ仕事をしている同期と比較されて辛い時期があったようです。でも元来の明るさと負けず嫌いな性格のおかげで見事に努力して乗り越え、今ではお客さまからの評価も高いですね。というのも個人的な話になりますが、2年前に結婚して子どもができてから、劇的に変わったなという印象を持ちました。仕事に対する責任感が強くなり、プロジェクトをしっかりやり遂げてくれるので、安心して仕事を任せられます。またサブリーダーとしてメンバーの面倒見もよく、相談にも乗ったりしています。一緒に仕事をしていく仲間としてとても心強いです。
■ PROFILE ■
年齢:28歳 / 現役職就任年齢:25歳 / 誕生日:04月11日 / 血液型:A型 / 出身地:和歌山県 / 最終学歴:経営工学部卒業 / 趣味:フットサル
ウィークリースケジュ-ル
新規案件について、仕様打合せからプログラミング、テスト、レビューまでこなす
月曜日: スケジュールの確認後、次回新規案件の仕様打合せ
09:00~10:00チーム内ミーティングに参加し、先週の進捗状況の説明と今週の作業スケジュールを確認する。
10:00~15:00先週から積み残している新規案件のプログラムの修正・テスト作業を行う。
15:00~18:00次回新規案件の仕様について、チーム内で仕様確認の会議を行う。
火曜日: 次回開発案件の仕様書作成
09:00~10:00朝会にて進捗状況の確認、メールチェックを行い、スケジュールを確認する。
10:00~20:00昨日の打ち合わせ内容を元に、次回新規案件の仕様書を作成する。次回新規案件の仕様書をリーダーにレビュー。指摘事項を修正する。現行システム・データの調査を行う。
水曜日: 次回開発案件の仕様について顧客との打合せ、その後問い合わせ内容を顧客に報告
09:00~10:00朝会にて進捗状況の確認、スケジュールを確認する。
10:00~12:00昨日の顧客からの問い合わせの報告資料を作成する。
13:00~18:00顧客との次回新規案件の仕様確認の打合せ。指摘事項を修正する。作成した資料を元に、顧客からの問い合わせの調査報告を行う。
木曜日: 遅れていた新規案件のプログラム開発に全力投球
09:00~10:00 朝会にて進捗状況の確認、メールチェックを行い、スケジュールを確認する。
10:00~18:00 新規案件のプログラムの修正・テスト作業
19:00~20:00 プログラムのテスト結果をリーダーにレビュー。
金曜日: 顧客に新規案件のプログラムを確認してもらい、東京本部会に参加
9:00~朝会にて進捗状況の確認、メールチェックを行い、スケジュールを確認する。
10:00~12:00新規案件について顧客へのレビューを準備する。
13:00~18:00新規案件のプログラムのテスト結果を顧客と共にレビューする。本社にて部内全員が集まる本部会に出席し、その後気の合う同僚と居酒屋へ。
土曜日: 十分な睡眠の後、フットサルの練習に参加
~12:00 十分な睡眠をとり、1週間の疲れを癒す。
13:00~16:00 社内のフットサルチーム「星七」の練習に参加する。
17:00~ 家族と合流し、外食に出かける。
日曜日: 家族と過ごし、ストレス解消
~10:00 昨日の疲れを取るべくもっと寝たいのだが、子どもの“メガトンパンチ”でやむなく起床。
12:00~18:00 家族で外出。買い物など。
18:00~21:00 家族団らん。
入社から今までのキャリア実績
経験年数やスキルに応じて役職も変化していきます
入社してから約10年間は経験年数に応じて役職が変化していきます。個人の技術スキルや取り組み姿勢によって昇進スピードは異なりますが、早い人では6年目でプロジェクトのリーダーを任せられる人もいます。基本的にリーダーを志す社員が多いようなので、いつも近くに目標となる同年代の社員がいることはよい刺激ややりがいにもつながっています。
スタッフ | 入社して1年から3年はスタッフとして、現場でサブリーダーの指示に従ってプログラム作成や運用管理を行います。現場での作業経験を積みながら、技術スキルや業務知識の修得に努め、仕事に慣れていく時期です。 |
サブリーダー | リーダーのサポートおよび後輩の面倒をみます。技術スキルをさらに高めながら、後輩に教えるという体験を通じて、リーダー候補としてマネジメント力を身につけていきます。入社4年目から7年目の社員が多いです。 |
リーダー | スタッフおよびサブリーダーの管理やリソース配分を行います。あまり自分で手を動かすことは少なくなり、全体の進行管理や教育などに力を注ぐことが求められます。入社6年目くらいからリーダーを任せられます。 |
仕事内容
リース会社の基幹系システムの運用・保守、新規案件の システム開発などを担当
大手ベンダーのお客さまであるリース会社の基幹系システムの運用・保守、および新規案件開発を担当しています。例えば自動販売機などのリースについて、リース会社の営業担当者が契約をとってきた時に契約情報などを入力するためのフロントシステムです。全体的なシステムの入り口の部分となります。3年前に当社が開発を担当したシステムを運用・保守すると同時に、お客さまからの問い合わせや障害対応、あるいは新規の開発案件なども手がけています。ホロンシステムから13人のチームメンバーがお客さまのオフィスに常駐し、それぞれ役割分担しながら運用・保守を行っています。サブリーダーである私にも数人のメンバーがおり、彼らの様子を見て質問に答えたり、仕事に関する相談に乗ったりすることもあります。
仕事のやりがい
自分でものを作り、お客さまから「ありがとう」と言われることが嬉しいです
現在は、私自身がお客さまと直接やり取りしながらシステムを提案し、プログラミングまで一貫して行っています。「自分でものを作れる」というのは私にとって大きなやりがいです。自分で工夫してプログラミングしたシステムがお客さまのビジネスの現場で実際に動き、お客さまからも「ありがとう」と言われると大変励みになります。最近手がけたプロジェクトで、元々の状態や使い勝手がかなり悪かったシステムを使いやすくするという案件がありました。システムを作ってお客さまにお見せしたら、「これで、やっと使えるようになった」と言っていただいたのは特に嬉しかった一言です。
入社のきっかけ
入社の決め手は社長面接でした
大学時代、ゼミでシステムアドミニストレータの資格を取得し、その時にコンピュータに興味を感じて「SEになりたい」と思うようになりました。就職活動では約5社のシステムインテグレータをピックアップして受験しました。選択のポイントは、会社の規模です。大きすぎると埋もれるし、小さすぎるのは先が不安。中規模の開発プロジェクトのリーダーを目指していたので、100人から200人規模の会社を探しました。入社の決め手は、社長面接です。具体的に何を聞かれたのかよく覚えていませんが、フランクな雰囲気で、「ここで働きたいな」と思わせる魅力を強く感じました。今は、入社時に抱いていた理想のイメージと近い形で仕事ができています。
現在の目標
将来はリーダーとして、システム開発のプロジェクトをマネジメントしたい
現在、エンドユーザーであるリース会社が新しく融資貸付事業を開始するため、そのフロントシステムを構築するという大型の開発案件にかかわっています。今はそのことで頭がいっぱい、というのが正直なところです。今年の6月からスタートして、来年の2月くらいまでに、何回かにわたってシステムをリリースしていくわけですが、それが無事終わるまでは当面忙しい日々が続きそうです。長期的な目標としては、プロジェクトを統括できるリーダーを目指していきたいですね。やはり一人だけではどんなに頑張っても小さい規模のプログラムしか作れません。将来は自分でチームを引っ張って、大きなシステムを開発してみたいです。