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2009年12月1日(火) 12:15 |
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「ふるさと納税」に新たな制度導入
岡山県は県外で暮らす人からの「ふるさと納税」に、Cを導入しました。
岡山県のふるさと納税制度は2008年に導入され、岡山県出身の人などから1億円余りが寄せられています。 新たな制度は「ふるさと岡山応援寄附金」で、寄付した人がその使い道を10通りの選択肢の中から選ぶことが出来るようになりました。 使い道は防災対策・中山間地域の活性化・インフラ整備などとなっています。 ふるさと納税は、出身地の自治体などに寄付するとその金額から5千円を差し引いた額が住んでいる自治体の住民税から控除される制度で、これまでにも寄附金の使い道に関する問い合わせがありました。 これを受け、岡山県は寄付した人の思いが反映できる制度の導入に踏み切りました。
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