事業仕分けは好評だった。この「公開の場」に出るところが好評なので、総理の偽装献金・脱税疑惑のように不都合なところは「非公開の場」で隠し通せばいい、と思っているようだ。
いつまでも、民意、メディアはこの「民主党の二枚腰」を容認し続けないだろう。
明日は、民主党幹事長室が陳情を一本化したことに伴う政府・与党間の「陳情判定会議」があるらしい。こここそが予算編成のパワーセンターではないか。国民生活がかかっている。頭どり公開ではすまないだろう。事業仕分けのように全面公開されなければおかしい。
12月1日記 中川秀直