2009年12月1日 18時34分更新
子どもとお年寄りが、いっしょに「焼き芋」をしながら交流を深める催しが、1日、新庄村で行われました。
この焼き芋交流会は、新庄村保育所に通う子どもたちと地元のお年寄りの交流を深めようと開かれたもので、1日は、子どもとお年寄り、あわせて35人が参加しました。
焼き芋に使われた芋は、子どもたちがお年寄りといっしょに保育所の近くの畑で育てたサツマイモです。
交流会では、お年寄りが木の枝や枯れ葉を集めておこしたたき火に、アルミホイルで包んだサツマイモをいれて焼きました。
1時間ほどたつと、あたりには焼き芋の香ばしい香りが漂いはじめ、子どもたちとお年寄りが黄金色に焼き上がったサツマイモをいっしょにほおばっていました。