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2009年11月30日(月) 19:20 |
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日銀、景気下げ止り、デフレ傾向
円高、デフレが進行する中、日本銀行岡山支店は岡山県内の景気を下げ止まっていると分析しました。 しかし個人消費などは依然として弱い動きが続いています。
日銀岡山支店によりますと水島コンビナートにある製造業が中国向けの輸出を中心に持ち直していることなどから岡山県内景気は下げ止まっていると分析しています。 しかし、百貨店の売り上げなど個人消費は依然として減少傾向、さらに給与額も減少傾向にあるとしています。 また消費者物価指数も低下傾向を示しており、岡山県の景気も政府見解と同様にデフレの傾向にあるという見方を示しました。
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