まだ立って歩くこともままならない自分の赤ん坊に、中年男をあてがった“史上最悪級”の鬼母が御用となった。
宮城県警大河原署によると、母親の逮捕容疑は7月11日、東京都足立区のコンビニ駐車場で当時1歳長女を広町容疑者に引き合わせ、わいせつ行為をさせた疑い。また広町容疑者は同日、母親に現金2万円を払う約束をし、自宅で母親が見ている前で、長女にみだらな行為をした疑い。
捜査関係者によると、広町容疑者は長女の陰部に、自身の“イチモツ”を押しつける、一歩間違えれば命にかかわる大けがをしかねない蛮行に及んだ。一方、母親は「長女が小さく、目を離せない」と自分の目前で、広町容疑者にみだらな行為をさせていたという。
同署によると、母親は容疑を認め、「金が欲しかった。生活費に困っていた」などと供述。広町容疑者も「小さい子に対して、ある時期から異常な興味が生まれた」と容疑を認めている。
広町容疑者宅からは、長女や別の女児の画像を大量に発見。同署は、広町容疑者が出会い系サイトで、幼い子供がいそうな年齢の女性を“全国的”に物色していた可能性があるとみて調べている。今回も宮城県内で発生した同種の別事案から、広町容疑者が捜査網に引っ掛かった。
宮城県警によると、2人はインターネットの出会い系サイトを通じて知り合った。11月16日に長女のポルノ画像などを撮影したなどとして2容疑者を逮捕。広町容疑者が保管していた、わいせつな写真から今回のおぞましい事件が発覚した。