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人の模範とならねばの消防局父子を「結婚差別」で処分

 岡山県倉敷市は30日、交際していた女性との婚約を不当な差別で破棄したとして、倉敷市消防局の一般職男性職員(26)を懲戒免職にした。

 同消防局によると、2007年、この女性から相談があり内部調査した結果、結婚差別による人権侵害があったことが判明。職員の父で同消防局の課長補佐級(53)も婚約破棄に影響を与えたと判断し、停職6月の懲戒処分と一般職に降格する分限処分にした。

 同消防局は「通常より人権に気を使わなければならない立場にあるため結果は重大と判断した」としている。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年11月30日 18:21 ]

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