【準備物】
・Windows7/VistaのPC
・Windows7/Vistaのインストールディスクor iso
・isoを使う場合のみDAEMON Tool
・もちろんUSBメモリ(USB接続のSDカードなども可)
MicrosoftからWindows7 RCがダウンロード可能。6月いっぱいはできると思う。
【豆知識】
コマンドプロンプトへペーストするには:文字をコピーした後コマンドプロンプトのwindowの、上の題名(?)の左のアイコンをクリックし、編集→貼り付け。
ではでは続きを・・・
まずPCにUSBメモリを接続し、管理者権限を持つユーザーでログオンしたWindows7/Vista上で、スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプトを右クリックして、管理者として実行を選択する。
ここで「diskpart」と入力。すると、プロンプトが「DISKPART>」に変わる。ここで以下のコマンドを順番に実行していけばよい。ただし、「select disk 1」の「disk 1」の部分は、その前のコマンドである「list disk」で表示されたUSBメモリのディスク番号を指定する。ここを誤ると、システムやデータが含まれたパーティションをフォーマットしてしまうことになるので・・・。またUSBメモリの内容はすべて消去されてしまうので、大事なデータが含まれていないかどうか事前にチェックしておくこと。
DISKPART> list disk
DISKPART> select disk 1
DISKPART> clean
DISKPART> create partition primary
DISKPART> select partition 1
DISKPART> active
DISKPART> format fs=fat32
DISKPART> assign
DISKPART> exit
その後以下のコマンドを実行しWindows7/VistaのインストールDVDの内容をすべてUSBメモリにコピーする。ここでは、インストールDVDがD:ドライブ、USBメモリがE:ドライブに割り当てられている例を示す(DAEMON Toolを使う人はマウントしておこう)。さらにインストールDVDのbootフォルダにあるbootsectコマンドを実行し、マスター・ブート・コードを更新して、USBメモリからブート可能にする。なおオプションの「/nt60」はWindows VistaのBOOTMGRと互換性のあるマスター・ブート・コードを書き込むオプションである(ヘルプは「bootsect /help」で表示される)。
C:\> xcopy D:\*.* /s/e/f E:\
C:\> cd /D D:\boot
D:\boot> bootsect /nt60 E:
これでブート可能なインストールUSBメモリが作成できる。
起動時のBIOS画面でEscを連打(PCによって違うかもしれない)→例のUSBメモリから起動。
またはBIOS設定でUSBメモリを1番にして再起動。
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