2009.11.18
<2009年11月27日(金)深夜3時40分〜4時35分放送>
スーパーではごく当たり前のようにさまざまな食材が並び、コンビニでも手軽に食べ物を手に入れることができる飽食の時代、食べることのありがたみを感じられる子どもたちはどれくらいいるのでしょうか。
2009年11月27日(金)放送の第11回FNSソフト工場 『いただきます!芸能人親子が挑むホントの食育!!』(制作:東海テレビ)<深夜3時40分〜4時35分>では、普段何げなく言う「いただきます」の意味を考えながら、食べ物への感謝の気持ちを深めます。
日本人の主食、米。なじみのあるこの食材が実るために必要な労力と時間について、また、その一粒の重みについて、タレントのはなわ家族が半年間の米作りを通して学びます。そして、タレントの大東めぐみは家族で鶏をさばきます。生あるものの命を自らの手で絶ち、それを食べることで、私たちが生き物の命によって保たれていることを実感します。そのほか、いのちの現場で働くさまざまな人々を紹介し、食事の前に言う「いただきます」の本当の意味を考えます。
好き嫌いに食べ残し…食事どきのわが子の様子が企画の発端です。食べ物を無駄にすることに罪悪感のない現代の子供たちに、当たり前だけどとても大切なことを伝えたくなりました。食事の前の「いただきます」―その対象はなんでしょう? 料理を作ってくれた人、食物を育ててくれた人は大切な存在です。でも、何より野菜や動物の命を「いただいている」ことを忘れてはならないはず…。この番組をみて、一人でも多くの人の「いただきます」が変わることを期待しています。
2009年11月18日発行「パブペパNo.09-281」 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。