知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

安全通行へ社会実験、自転車レーンなど設置/川崎

2009年11月7日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

この記事のコメントを見る

分離された自転車レーンを走る自転車=川崎市川崎区の市役所通り

分離された自転車レーンを走る自転車=川崎市川崎区の市役所通り

 川崎市などが自転車レーンを設置するなどして、歩行者と自転車の安全を図る「歩行者・自転車の安全な通行環境創出の社会実験」が7日、川崎駅東口周辺地区で始まった。

 主な実験内容は、(1)同地区の新川通りに車道を利用して自転車レーンを設置(2)市役所通りの歩道を歩行者・自転車に分離(3)同駅東口駅前広場周辺の歩道上での自転車押し歩き-など。20日までの間、午前7時~午後7時に実施する。

 初日の7日は、市職員やボランティアら約190人が実験エリアに立って実験内容をアピール。指摘を受けて自転車レーンに入ったり、自転車を降りて押し歩きする光景が見られた。

 市役所通りを歩いていた主婦(32)は「ベビーカーを押していると、歩行者と自転車を分けてくれた方が安心。続けてほしい」。市自転車対策室は「実験内容の周知を図りながら、浸透の度合いを見極めていきたい」と話している。


神奈川新聞の関連記事


この記事へのコメント

この記事へコメントする

コメントを投稿するにはログインが必要です。

神奈川新聞購読のお申し込み

神奈川新聞 試読のお申し込み

企画特集【PR】