無線LANにWEPパスワードをかけて安心していても、実際は簡単にクラックされてしまう。クラックというと熟練のハッカーのみがLinuxをバリバリ使って行うという印象を持っている人もいるかもしれないが、実はLinuxを使わなくてもウインドウズ上からでも行えてしまうのだ。
Aircrack-ng windows | ||
作者:aircrack-ng.org |
peek.sys | ||
作者:Tuto-fr.com |
peek.dll | ||
作者:Tuto-fr.com |
msvcr70.dll | ||
作者:Tuto-fr.com |
cygwin1.dll | ||
作者:Tuto-fr.com |
無線LANドライバ3種類(v3.0.1.12, v4.2.2.9,v6.0.4.13)要登録。 | ||
作者:Wild Packets |
ドライバ公開ページ | ||
作者: |
peek.ys、peek.dll、cygwin1.dll、msvcr70.dllという4つファイルの用意と専用の無線LANドライバの入れ替えが必要。ファイルをDLしよう。ドライバは3種類ある。Aircrackngのウインドウズ版をDLして解凍。「bin」フォルダ内に先に用意した4つのファイルを入れる
無線LANドライバを入れ替える。専用の無線LANドライバをダウンロードしてきて解凍しておく。マイコンピュータを右クリックから「管理」→「デバイスマネージャー」へと進む
該当の無線LANを右クリックして「更新」ドライバの入れ替えを行う。先ほどダウンロードしたドライバをインストールしよう
「bin」フォルダ内の「Aircrack-ng GUI.exe」を実行。非常にシンプルな画面が出てくる
上部タブの「Airodumpng」を選択して、「Launch」を選択。上から順に、使うネットワークアダプタを選択、インタフェースを選択、チャンネルを選択、保存するパケット名を指定、クラックに必要なパケットのみ保存するか?といった質問に答えていこう
「Aircrack-ng」タブを選択して、パケットのキャプチャファイルを選択。「Launch」をクリックすれば自動で解析が始まる
Russix 26 Feb 08 | ||
作者:Russix Team |
2009年01月26日 20:07