岡山市で、かるた競技の全国大会が開かれました。
「『畳の上の格闘技』って呼ばれるんで」(滋賀から参加の中学2年生)
「『自分のかるた』が出来れば」(奈良から参加の大学3年生)
岡山市の会場には、小学生からお年寄りまで全国トップクラスの選手170人が参加。1対1に分かれて、畳の上の百人一首の札を取り合います。
読み手の上の句に反応して瞬間に札を取り合う姿は、まさに「畳の上の格闘技」。トーナメント形式で優勝を争います。
29日午前9時半から始まった真剣勝負。夜の8時すぎに優勝が決まるまで熱戦が続きます。(29日17:42)