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おけいはんと12の言葉:透きとおる祇園・清水へ
2009年5月某日 in 茶房 洛匠
わらび餅・生麩といった、冷たくおいしい和菓子から、ガラスなどを使った工芸品まで・・・。京都には、夏を美しく演出する、涼しげなものがいっぱいです。そんな透きとおるような魅力いっぱいの今回のポスター。池の水面をまぶしく照らす晴天の下、おけいはんの笑顔もみずみずしく輝いていました。
「こんな可愛い浴衣で、趣のあるお庭を眺めながら、京菓子を味わえるなんて・・・上品にしておくのが大変なぐらい、ウキウキでした(笑)。名物の草わらび餅は、抹茶の芳醇な香りがして甘さも絶妙。柔らかく粘りもあって最高においしかったです。マイカメラで記念撮影もしちゃいました♪」
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しっとり紅をさし、真っ赤な毛せんに腰掛けて。今日のおけいはんは、とっても艶やかです。まずはテスト。太陽光の当たり具合を調整したり、植木につけられたプレートを整えたりと、細かくチェックします。 |
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最初は引きのショットから。美しいお庭を前に、自然と笑みがこぼれます。リクエストは「お庭や池の鯉を眺める感じで」。優雅に泳ぐたくさんの鯉もちゃんと写るようにと、おけいはんのそばへといざないます。 |
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ツバメが舞う姿と茜雲をあしらった浴衣は、京阪百貨店からの提供。何着も吟味していくなかで、スタッフ全員が見た瞬間に「コレだ!」と直感したのだそう。おあつらえかと思うほどよく似合ってます。 |
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もう1カットは名物の草わらび餅を食べるシーンのアップです。見てください、この嬉しそうな表情を!OKが出ると、マイカメラでもちゃっかり撮影。そのあと、ゆっくりおいしくいただきました。 |
茶房 洛匠
築100年以上を超える華族の別荘を改装したお店。美しい庭園を愛でながら、自家製の甘味が堪能できます。上質の本わらび粉を炊きながら丁寧に練って作られたわらび餅は、時間が経っても硬くならず、しっとり絡みつくような舌触り。どのメニューも素材と製法にこだわっていて、幸せなひとときが楽しめます。
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豊臣秀吉の妻・北の政所ゆかりの高台寺から円山公園へと続く、「ねねの道」の途中にあります。 |
石灯ろうや池など、日本庭園の要素が凝縮された見事なお庭。四季折々の草花もきれいです。 |
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宇治の高級抹茶をふんだんに使用した、名物の草わらび餅。丹精込めた手作りならではの味。 |
京都らしいお土産もズラリ。多くのメニューに使われている宇治小山園のお抹茶もあります。 |