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おけいはんと12の言葉:駅の先、旅のはじまり
2009年2月某日 in 月桂冠大倉記念館/中書島駅
中書島駅で降り立ち、酒蔵の街・伏見を象徴する「月桂冠大倉記念館」へと向かうおけいはん。この辺りは、幕末との関わりも深く、観光スポットとしても人気があります。散策にもピッタリ。撮影に沿って、おけいはんも早春のうららかな旅情気分を満喫していました。
「気持ちのいい青空が広がった今回の撮影。2月でしたが、とっても暖かく、自然と春がそのまま伝わる仕上がりになったと思います。中書島駅から歩いてスグのところに酒蔵があって、歴史を感じさせる風景が広がっています。ちょっと歩くだけでも旅気分が満喫できました」
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雲ひとつない快晴に恵まれた撮影日。まずは「月桂冠大倉記念館」の前で撮影です。「今日は暖かいですね〜♪」とゴキゲンのおけいはん。酒蔵が伏見の街の情緒を醸し出しています。 |
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帽子に手を添えたり目線を変えたりと、様々なポーズで撮影が進みます。途中に写真でポーズをチェック。どのポーズもキマっていて、どれにするのか迷ってしまいます。 |
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もうひとつのシーンは、中書島駅ホーム。宇治線との接続駅でもあり、お客さまが途絶えませんが、撮影は安全第一で行います。電車が発車したわずかな時間で、カメラテストを繰り返します。 |
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向かいのホームに新塗装の特急列車が到着するタイミングに合わせて撮影。おけいはんに気づいたお客さまから、大注目!皆さんのあたたかい視線に見守られ、良い写真が撮れました。 |
月桂冠大倉記念館
1637年創業の酒造メーカー・月桂冠が保存する、貴重な酒造用具などを展示。京都市の有形民俗文化財に指定された6,120点のうち、代表的なものが並び、伏見の酒造りと日本酒の歴史がわかりやすく紹介されています。
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酒造りの様子を描いた江戸時代の絵図とともに、工程ごとの酒造用具の見学も。 |
酒蔵や作業風景も時代ごとに展示されていて、月桂冠と周辺の移り変わりがわかります。 |
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1934年に来日した、アメリカ大リーグのベーブ・ルースにちなんだスタンド看板も。 |
かつて売られていた商品もズラリ。見学の後は吟醸酒やプラムワインの試飲もできます。 |