おけいはん.ねっと トップ>おけいファン トップ>ポスターギャラリー>撮影の舞台裏!
おけいはんと12の言葉:祇園四条、舞い心地
今回の撮影場所は、京都・祇園。舞妓さんの髪を美しく彩る「花かんざし」を江戸末期から作り続けている老舗の「金竹堂」さんです。当日は大雨でしたが、街の皆さんやスタッフの協力のもと、古都の雰囲気ただよう素敵なポスターに仕上がりました。
「あいにくの天気でしたが、愛らしい花かんざしを眺めていると、とても晴れやかな気持ちに。手に取ると、一つひとつ心を込めて作られたんだな〜というのが伝わってきて、ますます愛おしくなりました。 撮影中、街ゆく人たちから『おけいはーん♪』なんて声も!あたたかく応援していただけて、すごく励みになりました♪」
撮影の舞台となった金竹堂さんは、八坂神社の近く、四条通沿いにあります。祇園四条駅からもすぐのところです。町家づくりの風情あるお店は、冬の雨が降りそそぐ冬の京都の街にも、よく映えます。 |
お店のなかでの撮影のため、混雑する時間を避けて早めにスタート。かわいらしい花かんざしを手に、おすまししたり微笑んだり。カメラマンのリクエストに応じて、おけいはんが様々な表情を見せてくれます。 |
次のシーンはお店の前です。雨でカメラのセッティングも大変!写真に雨のあとが写らないよう、足もとの水滴もキレイにふきとります。 |
いよいよ撮影開始。おけいはんがお店の前で、舞妓さんと出会う場面です。こちらの「佳つ幸(かつゆき)」さんは、本当に祇園で働いている舞妓さん。「自然に見とれちゃいました」という、おけいはんの表情にも注目! |
「OKで〜す」の声がかかり、撮影は無事に終了。おけいはんは待ってましたとばかりに商品の前へ。「こんなのが似合う女性になりたいな〜」と、乙女の横顔をのぞかせていました。 |
「金竹堂」(きんたけどう)
江戸時代の末期に創業された「金竹堂」さんは、今なお「花かんざし」を手作りしている京都唯一のお店。舞妓さんだけでなく、七五三や成人式などに利用しようと全国各地からお客さまが訪れます。絹の花びら一枚一枚を丁寧に貼り合わせて生まれる花かんざしは、ここでしか手に入らない貴重な逸品なのです。
|
お店には、花かんざしをはじめとする髪飾りや櫛などが、ところ狭しと並んでいます。 |
おけいはんが手にしていた花かんざしがこちら。正絹が繊細な色合いに染められています。 |
表の棚には、べっこうや漆塗りのかんざしなどもズラリ。イヤリングなどもありました。 |
一輪の花が飾られたヘアピンは525円と、リーズナブル。おみやげにも大人気です。 |