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おけいはんのあした日記♪:祇園・清水、夏の音涼み
2008年5月某日 in あさひ坂
京都らしい風情が漂う路地に並ぶ、色とりどりの風鈴たち。その音色に耳を澄ませるおけいはん。爽やかな笑顔が夏の涼を運んでくれます。早朝からの撮影準備にもかかわらず、明るく元気なおけいはんのおかげで、楽しい撮影現場となりました。
「清水さんのすぐ近くに、こんな素敵な場所があるなんて今まで知りませんでした。大通りから一歩中に入ると、こういう路地に出会えるのが京都の魅力ですよね。そして、風鈴の涼しい音色。昔ながらのやさしい響きが、暑さをやわらげてくれそう。夏の京都のお土産に、おすすめです!」
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衣装が浴衣の場合、大切になるのが着付け。衿元などの乱れがないよう、念入りにチェックが入ります。そして、京都の夏に欠かせない「打ち水」もしっかり。 |
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背景が清水坂になっているので、修学旅行中らしき学生の団体が通りかかることもしばしば。撮影に気づき目を丸くして立ち止まる姿が笑いを誘ってくれました。 |
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「やっぱり風鈴は風にそよいでないと!」ということで、うちわを使って風を送ります。でも、強くあおぎすぎるとおけいはんの髪やゆかたまで乱れてしまい、ちょうどよい風を作り出すのに一苦労。 |
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風鈴が奏でる涼やかな音色に、じっと耳を澄ませるおけいはん。その美しさに、「心が洗われる音」と、すっかりお気に入りの様子。 |
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着物が大好きというおけいはん。撮影が終わってからもごきげんで、こんなおちゃめなポーズをしてくれました。設定は、のれんをくぐって出てきた旅館のおかみさん風!? |
「あさひ坂」
今回の撮影舞台は、清水坂と五条坂(通称・茶わん坂)の間を抜ける「あさひ坂」。細い路地の両側に、清水焼の工房やギャラリーなどが並ぶ静かな一角。観光客でにぎわう表通りから一歩中に入れば、そこにはまったく違った顔があり、落ち着いた路地裏風情が楽しめます。おけいはんが手にとっていた風鈴は、「朝日陶庵」のもの。ここで扱っている風鈴は、すべて手作り。だから、大きさや形、色合いが微妙に違っていて、一つとして同じものがないのが魅力です。 |
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清水坂側の入り口を入ったところ。清水焼の皿や茶わん、奥には風鈴が並んでいます。 |
一つ一つ手作りされる清水焼の風鈴。柄が違うだけでなく音の響きも違うそう。 |
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新人から有名作家まで。アートサロンに出展されている作品を購入できるお店も。 |
こちらは茶わん坂側の入り口付近。たぬきの焼き物が「おこしやす」のメッセージでお迎え。 |