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おけいはん夏の第1楽章〜東山「涼をさがしに」
2007年5月某日 in 扇や 半げしょう
今回は、東山シリーズの夏バージョン。
「今年の夏は、ゆかたをもっとおしゃれに着こなしたい!」というわけで、ゆかたに似合う「扇子」を探しにやって来たおけいはん。
撮影舞台となったのは、伝統あるお茶屋さんをリニューアルした「扇や 半げしょう」さんです。花街・宮川町という土地柄もあり、通りを舞妓さん・芸妓さんが行きかう風情あふれる場所での撮影となりました。
「ゆかたは、着物より簡単に着れて優雅な気分が味わえるから大好き。扇子は、京都の暑い夏には欠かせませんね。いろんな色や柄があるから、コーディネートが楽しめそう」
その中に、すっと背筋を伸ばし正座でスタンバイするおけいはん。涼しげなゆかたがよく似合ってます。 |
そう言いながら、おけいはんが選んだのは、ゆかたの柄と帯の色にあわせた淡いピンクの扇子。 |
ゆかたに似合う軽やかなタイプから慶事用の豪華なものまで、さまざまな扇子がそろいます。乾燥をふせぐために水の入ったコップを置くなど、細やかな気遣いが行き届いた素敵なお店。 |
こんな感じ。京都の伝統的な町家のたたずまいがそうさせるのか、スタッフも自然と正座・・・。静かに撮影を見守ります。 |
ポスター用の撮影が終わってから「せっかくきれいに着せてもらったから」と、自分のカメラで記念撮影するおけいはん。それに便乗するスタッフにも、気さくにポーズをとってくれました。 |
扇や 半げしょう
今回の撮影舞台は、東山にある「扇や 半げしょう」さん。昔はお茶屋さんだったというだけあって建物自体が情緒たっぷり。といっても、かまえる必要はありません。やさしいお母さんと素敵な笑顔の店長さんが迎えてくれます。扇子選びに迷ったらお見立てもOK。さらには、京ならではの風雅な遊び「投扇興(とうせんきょう)」も楽しめます。近くには、歌舞練場や、ゑびす神社などもあるので、東山を散策がてら、ちょっと足をのばしてみるのもおすすめです。 |
伝統的な純和風の柄から現代的でカジュアルなデザインのものまで豊富なバリエーション。 |
扇をモチーフにしたオブジェは外国の方へのお土産などにも人気だとか。 |
日本三大ゑびすと称される「京都ゑびす神社」は、鳥居のゑびすさまが目印。 |
境内では、“めでたい”の鯛を抱えたゑびすさまが、にっこり笑顔でお出迎え。 |