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おけいはん冬の第2楽章〜「名曲喫茶にて」
2006年11月某日 in 喫茶「築地」
今回の撮影テーマは、「おけいはん冬の第2楽章」。
クラシックの名曲が流れる京都の老舗喫茶「築地」の店内が
舞台です。
歴史を感じさせる優美な調度品に囲まれて、おけいはん自身のエレガントな雰囲気がただよう美しいポスターが完成しました。ただし、その裏側では、やっぱりキュートな女の子らしい一面も♪
「なにを隠そう、大のカフェ好きの私。お友達と一緒にわいわいおしゃべりするのもいいのですが、1人静かに本を読んだり、考え事をするのもいいですよね。このお店は、そんなときにぴったり。おだやかに流れるクラシックの音色に耳をすませていると、時間がたつのを忘れしまいそう♪」
そうおけいはんがつぶやくほどに、店内はレトロな雰囲気。ランプや絵皿など美しい調度品が並ぶ中ひときわ目を引いたのが、この金色の物体「サモワール」。中に水と炭を入れて使うロシア式の湯沸し器で、ロシアンティーには欠かせないものなのだとか。 |
「おけいはんこと森小路けい子は“音楽学校に通う、ちょと上品な女の子”」という設定にあわせて、キャラ作り。撮影の前に、「エレガントなカップの持ち方」を研究中です。 |
美しい調度品に囲まれ、「ヨーロッパのお城の中にいるみたい」という、おけいはん。「おけいはんは、その中にいるお姫様みたいですよ」とスタッフから声がかかると「こんな感じ?」と、左のポーズを披露。が、すぐに自分で照れて一同大爆笑。 |
現場では、小道具の楽譜を眺めたり手に取ったりするなど、色々なパターンを撮影。最終的には、おけいはんの笑顔が一番輝いているポスタービジュアルに決まりました。 |
「甘いものが大好き」というおけいはん。撮影用にお店の方が用意してくださったケーキが気になって気になって仕方がなかったのだとか。「待て!って、おあずけされてるワンちゃんの気持ちがわかった」「やっと食べられる〜」と、とびきりの笑顔がこぼれます。 |
撮影のころ、ちょうど期間限定の「おけいはんのおすすめ行楽弁当」が発売されていたため、鴨川にシートを広げて試食。「みんなで遠足に来たみたいで、いい思い出ができました」と、おけいはん。 |
築地
今回の撮影舞台は、レトロなムードが漂う喫茶店「築地」。京都の中心街としてにぎわう河原町にありながら、1本路地を入ることで雰囲気がガラリ。初代マスターがコツコツと集めたアンティークとともに、クラシックの名盤に耳を傾ければ、あっという間にタイムスリップ気分が味わえそうな素敵なお店です。 |
芸術を愛する初代マスターが憧れた「築地小劇場」が店名の由来。 |
入り口には、まるで西部劇に出てきそうな両開きの扉。時代も国も超越した、独自の世界観が魅力。 |
所狭しと重ねられた、年代もののレコードの山。すべてクラシックで、初代マスターのご趣味。 |
広々とした2階席の真ん中には、年代ものの暖炉が鎮座。 |